PTAの仕事でそこそこ早起き。洗濯も済ませおさんぽもして、早やお昼を食べて出掛けました。
娘は登校、息子は近所のお祭り…というように家族バラバラの土曜日でした。
日差しがあるから油断しましたが、風が冷たくて、そんなに暖かくはありませんでしたね。風邪
ひかないように気をつけなくっちゃ。
さてこちらは、日だまりのツーショット。可愛いヘビイチゴとニョイスミレ。春もすっかり盛り
の頃に見られる顔ぶれです。

可愛いなぁ。3/28と4/1に早起きのすみれをご紹介していますが、その続きです。
今度はスミレとニョイスミレの2種。
2010/ 3/28付 「早起き菫(すみれ)1」 タチツボスミレ・アオイスミレ
2010/ 4/ 1付 「早起き菫(すみれ)2」 ノジスミレ・コスミレ
お花のあとの葉っぱが仏具の如意(にょい)に似ているからニョイスミレ。坪(つぼ)庭に生えるから
別名ツボスミレ。
2008/ 4/23付 「ニョイスミレ」
2007/ 4/17付 「ニョイスミレ」
早起きなアオイスミレ、コスミレから、そこら中にいっぱい咲いてるタチツボスミレ、ノジスミレ
に続いて、シーズンの終わりの方に咲くタイプ。

まだ咲きはじめだから小さいけれど、そのうちにお花には不釣り合いなほど背が高くなります。
ベースは白で、下の花びらの真ん中に紫色のしま模様。

花の後ろの出っ張った部分(距)が短くて丸っこいのが特徴。
隣町の公園でも、ちょっと陰になるところにたくさん咲いていました。

春なんてすぐに終わっちゃうよ…って言っているような涼やかで白いスミレ。
あらま、こっちまで咲いちゃったの? ひときわ濃いめのすみれ色。これが「スミレ」という名の
すみれです。

イイ色ですねぇ。

後ろに突き出た距が綺麗に紫色で、細長い。葉っぱに翼がある…これがスミレの特徴です。
タチツボスミレやニョイスミレのように地上に茎を伸ばして株を広げたりしません。
足元小さくまとめて、しゅっとモデル立ちしている おすましすみれです。
2009/ 5/ 6付 「GWに見かけた花」
2008/ 4/27付 「スミレという名のスミレ」
おまけ画像は、春が進んで株が大きくなったタチツボスミレ。

同じタチツボスミレですよねぇ。図鑑を見るとオオタチツボスミレなんて言うのもあるけど、
たぶん普通のタチツボスミレですよねぇ。時々ちょっと自信が無くなります。(^^;)
明日も陽がさすみたいです。もういい加減、冷え込む心配しないで済めばいいのになぁ。