2009年08月30日

マメ科の花たち

台風が近づいているそうです、うちの方。夜からは雨が強くなるとか…。
とりあえず雨降る前の午前中、いつもの公園へお散歩に行って、お昼は子どもたち誘って
投票に行って、そのまま近所のレストランでお昼。
考えてみたら、うちの子達が選挙権を手にする日もそう遠くないわけで、ちょっとでも、
投票所の雰囲気を見ておいて欲しいと思い、外食でつって連れ出しました。
自分が選挙権を持ったら、無駄にしないでね。母からのお願いです。(^v^)

さて、記事の方は、私の好きなマメ科の野草。

09_0830_mameka1.jpg

いつもおさんぽしている公園に、マメ科の草がまとまって生えている場所を見つけました。
なんの葉っぱがあるのかな? 思わずしゃがみ込んで眺めちゃいます。




前にも記事にしましたが、私、マメ科の葉っぱって大好きなんですよねぇ。
こんなに密集して生えていると、ほんと、嬉しいです。

09_0830_mameka2.jpg

なんの葉っぱか解ります?

2006/ 7/ 8付 「マメ科の葉 いろいろ」




まずは、ネコハギ。マメ科ハギ属の多年草。
おなじハギ属の落葉低木にイヌハギというのがあって、
イヌがあるならこれは猫だと名付けられた 細い茎を長く伸ばし 地を這うマメ科です。
つる性なの?と思うほど長いですが、何かに巻き付くことはありません。

可愛らしくて丸っこい葉っぱが3枚セットがお約束。触ると案外、毛深いです。

09_0830_neko_hagi1.jpg

お花は秋に咲く…って言うか、今咲いている 白に紫のワンポイントの蝶型花。

09_0830_neko_hagi2.jpg

上の写真の群生地には まだお花は咲いていませんでしたが、公園内のあちこちで
清楚なお花を咲かせています。

09_0830_neko_hagi3.jpg

池の畔の日当たりの良い草地では ↑ こんなに花付きの良い枝もありました。

2005/ 9/ 2付 「ネコハギの花」



三つ葉のマメ科ってシロツメクサじゃないの?って言う向きには ↓ こちら。

09_0830_clover.jpg

はい、こちらは ↑ シロツメクサ、別名はクローバー。
マメ科シャジクソウ属、ヨーロッパ原産の多年草。

まず、細長い枝にはなりませんし、 蝶型花って言うことに気づかないくらい
ひとつひとつは小さなお花です。小さいお花が集まってくす玉のように丸いです。
三つ葉だけれど、ほら、比べて見ると葉っぱもこんなに違うでしょ。

あ、ちなみに、マメ科群生地に、シロツメクサも生えてました。
写真には写っていませんが。



一番上の マメ科群生地に生えていた草、次はハイメドハギ。マメ科ハギ属の多年草。
しゅっしゅっと伸びる枝に 細長い葉っぱが3枚セットでびっしり付いています。

09_0830_haimedo_hagi1.jpg

地を這うメドハギ、ハイメドハギ。お花は白地に青みの強い紫のワンポイント付きの蝶型花。

09_0830_haimedo_hagi2.jpg

ハイメドハギも、この群生地にはまだ咲いていません。
ネコハギと同じように池の畔の 日当たりの良い草地で様子見しつつ、咲き始めた
ところです。

2008/ 9/13付 「小さなマメ科の花」



ハイメドハギがあると言うことは、這わないメドハギもあるんですよ。(^O^)
ただ、上の群生地にはありません。

09_0830_medo_hagi1.jpg

いつもおさんぽしている公園で、やっと見つけました。
わかります?  ↑ 上の写真の 弧を描いている枝です。

その昔、このまっすぐな茎を占いの道具「めどぎ:筮」に使ったことから、めどぎ萩が変化して
メドハギ。辻占い師さんが、「当たるも八卦当たらぬも八卦」って言いながら、
ジャラジャラ鳴らすヒゴの束…筮竹(ぜいちく)の前身がこのメドハギの茎なんですって。
後になって もっと加工のしやすい竹ヒゴに変わったんですね、たぶん。

