2006年02月05日

ヤブソテツとオニヤブソテツ

ユキノシタを見たのと同じ 北向きの斜面。
ここではたくさんのシダ類を見ることが出来ます。
名前のわからないものが大半なのですが、ひとつだけ、見覚えのある葉っぱが
ありました。

06_0205_1yabuso.jpg

このあいだ夢喰いさんに教えていただいたオニヤブソテツです。
近くに、よく似た葉っぱもあります。
もしかしたら、これが’オニ’の付かないヤブソテツなのでしょうか?

最初に見たのは小さな株でしたから、成長すると変化するのかも知れません。
同じくらいの大きさの株を見つけて、比べてみましょう。

今回見たのは こんな風。
06_0205_2yabuso.jpg

一目で葉の色が薄いこと、ツヤが少ないことがわかります。
こちらの方が”羊歯っぽい”です。


前に見たのは遠目で見ると、葉っぱが厚めで常緑樹の葉のようでした。
06_0131_sida01.jpg



近づいてみましょう。
06_0205_3yabuso.jpg

葉っぱの色はきみどり色、葉脈の色が濃く浮き出てみえます。


このあいだ見た葉は、色が濃くツヤツヤで、葉脈のような物は色が薄くみえます。
06_0131_sida02.jpg


残念ながら、葉裏の胞子はまだ付いていなくて比べることは出来ませんでした。



で、web検索してみつけたコメントをまとめてみると、
オニヤブソテツは葉が美しく、観賞用として料亭などの庭に植えられるが、
ヤブソテツの葉は薄く、鑑賞価値が低い…と言うことが解りました。
以上のようなことから、
前回見た方が オニヤブソテツ、
今回見た方が、ヤブソテツ…と言うことでよいようです。

面白いことに、前回オニヤブソテツを見た場所の近くに、有るんですよ、料亭が。
お庭から逃げ出してきたのかしら?



web検索していたら、「オニ」と名が付くし、常緑で日陰でも元気に育つから、
節分の縁起物としての付加価値を付けて、室内用の観葉植物として、
売り出されていたようです。商売人はいろんなことを考えますねぇ。

わからないのばっかりの羊歯の葉っぱに、ふたつだけ
顔見知りが出来たようで嬉しいです。ヤブソテツちゃんとオニヤブソテツちゃん、
これからもよろしくね。←何故にちゃん付け?


posted by はもよう at 18:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オニヤブソテツの方がやっぱり見た目とか良い感じがしますよね。
(つやつやのせいかしら?)
私も一株ほど庭の隅に植えてるのですが、まだまだ小さくて「鑑賞用」にはまだほど遠いんですよ。
Posted by 夢喰い at 2006年02月06日 18:41
こんばんは、夢喰いさん。
オニヤブソテツはツヤツヤしていてほんとに綺麗ですよね。
こんな器量よしが近くに生えてたなんて、
うっかり見落としてましたよ。

ヤブソテツの素っ気ない感じも、これはこれで涼しげでいいです。
一度ちゃんと見て認識すると、
いつもおさんぽしている公園の
山野草の花だんに植えられていたのが解りました。

夢喰いさんちのお庭にもオニさんが生えているんですね。
1年でどのくらい大きくなるものなんですか?

何だか興味が出てきましたよ〜。(^^;)
Posted by はもよう at 2006年02月06日 21:11
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