2009年10月20日

冬の鴨さんシーズン 2

今日は時折、雲に隠れることはあったけれど、暖かい日が差して気持ちの良いお天気でした。
色々細かい用事があって、おさんぽには行かれませんでした。
細かい用事のひとつは、娘の予防接種です。新型インフルエンザの大騒ぎで
影が薄くなっちゃっているかもしれませんが、2007年に大学生の間で麻疹が流行ったのを
受けて、予防接種を受けるようにと、保健所から通知が来ていたんです。お医者さまが、
子どもが大きくなっちゃうと受ける人が減ると嘆いていらっしゃいました。麻疹のことも、
忘れないでくださいね。


ふたつめの記事は、この池にずっと居る子達、カルガモとマガモの両方の特徴を持っている…
たぶん雑種のマルガモです。最近増えているんですって。

09_1020_kamo1.jpg

この写真の中にも何羽も写っています。
それと、遠くから、そっと見守ったカモちゃんの子育ての様子をご紹介します。






基本のカルガモが年々少なくなっていく今日この頃です。かわりに増えだしたのが、
両方の特徴を併せ持つ、たぶん「マルガモ」です。



年々、これぞカルガモっと言う写真が撮れなくなって来ています。

09_1020_karugamo.jpg

この子 ↑ なんかは、かなり、カルガモじゃないかな。

頭が黒くて、ほっぺが白っぽくて、目とほっぺを通る黒い線が入っていて、ペンキ缶に 
くちばしつっこんだみたいに、先の方だけ鮮やかな黄色が付いている鴨さん。
これがカルガモちゃんです。



おしりが黒いのがオスで、おしりが黒くないのがメスですって。

09_1020_kamo2.jpg

でもおしりの羽毛が、マガモの様にカールすることは…無いのかな。するとこっちはマルガモ?
…ふむ、悩ましいなぁ。




春から夏にかけてが、カモさんたちの子育てシーズン。その頃はこの池に他のカモさんたちは
居ません。カルガモとマルガモなら、毎年2組か3組の親子を見ることが出来ます。

09_1020_kosodate1.jpg

今年も春から、時々、話題には上っていましたが、私が撮ったのは7/1のことでした。

2009/ 7/ 1付 「花の移ろい」

この時は7羽兄弟だったのですか、どうも、2羽だけが冒険家気質で、いっつも親のそばに
居ないんですよね。
過去記事で取り上げたときの 写真(フレーム)からこぼれた2羽がこちら。

09_1020_kosodate2.jpg

可愛いでしょ。

過去記事ではカルガモの親子と記載しましたが、微妙に…、マルガモかな?自信はありませんが。


今まで公園でカモの親子を見ても、写真には撮りたくなかったんですよ。だって…すぐに
数が減っちゃって、あーぁ(;; )ってことになるのが目に見えているんですもの。

でも以前、検索していて、カルガモよりも、マルガモのお母さんの方が子育てが上手で、
一匹残さず育て上げるみたいだという感想を目にして、ちょっと興味がわいたんですよね。

今年、ずっと追いかけてみましたが、この7羽兄弟は、大きくなるまで7羽でした。
ちょっとほっとして、続きを載せてみます。



2週間後、公園の池で見かけたヒナたちです。

09_1020_kosodate3.jpg

そろそろ自力でえさを探す練習しているのか、ただ好奇心の赴くままにいたずらしているのか…。
やんちゃ盛りのヒナたちを、少し離れて、ママが優しく見守っています。
7/1に見たときには、ママからひとときも離れられなかったヒナ達も、ちょっと自分の世界が
広がったみたい。

09_1020_kosodate4.jpg

でも…人間(私)が近づいてきたのに気がつくと…猛ダッシュでママの元に逃げ帰ります(画面上)。
うむ、その用心深さ、上々。(^▽^)ノ

怖いより、好奇心が先に立っちゃうタイプは…↓ こちら。

09_1020_kosodate5.jpg

おい、危ないよ。(^^*) でも、もう、地面も とことこ歩けるんだね。



巣立ち間近の7月末。もう、母と子というよりはひとつの群れですね。

09_1020_kosodate6.jpg

この夏、何組かの親子ガモが見られて、しかもみんな大きくなれちゃって、
池の 人口ならぬ、鴨口(?)も増える一方でしたが、何羽か移住したらしくて 少し数が
減りました。

