見られたんですけどねぇ。
さて、息子の期末テストも今日が最終日。お弁当持って出掛けていきました。テストのあとは
部活かな? いずれにしても頑張れ。(^v^*)
さて、今日の記事も花だんのお花。ちょこっと懐かしいもの中心でまとめてみました。

まずは百日草(ジニア)。子どもの頃、花だんのお花の種類ってそんなに多くはなくて、百日草
などは良く校庭に植えられていましたよね。いまでもたくさん見かけるけれど、やっぱりこの、
玩具みたいな色合いが懐かしい感じです。ふるさとはメキシコを中心とした地方ですって。
それからマツバボタン(松葉牡丹)。スベリヒユ科スベリヒユ属、南米原産の一年草。

スベリヒユ科ってことは夏場の花 ↓ ポーチュラカと近縁ですね。
2009/ 8/ 1付 「スベリヒユの花」
するとこの花も、夜中の比較的涼しいうちに葉の気孔を開いて二酸化炭素を取り込んでおき、
葉から水分が奪われそうに暑い日中は気孔を開かずに、蓄えた二酸化炭素を使って光合成を
する…というCAM植物なのかな? 詳しくは ↑ 上の過去記事でね。
葉っぱが松葉のように細くなっているということは、更に厳しい環境に対応したのかなあ?

それなのに お世話の行き届いた花だんでも華麗に咲き続けています。
花だんの持ち主が夏休みをとっても、放っておかれても枯れずにせっせと咲き続ける健気な花。
あぁ、だから、校庭でよく見かけたのか…。納得。
あれ?マツバ何とかって他にもあったよねって思った方もいらっしゃったかな…?
はい、はい、はい、マツバ何とかのもうひとつはこれ、マツバギク。
ツルナ科マツバギク属、常緑の多年草。原産地は南アフリカ。
ただし、真夏の花じゃなくて、どちらかと言えば初夏の花です。

蛍光ピンクが目にまぶしいなぁ。ぷにぷにした肉厚の葉っぱが目をひきましたよねぇ。
これも子どもの頃よく見たなぁ。
それからキキョウ。キキョウ科キキョウ属の多年草。風船を思わせるようなつぼみが可愛くて、
綺麗な紫色が印象的なお花です。
秋の七草の「朝貌の花」はキキョウのことじゃないかと言われているので秋の花のイメージが
強いのですが、案外 もう咲いちゃっています。

最近では、白花や八重の花なども花だんに植えられていますが、自生種の方は絶滅危惧種に
入っているそうです。
最後は、アガパンサス。こちらはそんなに懐かしくはないかな。(^v^)

ユリ科アガパンサス属、アフリカ南部原産の多年草。ギリシャ語の「アガペー(愛)」と
「アンソス(花)」という言葉を組み合わせて名付けられた、さしづめ「愛の花」。

別名はアフリカン・リリー、または 紫君子蘭。 堂々として涼やかで、素敵な夏の花です。
今日はあんまり暑くないかな。雨が強くなりそうです。お気をつけ下さいね。
ブログ内関連ページ:
2009/ 8/ 1付 「スベリヒユの花」
2009/ 7/ 1付 「花の移ろい」
2008/ 7/13付 「夏の花だん」
2007/ 7/ 6付 「アガパンサスなど…」
でも最近、アガパンサスはまたブームなのか?あちこちでよく見かけます。
fabのコメント欄、またまた替えました。
よろしかったら、また一度トライしていただけるとうれしいです。
お返事遅くなりました。ねぇ、目新しいもの、目新しいものへと、
園芸の世界も流行を追いかけているようですが、
子どもの頃によく見かけた定番の花もいいものですよね。
お、みんなご実家に咲いてますか。それは素敵。(^v^*)
もの持ちが良いのかな? 枯らさず長持ちさせる技術が
すばらしいのかな?イイですねぇ。
アガパンサスは年々、植えるお宅が増えてますね。
豪華だし、涼しげだし…後は育てやすいのかな?
見せてもらうの専門の私としては有り難いことです。
あ、コメント欄。(^^A) 他の方はちゃんと出来ているわけですから、
たぶん私が悪いんです。お気をつかわせちゃいましたね。
はい、後ほど伺います。よろしくお願いします。(^▽^)ノ
コメントありがとうございます。
今 咲いている花が、今 解るのがネットの良いところですよね。
アガバンサス 咲いてましたか。いいお花ですよねぇ。
コメントありがとうございました。良かったらまた見に来てやってくださいね。