午前中は、細々したことを片付けているうちお昼になっちゃいました。
おさんぽは午後、日差しが強くなってから出掛けました。暑かったぁ。
で、今夜はペルセウス座流星群が見られるはずの夜…。残念ながら曇ってますけど…。
記事の方はお気に入りの観察スポット「北向きの斜面」で見かけた、涼しげな白い花を。

まずは、この花オトコエシ。
黄色くてか細い秋の花、オミナエシの白い色違い。オミナエシ(女郎花)よりごついから
オトコエシ(男郎花)。または、雑穀で黄色い女飯に対して、まばゆく白い銀しゃりの
男飯からの変化で オトコエシ。
まぁ、諸説有るようです。

小さな花は花冠が5つに分かれる可愛い形。
葉っぱなんて見ないかな。葉っぱはこんな風。

涼しげでさわやかで綺麗なお花ですが、花瓶に生けると、花瓶のお水が腐ったお醤油の匂いに
なるので別名を敗醤(はいしょう)というそうです。
私…お醤油 腐らせたこと無いんですけど…どんな匂いなんだろう…。
2007/ 9/30付 「これもオトコエシ?」
2007/10/16付 「オトコエシ?のその後」
2007/12/ 7付 「霜の降りた斜面で」
2008/11/25付 「名残の秋の花」
毎年ここで見るのだけれど、いつも切り取られてしまうんですよ。それこそ花瓶にでも
生けてんのかな?
でも今年はまだ切られていません。 麦わら帽子型の実まで見られる…かな?見たいな。
比較のためにすでに紹介済みの白い花を。こちらはヒヨドリバナです。

2009/ 7/ 6付 「「北向きの斜面」の夏草」
2007/ 7/14付 「アキノタムラソウなど…」
それから、シラヤマギク。

2007/10/14付 「シラヤマギクとユウガギク」
良いですねぇ、白い花。清々しいです。
で、すぐ近くで今年は、ウドまで見つけちゃいました。

お山で見たのと同じです。今年、キャンプに行かれなくて残念がって居たから、
神様が引きあわせてくれたのかしら?
2008/ 8/22付 「栃木の山で出会った花 2」

葉っぱはこんな風。ウドですよね。まだ咲いてないんですけど。
咲いたら写真撮りたいな。草刈り隊の人、今年はゆっくりで良いからね。…って、
無理かなぁ? (^^A)
それから、こちらは変わり種。ここでしか見ないんですけど、白いママコノシリヌグイ。

ママコノシリヌグイ(それにしてもひどい名前ですよね)って、普通、濃いめのピンクのお花
ですよね。
ほら、葉っぱは特徴的な三角で、茎には鎌の刃のようにトゲがずらずら。

普通のママコノシリヌグイに見えますが、
でも、この場所のここに咲くのは、辺り一面この、色素の薄いほぼ白い花なんです。

綺麗でしょ。ちっちゃい花なんですけどね。花びらじゃなくてガク(萼)なんですけどね。
毎年、可愛いなぁって、撮っちゃうお花です。
名前がねぇ、もう少し何とかなってたらもっと良いんだけど…。(^^;)
2006/ 7/18付 「ママコノシリヌグイ」
お天気このあと、晴天は続くのでしょうか?
まだまだ、洗濯したいものがあるんだけどなぁ。お空見上げながらやきもきしそうな夏ですね。
白いお花見ていたら、また、洗濯物のこと連想しちゃいました。(^v^#)えへっ。
わたしもオトコエシ見かけました。
えっと、えっとと考えながら、
名前を思い出していましたよ。
思い出せて、よかった・・・
山の水田で、オトギリソウのお仲間に出会いました。
どうも、いままで見たのとは違うようで、
はもようさんが迷われていた子なのかな。
種類が増えてくると、
しっかりと相違点を区別しないと
すでにこんがらがってきています。
はもようさんでさえ、迷っておられたから、
わたしには無理だろうなぁ〜なんて、
画像を見ながら、すでにあきらめムードです。
あ、オトコエシ、そちらでも咲いてましたか?
白い小花がたくさん咲いて、すがすがしくて素敵なお花ですよね。
オトギリソウは難しいですよね。
でも、お山の水田なら、
サワオトギリくらいにしておいて欲しいものですよね。
私が見かけたのは外来種っぽかったですもの。
あんまりお山の方へ行って欲しくないなぁ…。