2009年08月27日

今年のどんぐり (8月編)

今日もまた、爽やかなお天気でした。ちょっと、午前中に雲が多めなのが残念ですが、
それでも、おさんぽしていて快適です。今日は久しぶりにいつもの公園に行かれました。

今日見てきたドングリのなる木の様子。一挙6種、立て続けにご紹介します。

09_0826_donguri.jpg

今、雑木林にはどんぐりが2〜3個付いた枝が たくさん落ちていると思います。
拾って持ち帰っちゃダメですよ。ほぼ確実に、あとから虫が出てきます。
どんぐりに卵を産み付けて、幼虫のゆりかごにする虫が居るんです。


あ、また、日付をまたいじゃった。8/26の日記のつもりで見てくださいね。 やれやれ




虫は、昨日さんざんご紹介しましたので、今日は出てきません、ご安心下さい。
さて、たくさん落ちているどんぐりを順に見ていきましょうか…。

先月の様子はこちらです。

2009/ 7/23付 「夏のどんぐり」




で、8月の様子は ↓ こちらから。

まずはコナラ。ブナ科コナラ属の落葉高木。
基本情報はこちら→HP>おなじみの木>山の木>「コナラについて」


09_0826_konara1.jpg

ギザギザの葉、縦長のどんぐり、うろこ模様のはかま(殻斗)…

09_0826_konara2.jpg

まぁ、どんぐり中のどんぐりですよね。
今年出た枝の一番先に、今年咲いたお花がどんぐりになります。

09_0826_konara3.jpg

上を見上げると ↑ こんな感じ。
今年の実の付き方は 普通。変に雨の多い年でしたが、これからまだまだ太りそうです。
お山の熊さんたち、楽しみにしているかな。




次はクヌギ。丸っこいどんぐりは、拾えるとなんだかとっても嬉しいもの。

同じく、ブナ科コナラ属の落葉高木。
基本情報はこちら→HP>おなじみの木>山の木>「クヌギについて」

09_0826_kunugi1.jpg

クヌギどんぐりは2年かけて実りますので、今年、実になっているのは去年咲いたお花の分です。
それから、枝の先ではなくて葉っぱの脇に実るので、落ちている枝もコナラよりは長いです。

09_0826_kunugi2.jpg

葉っぱの周りがトゲトゲ、まん丸いどんぐり、鳥の巣みたいなはかま(殻斗)…

09_0826_kunugi3.jpg

上を見上げると ↑ こんな風。1個しか写せなかった…。見えますか?

いつもおさんぽしている公園では、下の方の枝がみんな払われてしまったんですよ。
ちょっと不便しています。もっと迫力有る写真は、新学期が始まったら隣町の公園に行って
撮ってきますね。(^^A)



今度はちょっと気分を変えて外国産の木。
ブナ科コナラ属、北アメリカ原産の落葉高木、ピンオーク。

09_0826_pinoak1.jpg

2008/10/12付 「大きなオークの木の下で」
2007/10/19付 「外国産の木の秋」
2007/ 8/ 1付 「外国産のドングリの木」

別名アメリカガシワと呼ばれる木には、外国産らしい、ちょっと見慣れないどんぐりが実ります。

09_0826_pinoak2.jpg

ね、葉っぱもどんぐりも、ちょっと違うでしょ。

でも、この木のどんぐりが枝先切られて落ちているのに 初めて気づきました。
外国産の木にも、卵生み付けてみる気になったのかな?それとも私が気づかなかっただけかしら?

09_0826_pinoak3.jpg

ブローチとかにしたいような とっても可愛いどんぐり。今年の実りは多めです。

ただ、隣にレッドオーク(たぶんね)の木があるのですが、今年の実が見つかりませんでした。
変だなぁ?  また、見に行ってきますわ。




次はちょっと渋めに常緑樹のどんぐりへ…。

去年に様子はこんな ↓ 風でした。
2008/11/15付 「常緑樹のどんぐり」

まずは、葉裏が茶色いスダジイのどんぐりです。

09_0826_sudajii1.jpg

スダジイは ブナ科シイノキ属の常緑高木。
西日本に多いツブラジイ(別名:コジイ)と東日本に多いスダジイ(別名:イタジイ・ナガジイ)の
両方を、一般的には「シイ」と呼ぶそうです。 

生でも食べられる ありがた〜いどんぐりです。(^〜、^)

09_0826_sudajii2.jpg

スダジイは2年かけて実るどんぐり。この実は、去年咲いたお花の分です。
今年の実りはとっても良いみたい。枝の先がとっても賑やかです。



次はシラカシ。ブナ科コナラ属の常緑高木。材が白っぽいからシラカシです。

関東では良く生け垣に利用されています。公園にもたくさん植えられています。
葉っぱが細長め、葉の縁のギザギザがおとなしめ、葉裏の白が濃いめ…。

09_0826_sirakasi.jpg

でも、よく似たアラカシと自然交配しちゃって、中間種もぼちぼち見られるようで、
いつもおさんぽしている公園には、いろんな段階のシラカシとアラカシが育っています。

これは、かなりシラカシらしいシラカシです。
コナラよりは短めながら 細長いどんぐり、しましまのはかま(殻斗)がカシの木どんぐりの特徴。

シラカシもアラカシも、1年で実になるどんぐりです。
まだあんまり大きくなっていません。数も平年並み。これからですよ、これから。
成長が楽しみです。


こちらはアラカシ。

09_0826_arakasi.jpg

倒卵形の葉、葉の先にだけ有る ちょっと粗めのギザギザ…。
ブナ科コナラ属の常緑高木。全体の印象も、少し荒々しいのがアラカシです。

そう言えば…落葉樹どんぐりの花は風媒花で、春まだ浅いうちに咲くけれど、
常緑樹どんぐりは虫媒花で、梅雨の蒸し暑い頃に咲くなぁ…なんてことに、今、
改めて気づきました。へぇ〜。  一人で感心。(^^A)




毎年、ご紹介していますが、おさんぽしながら、どんぐりが大きくなっていくのを見守れる
今のおさんぽコースがとっても気に入っています。
これから実りの秋が来ますね。 どんな秋になるのかな。 (^^*)
実り多い秋になると良いですね。 人も 食べ物も ♪




posted by はもよう at 00:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようが利用するの?
Posted by BlogPetのコロン at 2009年08月27日 14:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。