2006年02月12日

金色の花

可愛いユキノシタに出会った北向きの斜面。
枯れ野にすくっと立っていました。

06_0212_1hiyodori_b.jpg



花が終わっても、やっぱり花の形をしている花のあと。
枯れ野で見つけた、金色の花たち。




これはおそらく、ヒヨドリバナじゃないかと思うんです。
秋の初めに、こんな花を見かけたから。

06_0212_2hiyodori_b.jpg



花後のガク(萼)の様子は、フジバカマにそっくりです。

06_0212_3fujibakama.jpg



あまりピンと来ないかも知れませんが、
ヒヨドリバナも フジバカマも キク科の植物です。
キク科の植物で、普通の人が花と呼んでいるのは、
小さな花の集まりで、頭状花といわれます。

キク科の植物は、その小さな花のひとつひとつが
綿毛付きの種になるものが多いんです。
タンポポの綿毛は有名ですが、他の花も綿毛になるんですよ。



花だんの菊も野原の菊も放っておけば、綿毛になります。

06_0212_4nogiku.jpg



あの大きなセイタカアワダチソウもキクの仲間。
泡立つように綿毛を付けます。
そして、綿毛が飛んでいったあともやっぱり、花の形。

06_0212_5s_awadatiso.jpg



ツワブキも、キク科の植物。花が終われば綿毛になります。

06_0212_6tuwabuki1.jpg

ふわふわの綿毛のポンポン♪可愛いでしょ。

よぉく見ると、小さな花が付いています、ツワブキの綿毛。
ねぇ?こんな花だと思って みていましたか?

06_0212_7tuwabuki2.jpg



枯れた花は枯れた色…と思ってみてると、見逃しますよ。
高度が低くて、赤みの残る冬の陽が当たると、
綿毛も、花後のガク(萼)さえも、金の光沢を放って輝き出します。

枯れ野で見つけた金の花。今しか見られない、贅沢な眺めです。


posted by はもよう at 23:49| Comment(2) | TrackBack(1) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん  ̄O ̄)ノオハー
 ほんと、今しか見られない贅沢な黄金の光沢ですネ♪
 野原に綿毛は数々あって、精一杯輝いて素敵ですネ〜★
 セイタカアワダチソウの綿毛にTBさせて下さい〜m(_ _)m
Posted by かえで☆ at 2006年02月13日 10:00
かえで☆さん、こんばんは。
TBありがとうございました。こちらからもあとで送っておきます。
(こんばん、seesaa激重なの)

かえで☆さんのセイタカ…さんは、綿毛盛りで もこもこなのね。
私の写真のは綿毛が飛びきって、
残りのガク(萼)が金細工のように光っているところです。

野菊やセイタカアワダチソウの花後があんなに綺麗だなんて、
ブログ始めなきゃ、デジカメ持って歩かなきゃ、
一生、気づかなかったはずの私です。

また何かあったら教えてくださいね。
Posted by はもよう at 2006年02月13日 23:42
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セイタカアワダチソウ・花後
Excerpt:  よくよく見たら  とても繊細でした〜。  セイタカアワダチソウの 花後です〜!! 秋にはそこら中に蔓延っていて未だ未だ ススキと一緒に枯れた状態が家の周辺に残っていますよね〜♪ もこもこで ち..
Weblog: かえで☆のデジブラ日記〜♪
Tracked: 2006-02-13 10:02
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