2010年05月26日

垣根の白い花

また、今日も雨でしたね。晴れたり降ったりするたびに気温の上下も激しくて、めまぐるしい
毎日です。今日はおさんぽに行かれないから家で画像の整理をしてました。ご紹介したい写真は
たくさんあるんだけれど、画像の整理が追いつかないですね。頑張ろう、自分。

さて、今日の記事は生け垣や公園の植栽に良く植えられる木の中から白い花の咲くものを集めて
みました。

まずは、西洋イボタノキ。一番良く植えられる品種は「プリベット(privet)」。

10_0526_puripett1.jpg

日本の自生するイボタノキも写真に撮りたいんですが、ちょっと、今、見つからないので…(^^A)
この木で我慢してください。モクセイ科イボタノキ属の常緑低木。








日本に自生するイボタノキは見上げるくらい大きくなれる木ですが、西洋イボタノキは、
人の腰くらいの高さに刈り込まれることの多い木です。だいぶ小振りです。

我慢っていっても、いつもおさんぽする公園にあった植栽は 何のせいか解りませんが、
根元から刈り取られちゃったので、この花さえ、写真に撮れるかどうか怪しいところでした。

10_0526_puripett2.jpg

これは隣町の公園の 民家との境界近くに(もしかしたら勝手に?)植えられていたものです。
あらら、なんか見たこと有る花が…と、近づいていって見つけました。

隣町の公園には(西洋の付かない)イボタノキがあって、やっと見つけたのに、翌年には枯れて
切られてしまったんですよねぇ。(泣)

2009/ 6/ 2付 「常緑樹の白い花」 西洋イボタノキ
2008/ 6/ 4付 「イボタノキの花」 イボタノキ
2007/ 5/26付 「公園の白い花」 西洋イボタノキ

会えて良かった西洋イボタノキ。いつもおさんぽしている公園でも今度、探してみます。




それから、この間ピンクのお花をご紹介したシャリンバイ。そう言えば…と思うこと有って
再度、撮ってきました。バラ科シャリンバイ属の常緑低〜小高木。

10_0526_sharinbai1.jpg

はい、今盛りですよね、このお花。
で、気になったのは、ひとかたまりの中に赤っぽい花と黄色っぽい花があるなぁってこと。

よく見ると、おしべの色が違うみたい。咲きはじめはどっちなのかな? 確かめてみましょう。

はい、つぼみと咲いたばかりの花です。

10_0526_sharinbai2.jpg

花びらは真っ白、おしべは黄色いヤク(葯)と白い花糸で出来ています。初々しいなぁ。

次に散りかけの花。

10_0526_sharinbai3.jpg

うわぁ、同じ花とは思えないほどの真っ赤っか。
花粉を出し終わったヤク(葯)は黒いし、白かった花糸は赤くなっている…。
へえ…面白いなぁ。これもやっぱり、虫さんたちに、受粉の済んでいない花中心に来てもらおう
とするシャリンバイ側の戦略なのかな?

2009/10/16付 「イヌツゲとシャリンバイの実」
2009/ 5/13付 「コゴメウツギなど」



それから…公園では垣根にしつらえてあったけれど、お庭なら、一本植えの庭木かな?の、
ピラカンサ。別名トキワサンザシ。バラ科トキワサンザシ属、西アジア原産の常緑低木。
びっしりの花付きで、ぎっしりの赤い実を実らせる冬場の鳥さん達の生命線です。

10_0526_pyracantha1.jpg

ただもう、お花の盛りは過ぎかけ…、この写真は、母の庭の木の、最後の小さい名残のお花。
猛烈なのよりも、私はこのくらいの方が好みです。お花が少ないのでせめてもう少し大きい画像で
ご覧に入れましょうね。

10_0526_pyracantha2.jpg

お花の形はカマツカに似ていますかね。ちっちゃくて可愛いです。

2007/ 5/26付 「公園の白い花」 ピラカンサ(トキワサンザシ)



そうそう、それからこちらも仲間に入れてください。ピンクのお花もあるけれど、

10_0526_kalmia1.jpg

白いお花もあるカルミア。ツツジ科カルミア属、北米およびキューバ原産の常緑低木。
公園でやっぱり腰の高さくらいに刈り込まれて、垣根…(っていうんですか?)…になっています。

つぼみはお菓子みたいだし、お花が開くとちっちゃいパラソルみたい。エキゾチックですね。

10_0526_kalmia2.jpg

いつもおさんぽしている公園では、だんだん元気が無くなっちゃっていますが、隣町の公園の
見晴台の所では、ピンクも白も元気です。
日当たりが良いところが好きなのかな?よく解りません。

2009/ 5/18付 「クスノキ、カルミアなど」



最後はまだ取り上げてなかったスイカズラ科スイカズラ属の半常緑、半落葉のつる性植物、
スイカズラです。

10_0526_suikazura1.jpg

まぁ、もうね。毎年取り上げていると話題も無くなっちゃうんですけれど、良い香りです。(^v^)
姿が良いです。(^v^)見かけると、ついつい写真を撮っちゃいます。(^v^)

今回は雨上がりだったので、水玉の付いたしべをねらってみました。おしべが茶色くなっちゃった
のは残念ですが、めしべの先が翡翠色なのがまた、ポイント高いです。あぁきれい。

10_0526_suikazura2.jpg

スイカズラの魅力。今年もまだまだ堪能中です。

2009/11/21付 「道ばたの秋の色」
2009/ 5/17付 「ガマズミとスイカズラの花」








シリーズ 木に咲く白い花 2010年度版

2010/ 5/24付 「ガマズミの花」
2010/ 5/23付 「エゴの花の咲く頃」 エゴノキ、マルバウツギ、ネジキ、ナツハゼ、
2010/ 5/20付 「エゴノキ 開花」 エゴノキ、ノイバラ、トチノキ
2010/ 5/18付 「ハリエンジュの花」
2010/ 5/15付 「垣根のお花(カナメモチ)」
2010/ 5/11付 「隣町の木に咲く白い花」 コゴメウツギ、カマツカ、サワフタギ
2010/ 5/10付 「ミズキ 開花」 
2010/ 5/ 1付 「隣町で見かけた木2」 オトコヨウゾメ
2010/ 4/30付 「隣町で見かけた木1」 ウワミズザクラ



これまでの  シリーズ 木に咲く白い花

2009年版 ↓ この記事から
2009/ 6/29付 「リョウブの花」

2008年版は ↓ この記事から
2008/ 6/29付 「リョウブの花」

2007年、2006年版は ↓ こちらの記事から。
2007/ 7/ 2付 「リョウブの花」




posted by はもよう at 21:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バラの記事に集中しすぎて、カルミアを忘れていまして、一昨日撮りに行ったら、金平糖状態のつぼみはほとんどありませんでした。
ただ、赤のカルミアがまだつぼみでして、真っ赤な金平糖はたくさん撮ってきました。
Posted by ディック at 2010年05月31日 19:50
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