2009年07月04日

キツネノボタンなど

昨日は朝晩 雨が降って、日中は曇りでした。今日はゆっくりお天気が回復して、
午後には日がさして、夜には久しぶりにお月様が見られました。
細々した用事があってお散歩には行かれませんでしたので、先日 撮ってきた
お気に入りの観察スポット隣町の公園裏の「北向きの斜面」のお花の写真をご紹介します。

09_0704_kitune_botan1.jpg

まずはキツネノボタンと今年初めて気づいたミツバのお花、
それから、咲き始めたヤブミョウガのお花をご紹介します。



公園から裏の北向きの斜面へ出る途中に、雨上がりだけ 水が流れる場所があります。
斜面の上の方に降った雨が地中を通り 排水される場所で、枯れ沢…というにも
語弊があるほどささやかな流れですが、それでも、小鳥たちが水を浴びたり、
湿った場所の好きな草が 花を咲かせたりしています。

09_0704_kitune_botan2.jpg

時々、小鳥たちに会いたくて その場所をのぞくのですが、今年はその、
たまにしか流れない水の中に 立派な葉っぱの草がニョキニョキ立っていて、
目をひきました。 なんて言う草かな?と花の咲くのを楽しみにしていました。

その草が先週、花を咲かせていました。
ピカピカの黄色い花びら、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草、キツネノボタンですね。

09_0704_kitune_botan3.jpg

ガク(萼)かな?と思って図鑑で確かめましたが、花びらで良いみたいです。
キンポウゲ科でよく見かけるこの光沢のある花びらには、髪の毛で言うところの
キューティクルに当たるもの、'クチクラ'が付いているのだそうです。

09_0704_kitune_botan4.jpg

そっくりさんの ケキツネノボタンとは全体が毛深くないこと、
実(そう果)の先が曲がったくちばし状になること で見分けられるそうです。

実(そう果)の先を写してみました。 曲がっている…と曲がっていない…との差が微妙ですが、
毛深くないし、キツネノボタンと言うことにしておきます。

この他にも、ウマノアシガタやヒキノカサなど、そっくりさんがたくさんあるんですよね。
見られると良いな。




同じ場所に、か細い地味な草が花を咲かせていました。草丈はけして小さくないけれど、
お花は普通の接写ではよく写らないくらい小さいです。

09_0704_mituba1.jpg

セリの仲間だろうな、なんて言う名前かな…なんて思いながらカメラを構えますが、
ほそくて こまかくてなかなか写ってくれなくて苦労しました。

09_0704_mituba2.jpg

お花は特別な接写モードで撮りました。白くて可愛らしいですが、
花びらが5枚有るのか、5つに裂けているか…小さすぎて解りません。

図鑑を調べてみましたが、一番似ていたのは、なんと、薬味に使うミツバでした。

09_0704_mituba3.jpg

意外に思いましたが、web検索中、ミツバも山菜です、山に普通に生えている草ですと
書いてあるのも見つけました。
ミツバなのかもしれません。(^^A) ちょっと不思議な感じがしました。

ただ、あまりに身近な存在のためか、それとも小さすぎてうまく写らないのか、
お花のちゃんとした写真が見つからなくて、確認できていないんです。

たぶん、ミツバです。もし、機会があったら、春先の 新芽の頃にちょこっと
お味見して確かめてみたいです。 



最後は、水辺ではないけれど、咲き始めたばかりのヤブミョウガもご紹介しておきます。

09_0704_yabumyoga1.jpg

葉っぱが 茗荷に似ている、ツユクサ科ヤブミョウガ属の多年草です。
雑木林の端っこの日陰で咲いています。

09_0704_yabumyoga2.jpg

まだ、咲き始めたばかりでつぼみのほうが目立ちました。

お花のアップです。めばなと両性花が付きます。

09_0704_yabumyoga3.jpg

このあと、翡翠の細工のような綺麗な実が付きます。
白っぽい緑色から黒っぽい青色(藍紫色)へ、色が変わっていくのを眺められるのも
良いものです。



明日の日曜日はよく晴れそうという予報です。張り切ってお洗濯しなくっちゃ。
すみません、コメントは明日、書かせていただきます。



posted by はもよう at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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