2010年09月18日

お墓参り

今日は一日、爽やかな秋晴れに恵まれましたね。学校が始まってやっと、生活のリズムが
安定しました。ふと思い立って、私の実家へ顔を出して、お墓参りにも行ってきました。

両親とはお寺で待ち合わせ。久しぶりにゆっくり眺めたら、いろんな木が植えられていた
んだなって、再認識しました。

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祖父母の眠るこのお寺は、450年以上の歴史のある古いお寺です。






周囲の町のたたずまいはずいぶん変わったし、たぶん途中でお寺の建て替えもあったろう
けれど、全体の印象は、今でもあまり変わらないんですよね。


入り口のうっそうとした常緑樹は、スダジイ。隣にはモッコクの葉も、ピカピカしてました。

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ピンクの花が咲いている百日紅は、こんなに大きかったのかな。

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手前は白いフヨウの花。祖母はフヨウの花が好きだって言ってたっけ。

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好きなのに、育てるのは難しいって言っていた様な気がします。

確か、萩の大株もあったはずだけれど、もうなくなっちゃったのかな?
いつも季節のお花をたくさん咲かせてくださるのだけれど、今年のこの暑さでコスモスが
まだ、育っていないのは残念でした。



後ろには大きなタイサンボク。こんなに大きな樹は、そんじょそこらには無いかもね。

10_0917_taisanboku.jpg

つくしんぼみたいな形のめしべ。たいていの樹では、実らずに落ちてしまうのだけれど、
ここのは大きく膨らんでいました。中から赤い実が顔を出すのかな?

大きな木の陰には、関東のお墓には付きもののシキミが植えられていました。
独特な形の実が、木漏れ日を受けて光っていました。

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シキミの若い枝を、お花の代わりにお墓に供えるんですよね。



子どもの頃は、家族全員でお参りに来ること、それ自体が大きなイベントで、楽しみに
していたことを思い出します。

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大きな法事のある日には、奥のお座敷を控え室にして、本堂でお経を上げてもらう順番を
待ったものです。
よそ行きを着て、兄弟でかしこまって座っていたこと、久しぶりに会う親戚やお坊さんに
緊張しながらごあいさつしたこと。大きな和室、障子越しの柔らかい日差しとお線香の匂いと、
季節ごとの花を思い出します。

お墓へ向かう石畳の道は何も変わっていなくて、そこを通る自分がおかっぱ頭の女の子
じゃないのが不思議なくらいです。

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迷路のような道をたどって、祖父母とご先祖さまに手を合わせ、お参りしてきました。
日頃の見守りに対する感謝と、家族の無病息災をお願いしてきました。
今日のような、穏やかな日常が一日でも長く続きますように。


お参りを済ませて、お向かいのおそば屋さんでランチ。食事を終えて、改めてお寺を
正面からながめて、なんにも変わっていないようで、植木がみんな少しずつ大きくなって
いるような気がするなと思いました。
まぁ、それだけ年月も経っていることですし、当たり前なんだけれど、当たり前なことを
しみじみと確認するってこと、あんまり無いですよね。
今回のお墓参りは、自分の中に流れた 長い時間を再確認する良い機会にもなりました。



そうそう、わがふるさとは、東京の下町です。下町と言えば今やコレをはずしては語れません。

10_0917_skytree.jpg

東京スカイツリー、本日の高さは461mだそうです。もう、どこからでも見えますよ。
とてつもなく大きな建造物です。


雑木林でよく見かける様な木々についてはまた後日ご紹介します。



posted by はもよう at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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