思っていたら、お昼前からパラパラと降り出しちゃいました。まぁ、成長期の草や木々には、ちょ
うど良いお湿りでしょうけど、ちょっとうっとうしいですね。
私も、山積みになっていた細かい用事に一区切り付いて、ようやくおさんぽに行かれると思って
居た矢先だったのでちょっと残念です。
まぁ、嘆いていてもしかた有りませんね。今日の記事は、お天気の良かった日曜日、近所の花だん
の紫色の蘭の花。

まぁ、お天気が良かったものだから、鮮やかな写真になっていることよ。(^^;)
しばしweb検索にはまっていたら日付をまたいじゃいました。あらら。(^^A) 19日の日記のつもりで
読んでください。
この時期、あっちこっちで咲いてますからね。ご覧になったこともあるでしょう?シランです。
紫色の蘭でシラン(紫蘭)。まんまなネーミング(^^A)、その上「この花なんて言うの?」「知らん」
なんて言う親父ギャグを 親父の数だけ聞いちゃいそうな…そのくらいありふれたお花です。

ラン科シラン属の多年草、シラン。
緑の葉っぱに赤紫の花。綺麗だし、丈夫で憎たらしいほど良く殖えるし…。育てるのに最適な園芸
植物ですが、これ、日本や中国、台湾などに元々自生していたアジア生まれの蘭なんですね。
いや、知らなんだ。

こちらは名前を調べきれませんでした。素敵なお隣さん。ついでにご紹介です。
こちらは日陰の方の花だん。そんなにお日様好きでもないのかな。日陰でも木の下でも元気。

重なり合った葉っぱの透き間から、お花の穂をしゅっしゅっと立てて、下から咲き上がって
いきます。
つぼみがほどけるまでは、槍のようで、いったい何が出てきたのかと驚くような姿ですよね。
ひとつのお花をじっくり眺めてみると、やっぱり真ん中の素敵にプリーツ加工された花びらが
目につきますよね。シランのお花の造りは、
今、お休み中のhanaboroさんのブログの説明を借りるなら…
花図鑑のボロボロブログ!内 「シラン」
『3枚の「外花被片(ガク片)」と、2枚の「内花被片(側花弁)」は、長さ2.5cm〜3cmほど。
唇弁には線状に隆起した5本くらいの「隆条」があって、縁には細かいひだがあります。』…となり
ます。

えっ?3枚の「外花被片(ガク片)」って、どこ?2枚の「内花被片(側花弁)」って、どれ?
でも、それ あわせて5枚…この、プリーツの無い所ですよね。
で『唇弁』っていう プリーツ付きの花びらが、くるんと包み込むようにしているのが、おしべとめしべが
くっついた「ずい柱」。
お花の蜜を求めて潜り込んだ虫さんの背中に花粉の固まりをポンとくっつけちゃうのがお仕事です。
このお仕事ぶりは、やはりお休み中のhappyislandさんのブログ「motion=emotion ver.3」で詳しく
見ることが出来ます。
motion=emotion ver.3 内 「背負わされた荷物」
どちらもお休み中ですが、過去記事が貴重で、再会が待たれる大好きなサイトさんなんです。
お勧めですが、閲覧の際はお静かにお願いしますね。
よく見るシランの別名は「ベニラン」。そう言えば、同じ花だんに白い色違いも咲いていました。

前出のhanaboroさんの記事には
『栽培されるものには、最もよく見られる紅紫色のタイプのほか、
「シロバナシラン (Bletilla striata f. gebina)」や白い覆輪の斑入り、
ガク片や側花弁が薄桃色で唇弁の先端が紅色になる「クチベニシラン」、
また最近では青花といわれるタイプ「アオバナシラン (Bletilla striata var. coerulea)」
などがあります。』って書いてあります。
うわっ、クチベニってどんなんだろう、青花ってどんなんだろうと、しばしweb検索にはまっていたら
日付をまたいじゃいました。あらら。(^^A) 19日の日記のつもりで読んでください。
これは、クチベニではなくて、ただの白花シランですね。
同じように植え付けられたはずですが、白い方が勢いが弱くて、今にも消えちゃいそうです。

はかなくも美しい 花の容(かんばせ)をしばしご鑑賞下さい。
明日は一日雨かしら? ここんところ忙しかったから、明日は洗濯もお掃除も、おべんと作りも
お休みしたいなぁ…。無理だけど…(^^A) さぁ、明日のためにもう寝ます。頑張ろう、私。
毎日、がんばっておられるのですね。
無理なさらずに、ときどきは手をぬいたりされても
きっと大丈夫ですよ。
意外と手を抜いたときのおかずが評判がよかったりして、
また新しい道が開けます。^^
シラン、最近よく見かけますが、
じっと見たこと無かったです。
写真を見せていただいて、
そういえば、中央にプリーツがありましたねぇ
はい、子供らがひとつずつ進学して、生活のリズムが色々変わったのに
まだ、私が、なじめてないみたいです。←おいっ
他の細々とした用事も重なって、忙しいと言うよりは、出際が悪い感じ?
ほんとに、ただただ、頑張れ自分!としか言いようにない日々ですが、
なんとかやっています。
あはは…、手を抜いた時の方が評判が良い…私も覚えがありますよ。
がっかりするような、ケガの功名のような…。
力の抜け加減が良いのかな?
はい、無理しないように頑張ります。
シラン、よく見るとさすがのラン科です。
素敵ですよ。(^▽^*)
当たり前でしょ!って叱られそうなくらい綺麗です。(^^;)
今年の春の低温は、シランの葉にも爪痕を残しちゃったんですね。
少なかったら 茶色いところをはさみで切り取るんだけれど、
たくさんあったらそうはいかないし…来年頑張ろう!…かな?(^v^)