最高気温は10度まで上がり、道ばたの雑草たちも葉を立ち上げ、
いよいよ活動開始!って言う風情でした。
木曜日、少しだけ風が優しくなった公園を、梅以外の花もさがしながら歩いてみました。
この間、冬芽と枝の付き方を眺めた マユミの芽が、もう動き出していました。

若葉が出てくるこの瞬間。何だかドキドキしませんか?
今日は所用で出かけたため、
先週撮った写真と、またまた母が送ってくれた写真をご紹介します。
また、母からメールで写真が送られてきました。
庭の椿が咲いたそうです。

「太郎冠者」という名前だそうです。
紫がかった桃色が美しい 上品なツバキで、
江戸時代からずっと守られてきた伝統的な品種のうちのひとつです。
母の説明によると、
『狂言の舞台で、一番先に出るのが(召使役)の「太郎冠者」なので
他の椿にさきがけて咲く事で、この名がついた』そうです。
今年はツバキの目覚めも遅いようで、
公園の赤いヤブツバキをまだ見ていなかったので、
実家で咲いたのなら、
公園のも咲いているかな?と期待して出かけてみたんですが、
「太郎冠者」が他のツバキにさきがけて咲くツバキなら、
ツバキのシーズンはこれからだと言うことですよね。
出会えたのは、小さくて濃いピンクの花と…

もう少し薄いピンクの大きめの花…ぐらい。
ほんとだ、まだまだツバキのほとんどはつぼみのままです。

すぼんだ花びらがまるで侘び助のようですが、
咲き進んでいくとすっかり花びらを開いてしまうようです。
でも、公園のツバキには名札がないので、品種まではわかりませんでした。
こっちは、勝手に育っているノイバラ。
新しい葉っぱが伸びてきました。

私が育てている鉢植えのノイバラも、もうすぐ葉を広げそうです。
ふちが赤くて、可愛らしいですね。
丈の低い植え込みには、ボケ(木瓜)のつぼみがいっぱい付いていました。

赤くて丸くて、
木の実のようですが、割れたところからおしべがのぞいています。
これが開くと

…このようになります。
ボケも 園芸種が色々ありますが、この花の色は一番ありふれた朱色ですね。
枝につぼみがびっしり付いていて、まだまだいっぱい咲きそうです。
厳しい冷え込みが一段落して、気がつけば2月もあとわずか、
池で泳ぐカモの声を のんびり聞いていられる気候になりました。
おひな様も出したし♪
これからは どんどん花が咲いて、忙しくなるゾ〜!(O^^)OO(^^O)わくわく
ボケの花がふっくらとしてかわいいですね。
「ボケ!」と言われているようで、少々気になりますが、聞こえないふり・・・。
これから、忙しくなりますね・・・(笑い)。
ノイバラの葉っぱ、お洒落さんですね。
私のブログの中の“お薦めブログ”に
了承も得ないで申し訳ありませんが、
はもようさんの“公園おさんぽ日記”を
載せさせていただきました。
支障等ある場合は連絡くださいね。
ええ、私も「ぼけっ!」と言う人がいたら、
ああ、お花の名前を呼んでいると思うことにしています。
でも、一番言うのは自分だったりして…。
しかも、自分相手に。(とほほ…)
花を追いかける、忙しくて楽しい日々がもうすぐ始まります。(にこにこ)
コメントありがとうございました。
今までマユミがこんなに早起きさんだとは気づきませんでした。
枝振りに感心したおかげです。
ノイバラは、株によって、冬の間 葉を落とすもの、落とさないもの。
赤くなるもの、ならないものがあって、いろんな表情が楽しめます。
お洒落さんに会えてうれしかったです。(^^)
“お薦めブログ”に入れてくださるなんて、
光栄ですわ。ありがとうございます。
(私なんか、断りもなく、勝手に載せてますのに…)
今後とも、よろしくお願いします。
( ^^ )ぺ(−−)こ( _ _ )り( ^^ )
よけいにどれがどれかわからなくなりつつ、
写真撮っています。
ノイバラの新しい葉、ほんとにほれぼれしますね。
逆光の中の赤いピカピカの葉を、もう舌なめずりせんばかり(?)の思いで見ています。
ツバキは、おしべの下のところがくっついていて筒状になって居るもの、
花びらがまとまって落ちるもの、
年明けてから咲くもの…というあたりが、良く言われている見分けのポイントですね〜。
おしべが一本一本バラバラで花びらが一枚ずつ散って、11月のうちから咲いているのが、サザンカと言うことになりますが、
時々、どっちつかずの園芸種とかあったりして、素人を悩ませますよね。(^^;)
ノイバラは木により 表情がいろいろ違って、楽しいです。
今は鉢植えのノイバラに、釘付けです。(^^)〜♪