2010年08月20日

トンボ飛び交う池

今日までは涼しいと聞いて買い物に出掛けたけれど、お昼前にはお日様がでて、
気温が上がっちゃいました。おさんぽは早朝に済ませましたが、薄暗くてろくな写真が
撮れなかったので、午後出直してみたんだけれど…。目的のものは撮れなかったん
ですよねぇ。また、見に行ってみよう。

さて、今日の記事はトンボ中心で、公園の池のほとりの生き物たちをご紹介します。

10_0820_siokara_t1.jpg

まずは定番のシオカラトンボ。







虫って不思議ですね。うずくまってじっとしていると、警戒対象だってこと、忘れ
ちゃうのかな?
今は日差しが厳しいから、じっとしてるのも楽ではないんだけれど、たとえばいつも
おさんぽしている公園の池。
近づくと、最初は警戒して ぱぁっと逃げちゃったトンボたちが、日傘さして、
ちょっと長めにしゃがみ込んでいると、また、戻ってくるんですよね。

それで撮らせてもらった シオカラトンボ♂です。

10_0820_siokara_t2.jpg

見慣れているようだけれど再発見。トンボのめがねは緑色でした。
ベースが水色で、お塩を吹いているように白くなっているのが、すっかり大人になった
オスのシオカラトンボの目印です。お池で毎日、縄張り争いの空中戦を繰り広げています。

奥さんは黄色いムギワラトンボ。
水色と黄色のペアだったら、けんかじゃなくて結婚飛行です。卵を産んでいるところかも
しれないです。



ライバルはコシアキトンボ。公園の池には、同じくらいたくさん飛んでいます。
めったに止まらないので、なかなか写真に撮れないのですが、この間、ノハナショウブの
茎に止まっているのを見つけました。今年2度目のラッキー…

2010/ 6/10付 「池とその周りの住人たち」

10_0820_kosiaki_t1.jpg

と思ったら、あらま、後ろの羽が傷んでる。

腰のところが白くて、空中で見ると あいているように見えるから コシアキトンボ。
縄張り争いに忙しくて、めったに止まらないすばしこいトンボです。
トンボのめがねは 暗い紫色…かしら?

10_0820_kosiaki_t2.jpg

夏の初めに見かけた子や、その後産卵しているのを撮ったこの ↓ 子は、腰のところが
黄色っぽかったです。

10_0820_kosiaki_t3.jpg

検索してみたら、未熟なオスと メスは白くなくて黄色っぽいとのこと。

…と言うことは羽が痛んでいたのは ↑ 大人のオスですね。

水があんまり綺麗じゃなくても育つことが出来るので、都会の公園の池で数を殖やして
居るそうです。



ひととき、池の周りが騒がしくなることがあります。ちびっ子が虫取り網を持って
トンボを捕りに来るときなど。



あのね、私の兄弟は男ばかりで、ご多分に漏れず 虫好きでした。街育ちなので
たいした虫は居ないのですが、捕虫網は人数分有ったし、標本作りキットも展翅板も
有りました。捕虫網の振り回し方についてのうんちくを聞くこともありました。

そんな私から見ても、公園で見かける子どもたちの網の使い方は、なってないです。
ついでに言えば、子どもに連れられて、虫取りに来る大人たちも 駄目すぎです。(^^;)
あれじゃぁ、なんにも捕まりません。がんばれ、パパとママ。



さてさて、池のほとりにやって来て 網を振り回している子どもたちのお目当ては、
パトロールしているかのように悠々と飛ぶ、一回り大きなトンボ。
黒い体に黄色のしましま、緑色の大きな目。「オニヤンマだぁー!!」

ごめん、あれはウチワヤンマ。

2008/ 7/31付 「夏の虫たち 2」

10_0820_utiwa_y1.jpg

ウチワヤンマは7cm程度、でも、オニヤンマは10cmは有ります。
羽を広げたままのオニヤンマの亡骸を拾ったことがあるけれど、両手の平にいっぱい有り
ましたよ。大きなトンボです。お仲間に少し小振りなものも居ますけれど、お仲間は
みんな、枝にぶら下がるように止まるのがお約束。

池に突きだした木の枝にこんな風に水平に止まるのは、名ばかりヤンマのウチワヤンマ。

10_0820_utiwa_y2.jpg

オニヤンマのように縄張りをパトロールする習性はありますが、サナエトンボの仲間です。
しっぽの先のウチワのような突起が格好いいでしょ。
でも…あの子たち、ウチワヤンマなんて名前のトンボがいるの…知らないだろうなぁ。

ただね、私がこの街に越してきたばかりの頃は、池のほとりではなく木々の間を縫う道を
悠然とパトロールする でっかいトンボは居たんです。 帰ってこい!オニヤンマ!




