2009年07月19日

アオギリとアカメガシワ

今日も、昨日と同じように曇りがちで湿度の高い一日でした。いや、ほんとこれ、
熱中症になっちゃいますよ。十分にご注意下さいね。
今日は息子は学力テストを受けに出掛けて、娘は家で一日勉強していました。
私はベランダで、鉢植えたちの伸びすぎた枝を整理したり、窓や網戸の掃除を
しましたが、ちょっと動くだけでも汗だくになるので大変でした。

さて、今日の記事は、先週(7/11)、撮ってきた写真の中から、アオギリの花と
アカメガシワの若い実の姿をご紹介します。

09_0719_aogiri1.jpg

まずは、'07年に花から若い実までを追ったアオギリ。
地味な外見からは想像も付かない とってもユニークなお花なんですよ。







アオギリ科アオギリ属の落葉高木。幹が緑色(青)で、桐に似ているからアオギリ。
でも、植物学的には 桐とはまるっきり違う種類です。



気がついたらもう、お花が咲き始めていました。大きな円錐花序に地味なお花。

09_0719_aogiri2.jpg

アオギリはもしかしたら、植物の原始的な姿をとどめているんじゃないのかと
言われていて、研究者さんたちがいろいろ調べているそうです。

それが如実に表れているのは、お花から実になるまで。

これが ↓ めばな。

09_0719_aogiri3.jpg


こちらが ↓ おばな。

09_0719_aogiri4.jpg

とってもユニークなそのようすは ↓ 過去記事に詳しく出ています。

2007/ 8/31付 「アオギリの実」 若い実

この時には、一番見たかったところを見逃したので、今年もねらってみたいです。



みかけは地味でも 蜜はたくさん出るらしくて、
大きなお尻のクマバチが、ブンブン忙しそうに飛びまわっていました。

09_0719_aogiri5.jpg

今年もたくさん咲いたなぁ。




次はアカメガシワ。同じ日に見かけたから、ついでにご紹介。(^v^)
お花の穂に むき出しのめしべがずらっと並んでいたのが、こんな風に変化していました。

09_0719_akamegasiwa1.jpg

これが、柔らかいとげとげの中に黒いタネがのぞく実になるんですよ。

09_0719_akamegasiwa2.jpg

しっかり実った実の写真は ↓ 過去記事に載っています。

2006/ 9/21付 「9月の公園樹」 





木の花は地味なものが多いけれど、受粉のしかた、実り方などを見ていくと
種類ごとにいろんな工夫をして居るんだなぁと思えて楽しいです。
お花を見るだけじゃ、物足りなくなっちゃうんですよね。(^^*)

夏は暑いし、主婦の繁忙期だけれど、時々見に来られたらいいな。





ブログ内関連ページ:

アカメガシワ
2009/ 6/27付 「苗代苺、赤芽槲など」
2009/ 4/30付 「春から初夏へ 2」
2006/ 9/21付 「9月の公園樹」 


アオギリ
2007/ 9/12付 「9月のアオギリ」
2007/ 8/31付 「アオギリの実」 出先で見た実の様子
2007/ 8/ 4付 「5個の分果」
2007/ 7/20付 「アオギリ・受粉済みのめばな」
2007/ 7/11付 「アオギリ開花」 おばなとめばな
2007/ 7/ 3付 「アカメガシワなど…」 つぼみ



2007/ 1/25付 「冬のアオギリ」 冬芽
2006/ 6/24付 「初夏の実りなど」 アオギリのつぼみ
2006/ 5/18付 「あの木のその後」 新芽を開くアオギリ
2006/ 5/ 6付 「4月に出会った木の芽」
2006/ 3/14付 「身近な木の芽 その5」 冬芽の様子
2005/11/11付 「アオギリの実」 詳しい説明




参考ページ

「白岩先生の植物教室」 四季に生きる草木と昆虫
表紙
「アオギリ」
◎見てびっくりのアオギリの実り方。是非一度ご覧下さい。


ミズアオイ先生の「石川の植物」
表紙
「取材日誌 2004年版」
◎2004/7/11に おしべの葯の様子、2004/7/17に 若い実の様子が載っています。
 盛りだくさんなので 見るのはちょっと大変かもしれませんが、とっても面白いです。


「岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)のホームページ 」
表紙
アオギリ
花と果実
◎こちらもいつもお世話になっている波田教授のページです。




posted by はもよう at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アカメガシワ、微妙な時期ですね。
もう少し後の頃の写真はいろいろと撮ってますが、これくらいのところが撮れるといいですね。
Posted by ディック at 2009年07月20日 18:13
ディックさん、こんばんは。
はい、トウダイグサ科の植物はいろんなところがユニークですから、
つぶさにとらえてみたくなります。(^v^)

アカメガシワの 今度はどんなところを撮ってみようかな。
楽しみです ♪
Posted by はもよう at 2009年07月21日 00:35
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