2009年12月03日

曇りの日に公園で

昨日とはうってかわって今日は、冷たい雨の一日になりました。雨なのに、
いろんなものが無くなってしまい、しかたなく、近所をぐるっとお買い物して
歩きました。洗濯物…乾くかなぁ…。

さて、昨日すっ飛ばしちゃった12/1の記事の続きです。11/28に いつも
おさんぽしている公園で撮ってきた 多少地味な木々の(^^;)紅葉の写真。

09_1203_kibusi1.jpg

一枚目は、赤く色付いたキブシの枝先。細い花芽がチャームポイントですよ。




地味で渋〜い紅葉なのに、毎年何度もついつい写真を撮っちゃうのがこのキブシ。


木ごと、時期ごとに色付き具合いが違うから かなぁ。

09_1203_kibusi2.jpg

今回は、ものの見事に赤かったです。

ここのところ何度も、こんな ↑ オレンジ色の葉っぱをご紹介していますが、
他の木ではなくキブシだって言い切れるのは、早春、まだ他の木が芽吹く前に
咲くお花を、枝先に準備しているから。

夏の終わりから秋の終わりまで何度も、いろんな表情を楽しませてもらいました。

2009/11/ 5付 「街角の秋の色」
2009/ 6/ 3付 「初夏の木の実」 キプシ
2008/10/17付 「キブシの実と色付く葉」
2007/12/ 4付 「冬越す 花の芽」
2007/ 7/30付 「7月のコナラどんぐり」 夏の実と色づき始めの葉
2007/ 3/ 9付 「キブシのおばなとめばな」




こちらも、早春に花咲くハクモクレン。

09_1203_h_mokuren1.jpg

秋の終わりには渋めの黄色に色付いて、大きな葉っぱを惜しげもなく散らします。
枝の先には来春用の花芽が、銀色の毛皮のコートを着ています。

落ち葉は優しい茶色です。コブシの葉よりも、断然大きくて立派です。
画面中央のものは、もうさっそく一枚脱いじゃった花芽のコート。

09_1203_h_mokuren2.jpg

葉の付け根が ↓ 冬芽をおおっていることもあるのですが、

2005/12/10付 「ハクモクレンの落ち葉」

この時には見つけられませんでした。

このあと、ハクモクレンの花芽は、時々重ね着しているコートを脱ぎつつ、
春を待ちます。

2009/ 3/18付 「はなさんぽ 3月」
2008/ 3/12付 「モクレン属の花芽」
2006/ 1/16付 「ハクモクレンとシモクレンの花芽」
2005/10/31付 「みのり いろいろ(記事にした実、その後)」
2005/ 9/ 9付 「コブシとハクモクレンの比較(実)」

コブシと比較しつつ、基本情報はこちらで ↓
HP>おなじみの木>山の木>「コブシについて」




次はコナラ。
細長いどんぐりはすでにみんな落ちて、葉っぱもだいぶ赤くなってきました。
こちらも条件によっていろんな色づき具合になりますが、
晩秋の、赤く色付く所を写真におさめるのが例年の楽しみです。

先日、よく晴れた日の写真 ↓ をご紹介したばかりのコナラとクヌギを 

2009/11/29付 「光の透ける葉'09」

曇りの日にもう一度撮ってみました。
↓ こちらが普通に光が当たったコナラの葉。

09_1203_konara1.jpg

↓ こちらが、曇りの日の 弱い光を透かしてみたコナラの葉です。

09_1203_konara2.jpg

やっぱり曇りの日の写真は寒そうですねぇ。でもこの、ちょっと丸っこい葉っぱ。
可愛いなぁ…じゃなくて、ちょっと侘びしさや切なさが表現できたかな?なんて
思うのですが…。

そしてこちらが落ち葉です。

09_1203_konara3.jpg

コナラの木の下はオレンジっぽい茶色。暖かそうです。



そしてこちらはクヌギです。前回の晴れた日の写真では、あんまり大きく
撮れなかったので、撮り直してみました。

09_1203_kunugi1.jpg

これはすごく大きな木の葉っぱなんです。精一杯大きく撮ってみたけれど、
それでも葉っぱの端っこのトゲトゲしたところがはっきり見えませんね。

クヌギの葉は 途中まで黄色かったんだけれど、この日にはもう、みんな茶色に
なっちゃってました。図鑑に「くぬぎもみじ」と言う言葉は出ていたけれど、
あんまり赤くなるところは見ていません。私が見る限りはコナラの方が
赤くなるのに「こならもみじ」と言う言葉は見かけてないんです。言わないのかな?


さて、公園の大きなクヌギの木、根元の落ち葉は ↓ こんな風。

09_1203_kunugi2.jpg

あぁ、これも、実物の色がうまく出ていませんが、コナラよりは白っぽい茶色
です。素っ気ない感じというか。
この分厚い落ち葉のお布団の下から、来年また、どんぐりの芽が出るんですね。

基本情報は ↓ こちらから
HP>おなじみの木>山の木>「コナラについて」
HP>おなじみの木>山の木>「クヌギについて」




寒そうな写真ばっかりだったから、最後は、前回 載せそびれた
お日様の光を浴びた暖かそうなアオギリの葉っぱの写真をおまけしておきます。

09_1203_aogiri.jpg

アオギリももう、ほとんど葉っぱが残ってませんけどね。この木も、葉っぱが
大きいから木の下は分厚く落ち葉がたまっています。


暖かい落ち葉のお布団かぶって、春までゆっくりおやすみなさ〜い。(^▽^)ノ





posted by はもよう at 16:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああ、キブシって、この時期からこんなふうに準備しているのですか。付近にありませんから、継続観察できないので、とても興味深いです。
ああ、やっぱりアオギリですね。近くの崖にあって、黄色くなっています。先日から何回か撮ろうと思いつつ、撮っていない(笑)。
幹の色でもわかりますね。
Posted by ディック at 2009年12月03日 21:57
ディックさん、こんばんは。
はい、キブシって今から 来春の花芽を準備してるんですよ。
地味な木ですが、なかなか、見応えがあります。(^^*)

アオギリは幹が特徴的ですからね。
うちの方ではあっという間に黄色くなって、散ってしまいました。
そちらはどうでしょうね。(^▽^)まだ残っているかな?
Posted by はもよう at 2009年12月05日 00:09
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