2009年09月12日

秋の花 続々

日本列島を南西から北東へ雨雲が駆け抜けていったようです。我が家上空では、
朝方と夜に小雨がぱらついただけで済みましたが、一日中、雲がかかって 気温は
上がりませんでした。
今日は娘の学校へ役員会に参加しに行きましたので、ついでに落ち合ってランチを食べて、
ちょっとだけ、ウインド・ショッピングを楽しんで来ました。

さて、今日の記事ですが、いつもおさんぽしている公園でも彼岸花が咲き始めました。

09_0912_higanbana1.jpg

暑さ寒さも彼岸まで…の彼岸の入りは一週間後ですが、すっかり秋めいた公園で見かけた
秋の花をいくつかご紹介します。


あと、9/9付の「コミカンソウ属2種」の記事の中に、可愛い葉っぱの写真と記事を
追加しておきました。
自分の中では特ダネ(^▽^)です。良かったら見ていってください。




赤いのばかりじゃなんだから、今年は白いヒガンバナのつぼみの写真も載せておきます。

09_0912_higanbana2.jpg

いつもおさんぽしている公園では、今年も例年どおりの場所に ヒガンバナのつぼみが
するすると伸びてきました。
まだ行っていないけれど、お気に入りの観察スポット「隣町の 北向き斜面」にも、
ニョキニョキしてるはず。
そして、もうちょっとお山よりの ヒガンバナの名所も賑わうはず…。

暑くても寒くても、必ず、今頃になると彼岸花が咲きますねぇ。
さぁ、お墓参り、いつ行きますか? おはぎ、いつ食べますか?(^〜、^)



さて、目立ってきた秋の花。まずは、はアキノタムラソウ。
シソ科アキギリ属、山野の道ばたなどに普通に見られる多年草。
学名を翻訳すると「日本のサルビア」という意味になるお花です。
隣町の公園裏のお気に入りの観察スポット「北向きの斜面」に、じつは夏のうちから
咲いています。

2008/ 7/27付 「アキノタムラソウ」

青みの強い紫色が好きで、出会うと 必ず撮るのですが、今年はタイミングが合わなくて、
満足のいく写真はまだ撮れていません。

09_0912_aki_tamura1.jpg

野趣も、つぼみからガク(萼)から花から 何もかも好みの秋の花。
夏から咲いていますが、まぁその辺は目をつぶって…。今度こそ、とびきりの一枚を

09_0912_aki_tamura2.jpg

撮りたいなぁと思うのでありました。(^^;)



「北向きの斜面」にたくさん咲いて、いつもおさんぽしている公園にも少し咲いてくれる
ちっちゃいちっちゃい 秋のアイドル イヌコウジュも、咲き始めました。

09_0912_inukoju.jpg

イヌコウジュの魅力は 花期の初めのお花、花盛り、花期の終わりの草紅葉など、
時間の経過ごとに姿や表情がかわるところ。↓ 今までにもたくさん取り上げています。

2008/11/25付 「名残の秋の花」
2007/ 9/17付 「イヌコウジュ」
2005/10/ 4付 「イヌコウジュ」





次は、木の名前が付いた地味なお花。エノキグサです。

09_0912_enoki_gusa.jpg

エノキグサはトウダイグサ科エノキグサ属の一年草。葉っぱがエノキの葉に似ているから、
エノキグサ。 実際に比べてみた ↓ この過去記事は詳しいですぞ。

2007/ 9/20付 「エノキグサ」

見た目地味ですが、変わり者揃いのトウダイグサ科です。

目立つ赤っぽいものがおばなのたくさん付いた花の穂で、めばなは葉っぱに半ば
めり込むように付いています。(図鑑風に言うと、めばなは葉状の苞に包まれています。)
その様子が編み笠に似ているので、別名、アミガサソウとも呼ばれます。

上におばなが付いて、下の葉っぱの真ん中にめばなが付いているんですから、落ちたら
即受粉という自家受粉も辞さない造りで、場所が気に入れば一気に大群落になります。

やっぱりトウダイグサ科、地味ながら、なかなか変なやつですよ。



もうひとつ、木の名前が付いた地味な草、クワ科クワクサ属のクワクサ。
こちらも、葉っぱが桑の木の葉に似ているから。科まで一緒ですから、似てます…よね?

