2009年11月16日

先週、隣町で

今日は雲が多めで、時折、薄日が差すお天気。気温がだいぶ下がりました。体冷やさないように、
風邪をひかないように、十分お気をつけ下さい。

今日はほんの少しだけ、いつもおさんぽしている公園へ行ってきました。
去年見かけた 片足のオナガガモが今年も来ていて、泳ぎがとっても上手になっていたので
ほっとしました。去年は同じ所をぐるぐるしていたのに、今年はまっすぐ泳げるように
なっていたんですよ。頑張ったんだなぁ…って、感心しました。偉いぞ、カモちゃん。

さて、記事の方は隣町の公園 裏のお気に入りに観察スポット「北向きの斜面」で、先週
撮ってきた写真の中から、秋の野菊を中心にご紹介します。

09_1116_yamanoimo.jpg

一枚目は、黄色くなり始めたヤマノイモの葉。





11/9に所用で出掛けて、最初に入ってきた正面玄関ではなくて、裏口から出てみたら、
そこがいつもの「北向きの斜面」で、びっくりするやら嬉しいやらで、楽しくおさんぽして
きた時のこと。

もう、11/10「ヤマハッカとナギナタコウジュ」、11/11「ヤマウルシ」
11/12「紫式部の実の付き方」、11/15「赤いツタの葉」と4回も記事にしても まだ余るほど、
写真を撮った来たんです。まだまだ続きますよ。(^▽^)ノ

さて、思いがけず「北向きの斜面」に出て、最初に見たのは朝露に濡れたユウガギク。

09_1116_yuga_giku1.jpg

夏のうちから咲いていて、何度かの草刈りにもめげずに頭をもたげて、まだ咲いていたん
ですねぇ。爽やかなで健気な白い野菊。

よぉく見ると、お花の中央、黄色い筒状花がとれたあとに、タネが出来かかっています。

09_1116_yuga_giku2.jpg

タネの綿毛が目立たない キク科ヨメナ属のユウガギクです。

2009/10/12付 「柚香菊と野紺菊」
2006/11/ 9付 「ユウガギク」



咲き残りのノコンギクも、斜面の下の方、草の葉の陰からちょこっと顔出してくれました。

09_1116_nokon_giku.jpg

咲きはじめの頃に比べて、花の色が濃くなったような気がします。
そう言えば公園でも、色の濃いコンギクが盛んに咲いています。時期なのかな、気温なのかな?
濃いめの紫は、いかにも奥ゆかしい秋の色です。



それから、次に見たのはタイミングが合わなくて、会えずじまいだったボタンクサギの鮮やかな花。

09_1116_botan_kusagi.jpg

一番ののんびり屋さんがまだ、咲き残っててくれました。

2008/ 7/25付 「藪茗荷と牡丹臭木」

クマツヅラ科クサギ属の落葉低木。園芸種です。鮮やかな赤紫色のお花のあとは残念ながら、
クサギのような青い実は、付かないようです。代わりに写り込んでいたのは…

09_1116_yabu_myoga.jpg

ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草ヤブミョウガの 青黒い実です。

毎年、白い花から実が出来て、緑色の実から白、青、黒っぽい青色へと、色が変わりながら
熟していくのを見るのが楽しみです。

2008/ 9/22付 「マメアサガオなど」
2006/ 9/ 8付 「ヤブミョウガ」



前の記事にしたような写真を撮りつつ、更に歩いていくと、斜面の中程にこちらも夏から咲いていた、
シラヤマギク。

09_1116_sirayama_g1.jpg

他の野菊に比べるとちょっとごつめの山の菊です。

2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」
2007/10/14付 「シラヤマギクとユウガギク」

お花のあとは綿毛が目立つ キク科シオン属のお仲間です。
斜面のいろんな草の葉の中からすくっと立ち上がって、まばらな花びら(舌状花)をつける、
別名ムコナ(婿菜)でございます。

09_1116_sirayama_g2.jpg

今年は全然会えなかったけれど、カントウヨメナ(嫁菜)と並べたらお婿さんとお嫁さんに見えるかな。
質実剛健なその姿、街角でハンサムさんを見かけた時みたいに、会えたら嬉しい ♪ イケてるお花です。



ずっと秋の野菊を見てきましたが、最後はなんと春の花、ニガナが大量に返り咲いていましたよ。

09_1116_nigana1.jpg

キク科ニガナ属、本来の花期は5月。春咲くお仲間はジシバリなど。秋咲くお仲間はヤクシソウ。

「北向きの斜面」には大きな群落があって、斜面を黄色に染めてニガナが咲くのですが、
秋にも返り咲いていたんですね。

2009/ 5/19付 「黄色い花 3」
2007/ 5/14付 「ニガナ」

09_1116_nigana2.jpg

可愛いお花は、細いリボンを数枚束ねたようなまばらな舌状花。明るい黄色のお花です。
地味めな綿毛も素敵ですよ。

2007/ 6/16付 「ニガナの綿毛」



一度、ちゃんと調べて「北向きの斜面」で見られるに菊の名前は分かるようになりました。
でも今年は、あんまり会えなかったのが残念です。特にカントウヨメナは、いじけて絵にもならないのを
一輪見かけただけで、綺麗なお花には会えずじまいでした。
結構はびこるので、邪険に刈られてしまいますが、秋らしい 風情あふれるお花です。

残しておいて欲しいなぁ…なんて、管理する人の苦労も知らないで願ってみたりして…(^^A)
来年は、もっとたくさんの野菊に会えますように。(-人-) お祈り〜。




posted by はもよう at 19:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうか、ヨメナがあれば、ムコナもあるんですねぇ。
Posted by ディック at 2009年11月16日 20:00
ディックさん、こんばんは。
はい、ヨメナがあればムコナもあるんですねぇ。

ハハコグサとチチコグサ、オミナエシとオトコエシ…
なんとなく、両方そろっていないと物足りないのかな。(^m^)
Posted by はもよう at 2009年11月17日 23:19
こんばんは。

やはり、ノギクの類はお手上げですね・・・(笑い)。
また、何の花?でエントリーしなければ・・・。
Posted by nakamura at 2009年11月18日 21:06
nakamuraさん、こんばんは。

そうですねえ。
nakamuraさんちのご近所っていろんな野菊が咲きそうですものねぇ。
でも、何の花?ってきけば教えて下さる方がいらっしゃるから良いですよね。

あ、聞くときにはお花をひっくり返して写真撮るのをお忘れなく。(^▽^)
Posted by はもよう at 2009年11月18日 22:52
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