我が家も、みんなでお墓参りに行ってきましたよ。
都内では、桜がちらほら咲き始めていました。
ソメイヨシノの名所はまだほとんどがつぼみでしたが、
ちょっと違う種類のサクラが咲いているのをみかけました。
枝垂れ桜も一本だけ、咲いていました。
このまま好天が続けば、一気に咲きそろうのかも知れませんが、
またお天気下り坂なんですよね〜。
どうなるのかな?

これは校庭の隅のハコベ。茎が赤っぽいから コハコベかな?
今、ミドリハコベも探しています。
春、おさんぽ気分で道ばたの草たちを眺めてみましょう。

オオアラセイトウです。
別名は、ムラサキハナナ、ショカッサイ(諸葛菜)、ハナダイコン…。
江戸時代に中国から渡ってきたそうですが、
日本の気候が気に入ったのかな?
山手線を一周すると、線路わきのあちらこちらに大群落を作っているのを見かけます。
もともとは花だんで大事に育てられていたのですが、
いつのまにか野に出てしまったようです。

今年一番最初に出会ったスミレの花は、道ばたの
コンクリートとアスファルトの間のわずかなすきまから顔を出して居ました。
スミレの花の名前調べには、花をのぞき込んでみたり、
葉の形、花のなかに毛があるかどうか…、横から見たらどう見えるのか…。
いろいろなチェックポイントがあるそうなので、ちょっと覗いてみました。

う〜ん、ノジスミレ…かな?←あんまりあてにしないように。

これは私がこの春はじめてみたタンポポ。
まだ花の茎が伸びていなくて、首をすくめたように
ロゼットのままで花を咲かせていました。
試みに、ペラッとめくってみると…

ガク(萼)が反り返らない形。
う〜ん、カントウタンポポでいいのかな?
もぉ、これからどんどん咲きますね。
上も見て下も見て、大忙しになりそうです。
でも、春休みも目前。自分の時間はなくなってしまうので、
どうなるかな?
花の写真は撮りに行かれるかしら?と思います。
ハナダイコンってムラサキハナナの事だったんですね。知らなかった〜(^^;)
義母が、ダイコンの花、キレイよ〜、なんて言っておすそわけしてくれたのですが、ダイコンの花?でもあの食べる大根とは別のものだというし、なんなんだろ??と思っていたら、やっと疑問解決!はもようさんのブログ見て、ひとりスッキリした気分になってます(^▽^;)
ホントにこれからどんどん咲き出して大忙しですね。体調に気をつけて、楽しんでくださいませo(*^▽^*)o~♪
植物たちの身の処し方が面白いです。
そうなんですよ。図鑑の名前は「オオアラセイトウ」なんだけど、
花だんのお花として、みんなに愛されてきたせいか、
いろんな名前で呼ばれてるみたいです。
野菜の大根の花も、淡い紫で綺麗ですけどね。
コメントありがとうございました。(*^v^*)ノ
タンポポは、花は地面の近くで咲かせても、
綿毛を飛ばすときにはぐんと茎を伸ばすんですって。
国語の時間に習ったんだよ〜、
教科書に載ってるんだから♪って、二年生のみんなに教えてもらいました。
(今、図書室のお手伝いで時々小学校に行ってるんです。)
植物って見てるだけでも素敵だけれど、そういう、
生きていく工夫のようなものを知ると、また一層、興味深いです。