09_1020_kosodate7.jpg

そこへ、北の国からのお客様カモさんたちがやってきて…プラスマイナスゼロって所でしょうか。
適正な密度って言うのがあるんでしょうね。それを感じられるのが野生の生き物って事なのかな。




ただ、子育て上手なものだから、いつもおさんぽしている公園の池では、マルガモが、
増えるばっかりです。
あっちも…こっちも…微妙に、カルガモと言い切れないカモがスイスイしています。

09_1020_kamo3.jpg

あ、後ろのコ、子育てしていたママカモさんに似ています。
やっぱり…くちばしが カルガモじゃないですよねぇ。

こちら↓ なんてマガモの雄の特徴が出ているコです。

09_1020_kamo4.jpg

首から上が綺麗なメタリックグリーンにならなくて、はげちょろけのデコイみたいなんです。
目つきも悪くて 強面です。(^^;)
でも、頭以外は、背中にもおしりにもマガモの雄の特徴が出てますよねえ。


こちら↓ は三者三様のくちばしにご注目下さい。

09_1020_kamo5.jpg

一番上のコは、くちばしの先だけ色が付いているけれど、そんなに黄色くないです。
二番目の子は、マガモ奥さんと同じように 口紅塗ったように色が入ってます。

そして、一番下のコは、マガモ旦那さんみたいに 全体が黄色いくちばしです。
この子はおしりが黒いから、もしかしたら男の子かもしれません。

マガモとカルガモが混ざり合って、何代も繰り返したらどうなるのかな?
新しい種として定着しちゃうんでしょうか?




今、都会を中心に、いろんな野鳥の雑種が増えているそうです。公園に飛んできたカモや
鳩に来園者がえさをやる…ほほえましい光景ですが、中には、その行為を生き甲斐にして
いらっしゃる方もいて、大変、止めにくいのですが…、大きな目で見れば、カモにとっては
いや、どの野生の生き物にとっても、良いことではないんです。
出来れば、えさやりはやめていただきたいです。

人のまいたえさに引きつけられて、本来なら交わることのない 種類の違うの鴨たちの群れが、
混ざり合って、雑種が出来てしまうそうです。
ヒナ達は 人のくれるえさに依存して、自分でえさを探せなくなってしまうそうです。
中には太りすぎて、北国の営巣地へ帰れなくなってしまうカモもいるそうですし、
人間の生活を脅かすほどに増えてしまえば、駆除の対象になります。

喜んで食べてるじゃないかと思うかもしれませんが、あの子達にメタボは理解できません。(^^A)
がっついているのは、おなかすいているからじゃないですよ。


理屈で先を見通して、より良い方法を選択できるのは人間の方だって言わせていただきたいです。
お願いします、野生の生き物へのえさやりは、やめてください。お互いのために。






ブログ内関連ページ:

2009/10/19付 「冬の鴨さんシーズン 1」

2008/11/14付 「冬の鳥さんシーズン」

2007/ 2/ 8付 「池の鴨たち」
2007/ 2/ 9付 「池に来ている他の鴨」




posted by はもよう at 21:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

動物シリーズ?(笑い)。

かものメタボですか、考えてしまいますね。
鴨南蛮は大好きですから、偉そうなことは言えませんが・・・。
育児記録のような、はもようさんの文章でしたよ!(笑い)。
Posted by nakamura at 2009年10月23日 07:37
nakamuraさん、こんばんは。
へへ、そういえば、身近な生き物シリーズが続いちゃいましたね。(^^A)

メタボなオナガガモの写真は新聞に載りましたが、可哀想なくらい
まんまるでした。
食べ過ぎを止める仕組みは、カモの体には無いのかもしれませんね。
フォアグラを取るために、無理矢理太らせたガチョウみたいでしたから。(’’?)

カルガモの雛の育つ様子は、見ていてほほえましかったです。
無事みんな 大きくなれて良かったです。(^^*)
Posted by はもよう at 2009年10月24日 00:20
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