ほど暖かいです。今日は、息子が受験勉強から解放されて、初めてのお休み。案の定、
来ちゃいましたよ、小学生時代からのお友達が。もぉ、大人サイズになっても、うちの
リビングに7人も集合して、むさ苦しいったらありゃしない。(^m^)みんな、無事合格し
て良かったね。外で遊んで、うちでゲームしながらおやつ食べて…やってることは変わら
ないんだけど、みんな大きくなったなぁ…。
さて、お天気悪いし、細かい用事があって、なかなか写真を撮りに行かれないので、ネタ
切れだぁと嘆く私に天からの救いの手…大げさです。…いつものスーパーにこんなものが
売られていました。

山菜のウルイです。初めて見ました。ブログねた、100円で買えるなら安いものです。
早速買って来ました。ウルイの試食レポート、良かったら見てってください。
まず、ウルイって何だか、このブログとどんな関係があるのかご説明しますね。
まず、ウルイは 山菜です。
そして、標準和名は「ギボウシ」です。
このブログでご紹介したのはコバギボウシ。↓ こんな花です。

説明の時に「ギボウシの仲間の若芽は'ウルイ'といい、味が良くて人気の山菜なんだそう
です。」と書いていたけれど、食べたことはなかったんです。

過去記事の中の写真 ↑ 再掲
2008/ 4/18付 「木の芽、木の花 2」
公園で何度もコバギボウシの葉っぱは見ましたが、抜いて食べてみる気にはなれませんで
した。(^^A)
でも今回のは違います。スーパーで買ってきたんです。これなら試食してみたいです。(^v^)

産地は 山形県最上、「JA新庄もがみ」と書いてありますね。
用途は天ぷら、和え物、汁物に…なるほど。

30cmくらいのパックです。
ずいぶん前ですが、このスーパーで、カタクリとツクシも野菜として売られていたんですよね。
こんな風にパック詰めで。カタクリは食べてみたんですよ。若芽とつぼみでした。
くせが無く、ほんのり甘くて美味しかったんですよねぇ。(^〜、^)もう出ないのかな?
それにしてもこのウルイ、ずいぶん長細く育てちゃったんですね。
もやしやウドみたいだなぁ。別に、雪に埋もれて育ったからじゃないですよねぇ。
野菜としてある程度の分量がとれるようにこんな風に栽培したのか…それとも、
茎の部分が美味しいのか…。
ビニールをとって、写真撮影。
ウルイだけじゃ寂しいから、冷蔵庫に入っていた三重産の菜花もご一緒に。

おお、春らしい一枚になりました。野原に山菜採りに行ってきたみたいです。
葉っぱに注目すると、おお、当然だけど、コバギボウシと同じような葉っぱです。

妙に長い茎ですが、真っ白で光沢があって綺麗です。

食べるのもったいないなぁ。
とりあえず今回は、素材のお味を堪能しようと、ただ、ゆでてみました。
芸のない食べ方で済みません。おひたしって奴ですね。

ゆでると、緑が更に鮮やかで綺麗になりました。味は、最初少し泥臭いかなと思いましたが、
だんだん気にならなくなって、くせのない菜っ葉って感じで、美味しかったです。
その上、味付けなしで食べると、後味がほんのり甘いんですよ。春らしくていいなぁ、この味。
気に入っちゃいました。(^▽^)
ただし、お山で見つけてすぐに食べちゃダメですよ。とってもそっくりな毒草があって、毎年、
中毒事件があるそうです。スーパーのパックなら、味気ないけど安心です。ご注意下さいね。
明日も雨かなぁ…、暖かい雨で木の芽も膨らんでいるかしら?
おさんぽ、写真撮りに…行かれるといいなぁ。
ブログ内関連ページ:
コバギボウシ
2009/12/17付 「イチヤクソウの実」 コバギボウシの実
2009/ 8/13付 「コバギボウシの花」
2007/ 8/ 5付 「ギボウシのつぼみ」
2006/ 7/ 4付 「ギボウシとヒメヤブラン」
間違いやすい毒草
2005/ 8/30付 「バイケイソウ」
>味付けなしで食べると、後味がほんのり甘い
見つけたら試しに買うようにかみさんに頼んでおきます。
まずは、ごちそうさま!
おいしいですよね。
これから、山菜の楽しみが出てきます、春はよいですね〜。
はい、美味しかったです。(^O^)/
是非、ディックさんにも味わっていただきたいです。
でも、どこにでも売っている訳じゃないみたいですよ。
行き会えると良いですね。(^v^*)
お、「おいしいですよね」ってことはご存じですね。
はい、山菜の春、楽しみですね〜。
せっかく図鑑で調べているのだから、いろんな山菜を
食べてみたいと思っては居るんですけど…。
今年は他にも出るかなぁ?