うつったのかどうかですが、潜伏期間は1週間もあるそうで、しばらく気が抜けません。
いつも以上に早寝と栄養補給に気をつけたいです。
記事の方は、いろんな用事の途中で見かけた街角の景色。秋の深まり具合をチェックです。

花だんの端っこ、可愛いピンクの金平糖、ヒメツルソバの葉っぱが赤くなってきました。
まだまだ、色付いた葉っぱは少しです。渋くて綺麗なのはキブシの葉。

春まだ浅い頃、薄黄色い花を鈴なりに咲かせていたのがコロコロの実になって、今は、
渋い赤に 葉っぱを染めています。
2009/ 6/ 3付 「初夏の木の実」 キプシ
2008/10/17付 「キブシの実と色付く葉」
2007/ 3/ 9付 「キブシのおばなとめばな」
いつもおさんぽしている公園で、春に咲いて初夏には赤い実をつけてたジューンベリーは
今、渋めの黄色に色付いています。

こんな紅葉も、なかなか乙なものでしょう?
2009/ 6/ 3付 「初夏の木の実」 ジューンベリーの赤い実
2006/ 4/10付 「はなさんぽ(4月その1)」
この間、ピンクの実の写真を載せたマユミですが、別の木には紅梅色の実が付きます。

まだパカッとは開いてません。実の上にある黒いシミはカメムシさんが汁を吸った後かな?
2009/10/25付 「この頃の公園の花や実」
2005/12/20付 「マユミの実」
公園のカエデの仲間たちも、まだ色づき初めたばかり。
春先の 真っ赤なお花が印象的だった アメリカハナカエデは、枝先がこのくらい。

下の方はまだ緑色で、赤い葉っぱのクローズアップはまだ撮れません。
2009/ 3/30付 「公園の春、経過報告」
2008/10/ 2付 「色づき始めた木々の葉」
近づいて撮れたのはサトウカエデの方。

メープルシュガーが採れる木ですよ。カナダの国旗の真ん中の葉っぱですよ。
でも、↑ 下の方はまだオレンジ色。
枝の先の葉っぱ ↓ だけが赤い色。

ぜーんぶ赤くなるのはもう少し先。急がずゆっくり深まれ、今年の秋。
2008/11/16付 「サトウカエデなど」
街路樹のナツツバキは、渋めのオレンジ色。

ツンツンした形の実が 一緒に付いているのが目印です。
2008/ 6/12付 「ナツツバキ開花」
2006/12/ 4付 「街の木たち その1」
実も葉っぱも、一回り小さいヒメシャラの方は、色づき、更にゆっくり。

実と葉っぱのバランスも 違うんですねぇ。
そう言えば過去記事の頃 ↓ は、ヒメシャラの紅葉の方が早かったのに、今年はナツツバキの方が
早いです。同じ木を見ているのに、これってどういう事なのかしら?
2006/ 6/25付 「ナツツバキとヒメシャラ」
イチョウ、カエデの紅葉は有名ですが、意外に他の木も味わい深い色合いに染まります。
秋ならでは深い色合い。都会でよくみかける木でも楽しめますよ。急ぎ足を少し休んで、
時にはかたわらの木々に目を向けてみてはいかがでしょう?
公園の管理人さんが名札をつけてくれたので確かです。←他力本願
葉の形が良いですよね。(^▽^)