電車でちょこっとお出かけしてきました。出先で、一人きりでは買いづらいソフト
クリームにつきあってもらいました。もぉ、どっちが子どもか解りゃしない。(^^A)
でも、美味しかったです。(*^〜^*) うふふ。
さて、記事の方は、いつもおさんぽしている公園の花だんで チョウチョを待ち伏せ
した結果報告。

まずはキアゲハ。
今朝もまた、別のチョウチョに会っちゃったんですよ。記事がまとまったら、また、
見てくださいね。でも今日の写真は、8/23に撮ったものが中心です。
キアゲハは、基本のアゲハですね。
セリやパセリの葉を食べるしましまの芋虫の親。
2006/ 6/30付 「北向きの斜面で出会った虫 2」 キアゲハの幼虫
小学生でも知っている、とってもありふれた揚羽蝶(あげはちょう)の一種です。
でも、私には動いているものは撮れなくて、写真に撮ったことは有りませんでした。

この日は、みんなおなかがすいていたのかな?お花の蜜を吸うのに忙しくて、なかなか
逃げなかったから、いろんなチョウチョが撮れました。
思うように飛べない程度に 風があったのも、幸いしたかもしれません。
だって、一番近くの花で、とっても大きく撮れたんですよ、このショット。

ほんと、ラッキーでした。どのくらい大きく撮れたのか、アップも見てくださいます?
アップ画像
これでも半分のサイズ。もう、鱗粉のひとつひとつが見えそうなほどに撮れたんですよ。
嬉しいなぁ。
あれ?キアゲハとナミアゲハってどう違うんだっけ?って思っていたら、同じ日、
池のそばにナミアゲハが吸水に来てました。なんて気が利いてるのかしら。
早速、比べてみてください。

8/20の池のほとりで出会ったナミアゲハ。
もう少しアップの写真です。

前の羽の 付け根に近いところ。しましま模様が ナミアゲハ。
戻ってキアゲハを見てください。羽の付け根近くにしましま模様はありませんから。
続いて8/23の池のほとり。

更に黄色みが薄くて、白黒モノトーンに見えますね。でもちゃんと水色やオレンジ色の
模様は付いているはずなんだけどなぁ。
違う日の違う個体ですが、この日は羽を開いたところを写すことが出来ました。

羽の表側は、付け根近くが黒っぽいのがキアゲハで、黒っぽくないのがナミアゲハです。
ナミアゲハの芋虫は、大きな目玉模様が可愛い むくむくの芋虫で、ミカンの葉っぱが
大好物です。つつくと赤い角を出します。それもまた可愛いんだ。(^^*)
2005/11/12付 「サンショウの木の上で」 ナミアゲハの幼虫とさなぎ
ついでに、ツマグロヒョウモン。
もう何度かご紹介しているから、今度は羽の裏のヒョウ柄を中心に見ていただきましょう。

まずはメス。羽の端っこが黒いでしょ、だからツマグロ(褄黒)って言うんですよ。
で、表もヒョウ柄だったけれど、

裏もまた、こんなに綺麗なヒョウ柄です。だから、ヒョウモン(豹紋)なんですよ。

ツマグロではなかったオスも、裏側は同じようなヒョウ柄。おそろいね。
なんだかんだ話しかけられても、黄色いコスモスの蜜を吸うのに忙しくて
聞いてないか…(^^A)
いやぁ、何だか今年はチョウチョづいてるなぁ。今朝、撮ってきた新しいチョウチョの
写真はまた、整理が出来たらご紹介しますね。また明日も、見に行ってみようかな。
ブログ内関連ページ:
2006/ 6/30付 「北向きの斜面で出会った虫 2」
2005/11/12付 「サンショウの木の上で」