おまけ画像は池の客人、追っかけがいつも張ってるカワセミちゃん。

10_0820_kawasemi.jpg

私は、一日中待ったりしないで、三脚だのカモフラネットだの用意しないで、通りすがりに
コンデジでちゃっかり撮り。この日は日陰になっちゃって 綺麗な青い背中は拝めずじまい。
でも、可愛いおめめがちゃんと撮れたから、自分としては満足です。



それから、2度目の子育て中のカルガモ(もしかしたらマルガモ)とヒナは、こんな風。
馴れ馴れしく近づいては来るけれど、カメラを向けるとピントが合うまでにさっさと退却。
つれないわぁ。

10_0820_kamo.jpg

一昨日、見かけたときには、もう、親はついていなくて 子どもら2羽だけで行動して
いました。体もほぼ 大人サイズになっていました。可愛い姿はまた来年…かな。






ブログ内関連ページ:

2010/ 7/24付 「池のほとりの住人たち」
2010/ 6/10付 「池とその周りの住人たち」
2008/ 7/31付 「夏の虫たち 2」


posted by はもよう at 21:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も幼少時代には、家の周囲に残っていた池の縁でトンボを追いかけていました。

でも、5年前に昆虫写真を撮り始めるまで、シオカラとムギワラは別のトンボだとばかり思っていました。
Posted by ひろし at 2010年08月20日 23:06
はもようさん、こんにちは。
私は姉妹ふたりだったせいか?この年になるまであまりトンボや昆虫などに興味がむきませんでした(^^;)
でも今は花を撮るより虫や蝶、トンボの方が視界に入り、≧[◎]oパチリすることも多いです・・相棒曰く→たのむわァ(+。+)〓
鳥も好きなんですが、なんせ5倍ズームのカメラなので、まともに撮れるのはまれです(>_<)
カワセミちゃん、うまく撮れましたね〜(^^)//""""""パチパチ
Posted by winc at 2010年08月21日 14:39
きのうは発見しなかったよ。
それでコロンは、ご多分約束したいなぁ。
Posted by BlogPetのコロン at 2010年08月21日 15:10
ひろしさん、こんばんは。

お、ひろしさんもアミ持ってかけまわったクチですか?
とんぼ捕り、今日はどこまで行ったやら〜ですね。(^▽^)ノ


あぁ、そうですよね。
シオカラとムギワラが同じトンボなんて、私もひろしさんに
ご指摘いただくまで忘れてました。
最近知って驚いたのは、未熟と成熟で色や柄が違うってこと。
虫の世界も奥がふっかいみたいですねぇ。(^v^;)
Posted by はもよう at 2010年08月22日 23:39
wincさん、こんばんは。

ああ、そうでしようねぇ。女の子はたいてい虫に興味はないですよね。
大嫌いだといって大騒ぎする人も居ますしねぇ。

私も、お花の写真を撮るようになって、写り込んだ虫が気になって…。
で、今、調べるの簡単になったじゃないですか。
だからいつの間にか、このブログでも、扱う虫の写真が増えちゃいました。(^^;)

植物ブログと思って見に来て下さった方には申し訳ないですけど、
虫の世界も、覗いてみると楽しいですよね。
あれ?相方さんには不評? (^^A)

うぁ、wincさんのカメラ、5倍ズームですか?
それにしてはとんぼさんとか、綺麗に撮れてるじゃないですか。
すばらしい。\(^▽^)/

鳥さんはやっぱり機材が無いとダメですよね。
今回のカワセミちゃんは、まめに通ったご褒美みたいに撮れました。
お宝です。(^o^#)
Posted by はもよう at 2010年08月22日 23:49
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