気象予報士さんは 冷たい雨と言っていたけれど、
久しぶりのお湿りで、木も草も、たぶん人も潤って、
ほっとしているんじゃないかしら?
一枚目の写真は、初冬のアジサイ。
枯れた姿の味わいを もう一度見直してみました。

アジサイ。花の名前に詳しくなくても、
誰もがその姿を思い浮かべることの出来る、身近な花ですよね。
手毬のように丸く咲くアジサイと、平たく咲くガクアジサイの二種類を
よく見かけますが、あの大きくて 花に見えるものは、
実はガク(萼)が発達して他の部分がほとんど退化してしまったもので、
図鑑には「装飾花」と書いてあります。
シーズンが終わっても、桜やサザンカのように花びらを散らすのではなく、
そのまま枯れていきます。
こんな風に葉脈の様なものを残して枯れていったり、

こんな風に枯れ葉の固まりのようになったり、

固定観念の中にある「花」のイメージとはずいぶん違う枯れ姿です。
たいていは冬の間に手入れされ、刈り込まれてしまうので、
あまり見られませんが、先日、ここまで枯れたのを見つけました。

葉脈標本か、レースのようですね。
どの木からちぎれた花なのか 解らなかったので、手近な冬芽と一緒に
記念撮影してきました。
毛皮を着た冬芽も多い中、アジサイの冬芽は、はだか芽です。
この木の葉痕も可愛いんだと、
ひろしさんのHPの「植物図鑑・冬芽カタログ」で知りましたので、
ちゃんとアップも撮ってきました。ほらっ!大きな冠。お姫様みたいでしょ。

雨が上がるとまた、冷え込むんですって。
気温の変動の激しいこの季節、体調を崩していらっしゃる方が多いようです。
うららかな春はもうすぐそこです。
お風邪などを引かないように、お気をつけ下さいね。
が本格的な図鑑として充実されていることをご紹介しておきます。
ここまできれいに透けてるのは初めて見るですよ。
勝手にお名前を出しちゃってごめんなさい。(^^;)
この間のコメントで教えてくださったURLを開いて、
私の方こそ びっくりしましたよ。
立派な図鑑が 植物だけじゃなく、鳥、虫、きのこまで揃ってるじゃないですか。
ほかにもいろいろあって、コンテンツ盛りだくさんの
とっても充実したHPをお持ちなんですね。
まだ全部は見きれてないので、そのうちまた見に行きますね。
静さんと静さんのお師匠様の冬芽と葉痕図鑑は、実は、先に知ってました。
でもやっぱり、アジサイの葉痕があんなに可愛いと解ったのは、
ひろしさんの写真で見たおかげですから♪
ありがとうございました。
また、面白いものをさがしてきますね。
綺麗でしょう?ここまで透けているのはなかなか無いデスよね。
しかも、これ。
おさんぽを終えて、帰ろうとした足もとに風で転がって来たんよ〜。
撮るしか無いっしょって思ったですよ。
アジサイの枯れ姿、たくさん撮られたのですね。
葉っぱのレースですか〜♪
春を待っている間の楽しみ方、また一ついだだきました〜♪
明日、こちらは午後から降水確率が高いのですが、なんとか出かけてこようかと思っています。
暖かい日が続いて週の前半は週末を心待ちにしていたのですが、またちょっと寒さがもどってしまいましたね。
分量ばかり多いHPでおわっているので、
はもようさんの記事の作り方を参考にして
少しテーマをもった記事作りをしていきたいな
と思い始めています。
ええ、きれいな綿毛は無いものですから、しかたなく…(^^;)。
特に最初の2枚は、去年のうちに撮ってアップしそびれていたものです。
アジサイも、ほとんどは みすぼらしい姿になってしまいますが、
今回は 特別 きれいなのに出会えましたので、ラッキーでした。
明日はお出かけですか?
お風邪ひかないように気をつけて、いってらっしゃいませ〜。
ステキな写真のお土産♪楽しみにしていますね。
「過分」なのは私の方デスよぉ。
私の記事など参考になりますかどうか…。
お恥ずかしい限りです。 (^^A)汗っ!
また、勉強させていただきますね〜。
システムは、復旧しましたでしょうか?
安心、信用、結局昔のあきんどは偉いですね・・・。
いいですね〜。
はもようさんの自然への視点が自分は大好きです。
近寄って見ると、またおもしろいのですね。
システム…手を入れて、前より良くした…らしいんですけれど、
素人の私には何のことやらちんぷんかんぷんです。(`、`)とほほ…
新しい技術を使いこなすのは難しいんでしょうけれど、
とにかく、seesaaの人には頑張ってもらわなくちゃ。
コメントありがとうございました。
透かしアジサイ、気にいって下さってありがとうございます。
おほめにあずかり、恐縮です。(^^A)あせっ!
私はbigtreeさんのブログの 楽しい記事が大好きです。
スキーはいかがでした?
ディックさんの写真は、枯れ葉の固まりのようなアジサイですね。
荒涼とした風景が、シュールでカッコいいですね〜。
色とりどりに咲き誇っているお花は、誰でも撮りますから、
時には、人が撮らないようなものに注目してみるっていうのも、
思いがけない発見があって楽しいですよね。