2010年06月30日

ニワナナカマドなど…

いやぁ、サッカー、惜しかったですねぇ。でも、なかなか強かったな。これでまた、4年後が
楽しみになってきました。選手の皆さん、お疲れ様でした。今日も、あくびをかみころしてる人
多かったんじゃないかな。昨日より過ごしやすいし、今夜は早めに寝た方が良いですね。(^v^)

6月も今日でおしまい。今年も半年過ぎました。HPの「季節のごあいさつ」のページには、
白いタチアオイの写真を飾りました。良かったら見てやってください。

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記事の方は、ご紹介しそびれていた木に咲く白い花、ニワナナカマド、ナンテン、オオヤエ
クチナシとイトランの4種をざっとご紹介。








まずは、ニワナナカマド。バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。中国出身の園芸種です。
別名はチンシバイ(珍至梅・珍珠梅)。紅葉や赤い実で有名なナナカマドとは、葉っぱだけの
そっくりさん。花も実も紅葉っぷりも全然違います。詳しくは ↓ 過去記事で。

2006/ 6/15付 「ニワナナカマド」

今年は、見に行くのが遅くなっちゃってもう、ほとんどのお花は散った後でした。

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かろうじて残っていた少しの花の穂にズームイン。

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この、コロコロ丸いつぼみとふんわり咲く小花たちが可愛いんですよね。

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花は6月。紅葉は地味ですが、春の芽吹きは真っ赤で、こちらもまた目を惹くものがあります。
滑り込みセーフのニワナナカマド。今年も会えました。ありがとう。また、来年もヨロシクね。



次は、メギ科ナンテン属の落葉低木、ナンテン。ナンテン(南天)の名を難を転ずると読み替えて、
家の鬼門に植えられることの多い庭木ですね。
そう言えば、こちらも新芽は赤くて目立ちますねぇ。

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赤い実の印象が強いのですが、お花はこの時期に三角の穂になって咲きます。白くて、ちょっと
ナス科のお花を彷彿とさせる形をしています。

10_0630_nanten2.jpg

お花の穂は大きいけれど、あんまり…一斉には咲かないんですよね。ガク(萼)が花弁と同じ色で、
目立たないけれど、結構たくさん重なっていたのにびっくりした様子は過去記事で。↓

2009/ 6/24付 「大学構内の花」 ナンテンの花

水弾きの ↓ 良い葉っぱは雨の多いこの時期、とっても素敵な被写体になってくれますよ。

2009/ 9/ 2付 「水玉のはら」 ナンテンの葉と水玉



公園などに植えられている、大きくて八重咲きなのは、オオヤエクチナシ。
またの名を 西洋八重咲きクチナシとか、ガーデニアなどとも呼ばれるようです。
中国の原産ですが、ヨーロッパで品種改良されたんですって。良い匂いを漂わせゴージャスに
咲き誇ります。

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白い色は夜目にも鮮やかですよね。夜活動する虫を呼び寄せたい花は、強い芳香を放つものが
多いですよね。この花の香りも虫さんを呼んでいるんでしょうね。

10_0630_ooyae_k2.jpg

葉を食べる芋虫の親まで呼んじゃうと困るんだけど、暑さ一段落した後、夕方の風に乗って
クチナシの香りがしてくると、幸せな気持ちになりますね。

我が家の鉢植えのコクチナシは直径4cm程度の小さい花ですが、公園のオオヤエクチナシは、
直径10cmに達する大輪ですが、写真にしちゃうと区別が付かないのが少し残念です。(^^;)



最後はおまけのイトラン。ユリ科イトラン属、図鑑によってはリュウゼツラン科イトラン属、
アメリカ南部に自生する常緑低木。アメリカは ニューアメリカ州の州花。
いつもやおさんぽする公園で咲いてます。

2009/ 6/22付 「イトランの花」

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「ユッカ」というのは、イトラン属のお仲間のこと。北中米からインド諸島までの暑く乾燥した
地域に40から50種の仲間が生息しているそうです。ユッカガが居ないと実を結ぶことが出来
ないという、ちょこっと変わった性質を持ってます。日本でもアツバキミガヨランなどが
良く植えられていますよね。

ユッカの仲間のうち、葉っぱから糸のような繊維がはがれて見えるこの木がイトランです。



さぁ、連日の寝不足を解消しよう。頑張った選手の皆さんは明日(かな?)帰国されるそうですね。
皆さんを見て、自分も負けないで、あきらめないで頑張ろうって思った人、いっぱい居たと思い
ます。それだけでも偉いです。その上、あんなに活躍したんだから、立派ですよ。お疲れ様。
かっこよかったよ。胸張って帰ってきてね。






ブログ内関連ページ:

2010/ 2/ 7付 「2010年の冬芽 5」 ニワナナカマドの冬芽
2009/ 6/ 7付 「6月の木に咲く白い花」 ニワナナカマドの花
2006/ 6/15付 「ニワナナカマド」
2009/ 6/24付 「大学構内の花」 ナンテンの花
2009/ 9/ 2付 「水玉のはら」 ナンテンの葉と水玉
2009/12/11付 「ゆらぐ季節感」 ナンテンの実
2009/10/ 8付 「嵐の前の公園」 ナンテンの実
2009/ 6/22付 「イトランの花」




シリーズ 木に咲く白い花 2010年度版

2010/ 6/25付 「ナツツバキの花」
2010/ 6/16付 「地味めな白い花」 クロガネモチ、イヌツゲ、ハマナスの花
2010/ 5/26付 「垣根の白い花」 西洋イボタノキ、シャリンバイ、トキワサンザシ、カルミア、スイカズラ
2010/ 5/24付 「ガマズミの花」 ガマズミ、アオハダ、ヤマボウシ、コアジサイ
2010/ 5/23付 「エゴの花の咲く頃」 エゴノキ、マルバウツギ、ネジキ、ナツハゼ、
2010/ 5/20付 「エゴノキ 開花」 エゴノキ、ノイバラ、トチノキ
2010/ 5/18付 「ハリエンジュの花」 ハリエンジュ、ヤマボウシ、フジ
2010/ 5/15付 「垣根のお花(カナメモチ)」 カナメモチ、コデマリ
2010/ 5/11付 「隣町の木に咲く白い花」 コゴメウツギ、カマツカ、サワフタギ
2010/ 5/10付 「ミズキ 開花」 
2010/ 5/ 1付 「隣町で見かけた木2」 オトコヨウゾメ
2010/ 4/30付 「隣町で見かけた木1」 ウワミズザクラ



これまでの  シリーズ 木に咲く白い花

2009年版 ↓ この記事から
2009/ 6/29付 「リョウブの花」

2008年版は ↓ この記事から
2008/ 6/29付 「リョウブの花」

2007年、2006年版は ↓ こちらの記事から。
2007/ 7/ 2付 「リョウブの花」



posted by はもよう at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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