ので、冷え込まなくて助かりました。
今どきはお母さんも働いているお家が多いから、何度もお仕事を休まなくても
いいように、いろんな用事を一日に詰め込んじゃうので、忙しかったです。
卒業までもうあと残りわずか。ラストスパート頑張らなくっちゃ。p(^へ^)
さて、写真の方は12/8に撮って来た、いつもおさんぽしている公園の紅葉。
今日は雲の多いお天気でしたが、この日(12/8)はよく晴れていました。
落葉樹の葉っぱはもうほとんど散っちゃって、あと残りわずかです。

良かったらご一緒に、今年の紅葉との名残を惜しんでいってくださいね。
雑木林を歩いていても、枝ばかりが目立つようになりました。でも、木の種類
ごとに枝振りにも特徴があって、それを見比べて歩くのも楽しいものです。
こちらは、かなりさっぱり。でも、枝しか残って無くても解る木もありますよ。

右端はミズキで真ん中はコブシです。
写真を拡大してみたら、↓

枝の先に銀の毛皮のコートを着た 花の芽が付いているのが見えました。
そしてそのすぐそばには…

クヌギ、コナラ、ミズキの3本。
ミズキはさっき ↑ も登場しましたが、枝の描く線に特徴があって見分けやすい
木です。
ここには葉っぱは写ってませんが、↓こんな風です。
葉っぱの周りの枝が太くはっきりしていて、枝の描く線が曲線的です。

更に拡大すると葉っぱまでよく見えます。

はい、ミズキの丸っこい葉っぱが見えました。
黄色い矢印の部分を拡大すると…

こんな ↑ です。更に拡大すると、↓

クヌギの葉っぱって解ります。黄色いなぁ。
ここでミズキと比較してください。ミズキの平面的な枝の広がり方に対して、
クヌギと(あとから出てくる)コナラは、三角錐のように縦方向に、立体的に
枝を広げるんですよ。やっぱり、風媒花と虫媒花では 枝の造りが違った
方が効率がいいのかななんて思ったりします。
赤い矢印の所は、こんな風で、

更に拡大すると、葉っぱは細いタイプだけれどコナラの葉っぱって解ります。

こっちは…赤いなぁ。
今年はまだ、木枯らし{{(><)}}って感じの風はあまり吹いてないですが、
落葉樹はすっかり枯れちゃいましたね。葉っぱもあと少し。
雑木林の中にも日差しが差し込むようになりました。
日だまりで、更に落ち葉で確認。もう、乾いて茶色くなったものばかり。
2枚ずつ裏表にして並べてみたけど、見えますか?

枝に残っているのが散っちゃうと、あとは冬芽くらいしか被写体が無くなっ
ちゃうかな?
写真に撮るものが無くなったら、せっせと健康さんぽして、無駄な脂肪を燃や
さなきゃなぁ。
散るのが早い木、遅い木。どこでどう違うんでしょうね。
種類によって違うものもあるし、日の当たり具合って言うのもありそう…。
老木の方が早くに色付いて葉っぱが散る種と、若木の方が早い種があったり、
一概には言えないような気がします。
この木はなぜ早いのかな?遅いのかな?紅葉の鮮やかさ以外にも、
そんなこと推理しながら見て歩くのもこの時期のおさんぽの楽しみです。
ここは木が混んでいて、なかなか思うように葉っぱを広げられなかったのかな。
まだ少し葉っぱが残ってますね。

何の木か解るかな?
ゴツゴツくねくねした樹形。これ、たしか…、エノキです。
まだ、12/8の写真が残っているのでこのあともこの日の写真をご紹介しますね。
日替わりで暖かかったり寒かったりしています。風邪をひかないよう、
体を冷やさないようにご注意下さいね。
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