09_0912_kuwakusa.jpg

葉の付け根のゴツゴツの中に おばなとめばなが一緒に咲きます。
白いヤクが飛び出すのがおばな、赤い柱頭がちろりのぞくのがめばなです。
この花だとまだ、つぼみの方が多いみたいですね。

そうそう、過去記事のときには、おばなとめばなが一緒に咲いている株は見つからなかったんでした。
今回もまた、見つかっていないです。(^^A) どこにあるのかな?

2007/ 9/21付 「クワクサ」



そうそうこの間、いつもおさんぽしている公園で、嬉しい葉っぱと再会しました。
キク科のヤクシソウです。付け根が茎を抱くような、お魚みたいな形の葉っぱ ♪ 久しぶり〜。

2008/10/18付 「ヤクシソウ」

キク科オニタビラコ属、山野の日当たりの良いところに生える2年草。

09_0912_yakusi_so.jpg

実物は、図鑑に載っていない部分がとってもユニークで、去年、楽しく観察したんです。

去年見た株は、刈られてしまって…と言うより根こそぎ引っこ抜かれたかも(^^A)で…、
今年は見られないかなと思っていました。
うわぁ、またお花見たいなぁ。この株、草刈りのおじさんたち、見逃してくれるかしら?



最後は芸術作品ですよ。作者は 早乙女 葛さん。

09_0912_saotome_b.jpg

金色の実と 銀色の模様の葉っぱ。素敵でしょ。秋を感じさせる渋めの色合いが良いですよ。
お洒落ですねぇ。



少しずつ、秋が深まっていきますね。 夏と同じものでも、葉の色 花の色が違って見えます。
光線が変わったから? 寒さにあったから? それとも見る人の気持ちの問題?不思議だなぁ。
また、秋のお花を探してきますね。





ブログ内関連ページ:

2009/ 4/ 1付 「期間限定の葉」
2008/ 9/23付 「ヒガンバナ」

2008/ 7/27付 「アキノタムラソウ」

2008/11/25付 「名残の秋の花」
2007/ 9/17付 「イヌコウジュ」
2005/10/ 4付 「イヌコウジュ」
参考 そっくりさん
2008/10/ 4付 「ヒメジソ」

2007/ 9/20付 「エノキグサ」

2007/ 9/21付 「クワクサ」
参考
2007/10/ 5付 「ザクロソウ」 シリーズ 木の名前を持った草

2008/10/18付 「ヤクシソウ」



posted by はもよう at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんにちは。
2年前に、イヌコウジュかどうかでまよって、
はもようさんにもご迷惑をおかけいたしておりましたが、
今回、これはイヌコウジュだろうというお花にめぐり合いました。
見たとたん、そうだろうと思いました。
よかったぁ〜
楚々としたかわいいお花でした。
この前のお花とは大きさも雰囲気もまったく違いました。
ということは、2年前のお花はなんだったんだろう。
まぁ〜それはおいといて。ヾ(-_-;)

Posted by ブリ at 2009年09月13日 13:10
ブリさん、おはようございます。(^▽^)ノ
お返事遅くなりました。

2年前の記事…?…と思って探したら、記事の中でも紹介した
2007年9月17日の記事の コメント欄でしたね。
あれからたくさんのお花の名前を覚えられたと思うのですが、
2年前のお花の名前はまだ  置いといちゃいますか…(^^;)
ま、気長に、気長に…ですよね。

イヌコウジュにも会えたんですね。楚々として可愛いでしょ。
葉っぱを揉むと良い匂いもしますよ。


で…? 次はヒメジソ…? ←今、気長に…って書いたでしょ。
Posted by はもよう at 2009年09月15日 11:23
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