2009年08月25日

小さな夏虫たち 2

今日も爽やかな晴天でした。夏休みもあと一週間。例年ならそろそろ 宿題の心配をする頃ですが、
今年はうちの子、2人とも、普通の授業があるときより厳しいスケジュールで勉強しているので、
宿題はためていないしなによりも、この夏休みが終わるのを心待ちにしています。
イマドキの受験生って 締め付けや監視が厳しくて結構、大変なんですよ。
まぁ、私も、新学期が始まるのは 楽しみですけどね。(^^;)えへっ。

今日の写真は お花の観察中に、ついつい目についちゃった 夏虫たちの第2弾。
お花の写真を見に来た皆さんごめんなさい。本日の記事も虫まみれです。

09_0825_littlebug01.jpg

まずは、羽裏にチューリップの模様が並ぶ ヤマトシジミ。





幼虫ちゃんのごちそうがカタバミなので、都会でも 結構 見ることの出来る小さな蝶々です。

09_0825_littlebug02.jpg

両方の羽を開いても2cm有るか無いかの小ささですが、ブルーグレーに黒い縁取りの
なかなかおしゃれなデザインですよねぇ。


こちら ↓ も、ちっちゃい、そして 青紫の綺麗な羽のシジミチョウでしたが…残念ながら、
羽を開いたところは撮れませんでした。

09_0825_littlebug03.jpg

羽裏にほとんど模様がないのが特徴で たぶん、ムラサキシジミです。綺麗だったのになぁ…。
今度で会えたら是非、写真に撮らせてね。

昆虫エクスプローラー内 「ムラサキシジミ」

幼虫ちゃんのごちそうは シイやカシの葉ですって。あら、それなら近所にいっぱいあるし、
成虫のまま越冬するらしいので、今後もまだまだチャンスありですね。p(^へ^)よしっ。




この辺から、「野生の朝顔」の記事に出てきた マルバアサガオのそばで見かけた虫が続きます。
いやすんごくたくさんの虫をみかけたんですよ、そこで。

まずはこの子。マルバアサガオの葉っぱの上の可愛らしいセセリチョウ。シジミチョウよりは大きい
とは言っても、せいぜい2cmが3cmになる程度の大きさの違いですが…

09_0825_littlebug04.jpg

本当は正面顔がウサギちゃんみたいで可愛いんですけど、この日はこっちを向いてくれませんでした。

かわりに格好いいとこ見せちゃいましょう。
羽がね、戦闘機にあるように 一対は垂直、もう一対は水平に開くんですよ。
弾丸のように飛べるセセリチョウらしい、格好いい羽の開き方です。速そうでしょ。(^^*)

09_0825_littlebug05.jpg

羽の模様からして この子はキマダラセセリちゃんで良いのかな。
幼虫ちゃんはススキやチヂミザサがお気に入り。ああ、これもまた、うちの方にいっぱいあります。
どこかで幼虫ちゃんにも会えるかな? 今度、良く見てみようっと。



お花の中に潜んでいたのはこの可愛いバッタの仲間。体長15mmくらいかな。
素敵な緑色のボディは 葉っぱの上なら保護色になるけれど、お花の中では逆効果。
めっちゃ目立ってます。

09_0825_littlebug06.jpg

さてさて、誰かな? カメラを近づけて接写しちゃうよ。

長い触角はキリギリスのお仲間かな?
でも、ボディが横に平たいですね。キリギリスのボディはマッチ箱を立てた形、
寝かした形に近いのはコオロギの仲間の方。緑色のコオロギ?…居たかな、そんな虫?

09_0825_littlebug07.jpg

ころんとして可愛らしい頭、ちっちゃな赤い目。
肉食のキリギリスなら、もっとどう猛な顔立ちです。差詰め、虫の世界の「草食系男子」?

あっ、後足が小さい。これでキリギリス、ツユムシあたりの線は消えましたね。
いよいよ、緑のコオロギを探さなくっちゃ。図鑑〜、検索〜、あ、居た。居ました。
緑のコオロギ…というか、コオロギとキリギリスの間をとって その名もコロギス。

09_0825_littlebug08.jpg

おお、この子、コロギスの幼虫だわ、きっと。

でも、草食系ではないのね。他の虫も食べるし、樹液にもやってくるんですって。
脅かすと羽を開いて威嚇するんだ…へぇ、見てみたいけど、成虫には会えるかな?

茶色くて羽のないお仲間もいるそうです。ふむふむ。




何度も登場してもらっているアシグロツユムシちゃんはこのくらいまで成長いたしました。
邪魔そうなほど長い足がうらやましいです。
マルバアサガオのお花が半かけになってるけれど…食べてたのかな?

