2009年08月21日

マルバ アメリカアサガオ

ああ、また、書いているうちに日付をまたいでしまいました。しかも、ぎりぎりで
書いた記事消しちゃうし…(^^A)…8/20の日記として読んでくださいね。

今日はこの間(8/9)の記事で しぼんだ花にしか会えなかった野生の朝顔のお仲間、
マルバ アメリカアサガオが咲いているのを見かけたので写真に撮ってきました。

09_0820_america_a01.jpg

涼しげな水色のアサガオをどうぞご覧下さい。





2009/ 8/ 9付の記事 「野生の朝顔」 でご紹介しましたが、
基本情報を再度確認しておきましょう。



まず、ごく普通の、昔なじみのアサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。

今や、小学一年生が夏休みに観察する植物として定着しましたが、
もともとは 中国原産の薬用植物で、タネ(牽牛子:けんごし)を下剤として利用するために
日本に持ち込まれました。奈良時代に遣唐使が持ち帰ったと伝えられているそうです。

ややこしいので この朝顔を「日本アサガオ」と呼びたいものです。



次に、「西洋アサガオ」と呼びたくなるグループが、地球の裏側原産の仲間たち。

その中で古株なのが、江戸時代に、観賞用として持ち込まれ 花だんから逃げ出した
熱帯アメリカ(ぶっちゃけメキシコあたり)原産の マルバアサガオ。

見わけポイントはもちろん、ちょっと毛深くてハート型の 丸い葉。
次に、すんなり、でも、短めのガク(萼)。上を向くつぼみと…、下を向く実。

上の「日本アサガオ」とかけ合わせてつくられた園芸種なども 愛好されてきました。



次に、8/9の記事の中で、しおれた花にしか会えなかった お名前そっくりさんが、
「マルバ アメリカアサガオ」。
まだ 図鑑に載っていなかったり、園芸種に似たような名前を付けて流通したりして、
名前の混同も起きそうですが、この種は花だんからの逃げ出し組ではなくて、
輸入穀物にまじって日本に入ってきた 純粋な雑草(^^;)だそうです。

今朝、隣のフェンスでたくさん咲いているのを見つけました。

09_0820_america_a02.jpg

ヒルガオ科サツマイモ属、北アメリカ原産、つる性の一年草。
アメリカアサガオの変種で、葉が丸いもの。

アメリカアサガオの葉は3つに分かれ、中央裂片がくびれているのが特徴だそうですが、
3裂もくびれもなく 葉が丸い変種が マルバ アメリカアサガオ だそうです。

ただし、ここのマルバは、かなり先祖返りしちゃってます。

09_0820_america_a03.jpg

ね、これが「中央裂片がくびれている」マルバじゃないアメリカアサガオの葉です。

2枚目の写真の葉は3裂していて、↓ この葉はマルバですが、ほぼ、同じ場所の花です。

09_0820_america_a04.jpg

あんまり、厳密に分かれていないのかな?
マルバアメリカアサガオの葉に 3裂した葉が混じるのは珍しいことではないらしいです。

09_0820_america_a05.jpg

↑ こんな風に…。

疑問だったのは、この写真を撮った時間が、9時半頃と早かったにも関わらず、
ほとんどの花がしぼんでいたと言うこと。
web検索したときには、一日中咲いているという記事も見かけましたのに、ほとんどの花が
しぼんでいました。

写真は、その中でも かろうじて開いていた数輪を撮ったものです。

09_0820_america_a06.jpg

これから咲くつもりだったのか、あまりに日差しが強すぎてしぼんでしまったのか…
そこまでは解りませんが、花期も長いという話ですので、また、見に行ってみようと思います。



お花の横顔も撮ってきました。

09_0820_america_a07.jpg

この花の特徴の毛深いガク(萼)が よく見えます。
茎の先に、3つくらい一緒にお花が付きますので、ちょっと複雑な形に見えますが、
ガク(萼)は5裂して、猛烈に毛深く、実になるとこんな風 ↓ です。

09_0820_america_a08.jpg

猛烈に毛深い実が上を向いて付くのがアメリカアサガオの特徴で、丸い葉っぱのが、
マルバ アメリカアサガオです。← ややこしいので何度も確認。(^^A)



お花は、咲いているうちに色合いが変化する綺麗な青い色。ただし、お花はかなり小さめ。
もともと観賞用のマルバアサガオと比較してみると…こんなにお花が小さめです。

09_0820_america_a09.jpg

マルバアサガオの標準的な花の大きさが直径3cmとしたら、アメリカアサガオは2cm程度。
去年記事にした マメアサガオなどと似たバランスですね。

2008/ 9/22付 「マメアサガオなど」

マルバアサガオでは、小さめながらも ぎりぎり観賞用って言う感じがしますが、
アメリカアサガオにいたっては、花よりも断然 葉っぱの方が目立ちます。
さすがは純粋な雑草。(^▽^)ノ←ほめてます。




ややこしくなっちゃいますが…8/9の記事の時には直径3cmほどだったマルバアサガオに
今朝は、もっとちっちゃい花も咲いてました。大きくもちっちゃくも咲けるようです。
ただ、アメリカアサガオの方は、大きくは咲けないみたいで、ちっちゃいのばかりでした。




でも、アメリカアサガオはとっても綺麗な空色です。お花の色が十分楽しめるよう、
精一杯の拡大画像で鑑賞いたしましょう。

09_0820_america_a10.jpg

web検索していたら、咲きはじめと、咲き進んでからでは、若干色が変わるようなことを
書いてある記事も見かけたんですよね。色…変わるのか変わらないのか?
また、見に行ってこなくちゃならない理由が増えてしまいました。
いやぁ、きりがないなぁ(^^*)。←喜んでます。









ブログ内関連ページ:

2009/ 8/ 9付 「野生の朝顔」
2008/ 9/22付 「マメアサガオなど」
2008/ 9/ 5付 「隣町の公園へ その1」





posted by はもよう at 00:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
我が家では軒先でヤマイモとナガイモの蔓に混じって毎朝小さな薄いブルーの花を咲かせています。
(去年草むらで咲いてたので種を少々もらって来ました。)
はもようさんが記事に書いてるように花がしぼむのは早いですね。
キミ達ってホントに朝顔だね、って言いたくなるくらいで9時頃にはもうかなりしぼんでしまっています。
Posted by zei at 2009年08月22日 14:21
zeiさん、こんばんは。
あ、やっぱりしぼむの早いんですか?
ずっと咲いてるって書いてある記事も見たんだけど、
自分が見たのはしぼみまくっていたから、変だなって思っていたんですよね。

そっか…じゃあ、もっと早い時間に行けば見られるのかな。(’’?)
ありがとうございました。また見てみますね。(^^*)
Posted by はもよう at 2009年08月22日 22:27
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