にわか雪の凍ったのがのっていた葉っぱ、今朝は霜で葉脈の模様が白く浮き上がっていま
した。カチンコチンに凍っていた雪は、今日は踏んだらさくさくと崩れるくらいに溶けて
いました。雪に馴染みの薄い私には、そんなことさえ興味深いです。(^v^*)
さて、寒そうな写真は寒いうちにご紹介してしまいましょう。今日の写真は2/2の雪の朝、
寒い中で撮ってきた冬芽の写真です。

冬芽シリーズご紹介の途中ですが、雪の日の写真も追加します。こちらはトサミズキ。
雪の日って、写真撮るの難しいですね。バックが真っ白でこんなことになっちゃいました。
でも、何となく雰囲気良いから 見ていただこうと思います。

枝の先に葉っぱと赤い芽。
葉っぱの芽かな、お花の芽かな?

↑ これはお花の芽らしい感じ。でも、枝の途中につくんだっけ?
このまま芽が膨らんでいくのを待ってみようかしら?
トサミズキのお花の芽は、とっても綺麗な色に変わるんです。
落葉樹のはずなのに 葉っぱがついてました。綺麗な赤い色。

寒い日に暖かい色。目に沁みちゃう。(^▽^*)
ちなみにヒュウガミズキは今、こんな風。

細い枝に丸い芽が可愛いなぁ。(〃▽〃)
こちらはハコネウツギ。

画面奥の方に薄ぼんやりですが、実が写っています。
真ん中の枝先には冬芽がついてます。

拡大すると葉痕にお顔が浮かんでるんですよ。 美人さんでしょう?
ついでに見つけたのは、ジューンベリー。

赤くてすんなりした芽がついてました。
最近 人気の花木で、白いお花が咲いて赤い実がなるんですよ。
こちらはユスラウメ。

枝や冬芽は渋いけれど、お花は桜のようで華やかで、実は柄のないサクランボの様で可愛らしい
です。
雪の中、またまた、真っ赤な葉っぱを発見。
寒い夜、マッチの炎で暖をとった「マッチ売りの少女」を思い出しながらパチリ。

なんの葉っぱかな?
周囲を眺めると、この ↓ 実のカラ。

枝先に小花がかたまって咲くお花…シモツケですね。葉っぱの陰に冬芽が潜んでいました。
白、濃いピンク、淡いピンクの小花が咲く花木です。
まだまだ寒気は居座りそうです。そのくせ日中は気温が上がったりして、調子が狂いやすくなって
ます。どちら様もお体を大切に。もうすぐやってくるはずの。花満開の春の日に元気に遊べるよう
に準備いたしましょう。(^▽^*)
ブログ内関連ページ:
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2010/01/30付 「2010年の冬芽 1」
2010/01/31付 「2010年の冬芽 2」
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