2010年05月13日

タツナミソウとヒメスミレ

予報通りの寒い朝でしたね。寝冷えしませんでしたか?今日は、机の横と 台所に置く 組み立
て式の棚が届く日。ついでだからと台所の掃除もしました。マイナー模様替え、着々と進行中で
す。

今日の記事は、隣町の公園で見かけた小さなお花。まずは北向きの斜面のコバノタツナミ。

10_0513_k_tatunami1.jpg

他の草たちのと共にカタクリの保護地のそばでじんわり勢力拡大中です。






4月に可愛らしくつぼみをもたげた姿を見かけて以来、この日を楽しみにしていました。

10_0513_k_tatunami2.jpg

カタクリ保護のためのロープが張ってあって近づけないのが残念なところですが、まぁ、お花
自体は、結構あちこちに植えられているので、ここでのアップはこのくらいで我慢しておきま
しょう。

10_0513_k_tatunami3.jpg

タツナミソウの変種と図鑑に書いてありました。全体に小振りです、葉っぱのギザギザの数で
見分けるそうですが、片側5〜10がタツナミソウで、4〜6がコバノタツナミですって。
お花も葉っぱも細かい毛に覆われていますね。別名をビロードタツナミというそうです。

10_0513_k_tatunami4.jpg

花だんで育てていらっしゃる方も多いですけれど、ここではこうしてオニタビラコやヤブ
タビラコと一緒に元気に咲いています。可愛いな。



可愛い紫色の花といえば、今年も撮ってきましたよ、ヒメスミレの花。
いつもの年よりは少なめでしたが、ほら、この、独特な形に切れ込んだ葉っぱの付け根が目印
です。

10_0513_hime_s1.jpg

直径1cmに満たない小さいお花をアップで。
スミレという名のスミレによく似た濃い紫色ですが、(ここには写っていないけれど、)花の後ろ
の距の部分が太くて 赤っぽいまだら模様があるのと…

10_0513_hime_s2.jpg

則弁と呼ばれる横の花びら 内側に毛があるのが見分けポイントです。

10_0513_hime_s3.jpg

確かめるのには、ものすごくマクロに強いカメラか 虫眼鏡が必要ですけれどね。(^^;)



最後も、虫眼鏡必須のちっちゃいお花、オヤブジラミです。

10_0513_oyabujirami1.jpg

好きなんですよねぇ。花は小さいけれど白くて、葉っぱはセリ科らしい複雑で繊細な形。
清楚で涼しげなお花でしょう?

名前は「ヤブ:薮」に「シラミ:虱」プラス、実が少し大きいから「オ:雄」。
実は、熟すとひっつき虫になり、衣服にくっついてなかなか取れません。その様子を
シラミに例えられたんですね。

そっくりさんのヤブジラミはうちの方だと、ひと月くらい後から咲き始める夏の花です。
オヤブジラミは、実こそ大きめですが、花は小さめでしかもまばら。

10_0513_oyabujirami2.jpg

うんと頑張って、ミリ単位の花のアップを撮りました。夢中になって身を乗り出していたら
通りすがりのおじさまに'カタクリはもう終わったよ'ってお声をかけていただきました。
はい、解ってます。でも、カタクリ以外にも撮りたいお花があるんですよ。お答えするより
はやく、おじさまは行ってしまわれました。 (^v^ ) あら残念。



お山で雪を降らしかねないほどの寒気は、明日、あさってと居座るようですね。
半袖にまでなった後での冷え込みは、身に応えちゃうかもしれませんが、どちら様もお気をつけ
て、お風邪などひかないようにご注意ください。




ブログ内関連ページ:

2009/12/ 4付 「小葉の立浪 返り咲き」
2008/ 5/ 9付 「コバノタツナミなど…」
2009/ 4/12付 「ヒメスミレとタネツケバナ」
2007/ 4/15付 「スミレとヒメスミレ」
2009/ 5/23付 「母子草、父子草、雄薮虱」
2006/ 7/ 6付 「ヤブジラミとオヤブジラミ」



posted by はもよう at 22:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポイントってなに?
Posted by BlogPetのコロン at 2010年05月14日 15:03
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