09_0825_littlebug09.jpg

この子は本物の草食系。
足のフシ(曲がるところ)が黒いのと、触角に等間隔で白いところが有るがポイント。
大好きな綺麗な虫さんです。また会おうねぇ(^▽^)ノ”




こちらは、隣町の公園で見かけた甲虫。コンクリートの上でひっくり返ってじたばたしてました。
このスタイル!フンや死骸に集まる虫の類のはず…。触らないように用心して 接写します。

フン虫中心に検索〜。臭そうだわさ〜。(><)
発見! これは ムネ アカ センチコガネ。フン虫の中では珍しいオレンジ色。
うん、普通のセンチコガネは黒いものね。1cmくらいの小さな甲虫です。

09_0825_littlebug10.jpg

あ、やっぱり、獣フンに集まるって………あれ?…って書いている人もいるけど、
食性は不明って書いている人もいます。そうねぇ、うちの近所、獣はあんまり居ないから
何のフンを食べているのか気になるところだったけれど、不明なんだ。何食べてんだろ。

更に検索を進めてみました。
虫好きさんが集まるブログのコメント欄なんかも参考にしちゃうもんねぇ〜。

噂ではモグラのフンを食べてるとか…←あ、そうか、この獣ならいっぱい居るわ。
ミミズの死骸でも食べちゃうとか…←これもいっぱい見かけます。
いろいろ言われているようです。で、もっと謎なのは幼虫が何食べているかの方で、
こちらはまだよく解らないらしいです。以上、虫好きさんたちの噂話でした。

別の人の記述では、きのこ(菌類)を食べて居るんじゃないかという説もあるそうです。
きのこ、いっぱい出てますよ。どうなんだろう。(''?)

いずれにしても、芝生好きで、住宅地でも見かけられ、灯りに飛んできては
ひっくり返ってじたばたしている虫らしいです。そして、個体数は少ないらしいです。


で、もうひとつ、検索中に気になったのは雄には短い角があると紹介している人が居たこと。
もちろん、自分が撮った写真を見直しちゃいましたよ。
そしたらね、有りました、超☆可愛い角。↓ 見てくださいよ、この可愛さ。

09_0825_littlebug11.jpg

たぶんこれじゃあ、役に立たないですね。(^^;)でも、先っちょはカブトムシの角のように
2つに分かれて居るんですよ。

可愛い角があったし、この子は雄と言うことですよね。
元気でねぇ。(^O^)ノ 今度はひっくり返ったままひからびるんじゃないぞぉ。




最後は お名前不明の虫さんです。
こんなに特徴的なんだから、すぐに解ると思っていましたが、蝶々の画像集を見てみても、
蛾の写真を眺めても、見つかりません。鮮やかなオレンジ色の 蝶のような虫。
この子は誰でしょう?

09_0825_littlebug12.jpg

いつもおさんぽしている公園のハンノキの、下の方に止まっていました。羽を開くまで
待ちたかったのですが、あいにく電池切れで、このあとは写真が撮れなかったんです。

いや、まさか、こんなに 名前調べに手こずるとは思わずに、ろくに見ないで帰ってきちゃった
のも、くやまれます。

でも、ぶっとい体を見て、蛾の仲間だと思ったんだけどなぁ…。細い触角を見ていると、
蝶々の仲間の方かな? なんて迷い出したりしちゃいますよねぇ。

どなたか、この子をご存じの方、名前を教えていただけませんか?



さぁ、明日もまた、頑張ろう。早く来い来い、新学期 ♪ (^^;)



posted by はもよう at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ムネアカセンチコガネ、未見です。
最後の蛾、ヨツボシホソバ♀かと思います。
ネット検索しても翅を立てた姿が出てこないので、確信はできませんが。
Posted by ひろし at 2009年08月26日 13:33
おぉ、ひろしさん、ありがとうございます。\(^▽^)/
やっぱり蛾ですよね、最後の写真。

早速、私も検索してみました。
まず普通の姿勢のヨツボシホソバ♀を見てきょとんとしましたよ。
止まり方が全然違うじゃないですか。ほんとにこの種ですか?って。

しかも、オスとメスで全然模様の違う種なんですね。それにもビックリ。
オスっ!地味っ! 普通、逆なのに。

でも、太めの胴体、細い触覚、足だけ黒っぽいブルーメタリック…
同じポイントがいくつも見つかります。
しかも、
『幼虫は地衣類を食べるので、木の根元近くで見つかるのは自然…』という
記述も見つけて にんまりしました。(^−^)私が見たのも木の根元近くでしたので。

で、羽をたてた写真ですが、web検索で 交尾中の写真を見て、
オスの羽から類推しました。
うん、この子たちの羽は立てるとこの形になりますね。

…ということはこれは「ヨツボシホソバ♀の 珍しい 羽を立てたときの写真」と
言うことになりますね。

さて…、なんで羽を立てて居たくなっちゃったんだろう…。疑問は尽きません。

あー、でも、名前が判って嬉しいです。(^^*)ありがとうございました。

あのあと その場にもっと とどまっていたら、
普通の形に止まるところも見られたんですねぇ。残念。
それにしても、幼虫時代に地衣類を食べてた虫まで住んでいるとは…
いつもお散歩している公園、侮り難し。

ムネアカセンチコガネは 居るところには居る虫らしいです。ちっちゃいですけどね。
Posted by はもよう at 2009年08月26日 14:24
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