今日はおさんぽにも行きましたよ。頑張ってます。(^−^)
昨日は息子の体育祭。家族はみんな都合が付かず、私、一人で観戦してきました。
これで、うちの子達の体育祭を見るのも最後かな?
おじいちゃんおばあちゃん揃って 賑やかに観戦したのは、10年以上も昔のこと。
息子ったら、私が来てたのに気づかなかったって…。(^m^) あの甘えんぼが成長したんだこと。
過去記事を追っていったら、1年生の時は同率1位で、2年生も優勝。
でもね、今年は同率3位ですって。ちょっと残念な幕切れでした。でも、いっぱい練習した
大縄跳びでは一番だったし、組み体操も上手に出来ました。良かった良かった、お疲れ様。

そんな日でも、道ばたのお花を写真に撮っちゃう母でした。(^^;)ご紹介しそびれていた、
アレチヌスビトハギとマルバヤハズソウが咲いてましたのでご紹介します。
写真はオオニシキソウの実です。赤くなってきました。
毎年のようにご紹介はしているので、ああ、また、この季節が来たなって感じですが、
まずはアレチヌスビトハギから。
マメ科ヌスビトハギ属、北アメリカ原産の、比較的新しい方の帰化植物。
9月の初め、雨に濡れていた頃から、目を付けていました。

日本に昔から有るヌスビトハギとは、葉っぱの形が違います。アレチ…のほうが細いんです。
で、夏からぼつぼつ咲いていたヌスビトハギとは違って、お花の咲くのはちゃんと秋になって
から…と言うことで、やっとお花が咲き始めました。
咲いてみれば、お花も全然違います。

この花、見れば見るほど、そらっとぼけたインベーダーに見えちゃいます。
ヌスビトハギよりは少し大きめで長さ7〜8cmほど。
色もエキゾチックで、草むらの中で浮いちゃうほど 派手なピンク。
日陰の多い「北向きの斜面」が好きなヌスビトハギとは違い、
その名の通り、日の良く当たる荒れ地が好きなアレチヌスビトハギです。
実も 全然違って、まるっきり「盗人の足の形」に似ていません。

ちょっと可愛いですけどね、これがまた、しつこいくっつき虫になりますので要注意です。
豆のさやにうっすら入ったラインの通りにちぎれて、細かくなって取れにくいです。
めんどくさいですよ。
こんなに似ていないのに、同じ属に入れられています。マメ科ヌスビトハギ属の

アレチヌスビトハギ。今年もとぼけたお顔に会えました。まぁ、そこそこ元気に頑張れ。(^^A)
それからこちらは特にお気に入りの野草 マルバヤハズソウも、咲いていました。

ヤハズソウよりは、若干、大きいかな、このお花。
マメ科ヤハズソウ属、道ばたなどに良く生える多年草。
萩のミニチュアのようですよ。可愛いなぁ。
茎が草よりは木の枝のように見えます。 地を這うのも得意なヤハズソウとは違って、
根元から立ち上がることが多いマルバちゃんです。
小さいけれども、それでも、もっと小さいヤハズソウよりは大きいです。
ぐぐっと接写すると、写真写りの良い美人さんです。

葉っぱが枝の先に密に付くところ、丸っこい葉の、普通とがるところがへこみがちなことが、
ヤハズソウとの見わけポイントですが、生育環境によって、姿が変わりやすいのはヤハズソウの
ほうで、マルバヤハズソウは、だいたい、同じ姿です…というか、
ヤハズソウほど…そんなにいろんな所に生えてないですねぇ…。
あ、ヤハズソウとの違い、また、見つけた。日当たりの良いところが大好きです。
ヤハズソウも嫌いじゃないけれど、日陰にタネが落ちちゃったのなら あきらめて
何とか育とうとするけれど、マルバヤハズソウは日陰では見かけないです。
日陰のヤハズソウは、マルバヤハズソウの立ち姿に似ることがあります。
おお、日頃の疑問が解けた気がする。(私の感想です。正しいかな?)
小さい草だと記事には書いても、クローズアップばかりでは大きさのイメージが伝わりませんね。
こちらに、小振りな猫じゃらしと一緒の写真を載せておきます。

ちっちゃ〜い草なんですよ。可愛いお花なんです、マルバヤハズソウ。
どこかで会っていただけたらなと思います。
さてさて、季節は秋真っ盛り。サンマも食べたし、栗ご飯もしたし…さぁ、今日は何にしようかな。
夕飯の支度してきますね。(^▽^)ノ