09_0830_medo_hagi2.jpg

メドハギは立ち上がって目立つため、すぐに刈られてしまって お花が咲くまでは
なかなか見届けられません。
茎の先をアップにしてみると、ハイメドハギにそっくりですよね。
この株がメドキハギだ!と 気づいてから見回すと、結構あちこちに生えています。
でも、本当にあっという間に刈られてしまうんですよねぇ。どこかで見られると良いな。

図鑑によればメドハギのお花のワンポイントは、ハイメドハギよりも赤みの強い紫色(紅紫色)だ
そうです。



マメ科群生地 4つめの葉っぱは ヤハズソウ。マメ科ヤハズソウ属の多年草。

09_0830_yahazuso1.jpg

葉っぱを引っ張ると やはず(矢筈)の形(Vの字)にちぎれるからヤハズソウ。
ヤハズソウって、生えている場所でずいぶん姿が違います。
芝草と同じくらい姿勢を低くして地を這うように生えることも出来るし、
草深いところでは立ち上がって、ほとんど木のように見えたりします。

09_0830_yahazuso2.jpg

どんなに姿が違っても、お花が咲けば 同じ小さな蝶型花。


マメ科群生地にはありませんでしたが、公園の外の日当たりの良い 道路っ端には
マルバヤハズソウが生えています。

図鑑にはヤハズソウとマルバヤハズソウは混在することも多いと書いてありますが、
うちの近所では 全然違う場所に生えています。

09_0830_maruba_yahazu.jpg

こちらは地面に低く広がる株はありません。最初からみんな立ち上がります。
茎は、草の茎と言うよりも木の枝のようで、なりは小さいながら低木のようにも見えます。
大好きなお花なので、過去記事でも何度も取り上げています。

2006/ 9/24付 「マルバヤハズソウ」



ハギ属とヤハズソウ属は 共通点が多く、ひとつにまとめちゃっても良いんじゃないかという
専門家さんたちもいるそうです。

いずれにしても、ちっちゃな葉っぱで健気に生きるマメ科の草の花。
まだまだ、お花は咲き始めたばかり。これからも楽しみです。



ここ数日、せっかく朝夕涼しくなってきたのに、台風のせいか、また蒸し暑くなってきました。
夏休みもあと2日。 やっと、塾の夏期講習が終わった息子は、お友達を呼んでゲーム三昧。
娘もいい加減、一息つきたそうです。

やれやれ…さっさと終わらせて、パソコン使わせてあげなくちゃ。(^v^*)







ブログ内関連ページ:

2008/10/ 9付 「野の豆と瓜とムカゴ」
2008/ 9/26付 「マルバヤハズソウなど」
2008/ 9/13付 「小さなマメ科の花」

2007/ 9/24付 「霧雨の後」
2007/ 9/ 7付 「コマツナギの花」

2006/10/12付 「マメ科ハギ属の実など」
2006/ 9/24付 「マルバヤハズソウ」
2006/ 9/18付 「ヤハズソウなど」
2006/ 7/ 8付 「マメ科の葉 いろいろ」

2005/ 9/26付 「マルバヤハズソウ」
2005/ 9/ 2付 「ネコハギの花」




posted by はもよう at 21:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログに載せる写真を出そうと調べていたら、はもようさんのHPに出会いました、萩の花やはっぱについて細かく情報があったので、とっても感心しました。写真も素敵ですね♪また、時々訪問させてください♪♪
Posted by sao at 2010年09月10日 15:31
saoさん、こんばんは。はじめまして。
素敵なブログをお持ちなんですね。写真がとっても綺麗でした。

記事が参考になったのなら、私としても嬉しいです。
いつでも大歓迎です。良かったらまた、お声をかけてくださいね。(^−^*)
Posted by はもよう at 2010年09月11日 18:23
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