春は確実に近づいている 関東地方。
おさんぽしたときに見かけたちっちゃな草の葉たちを
ご紹介しておきますね。

ふわふわの枯れ葉のお布団の下から顔を出したのは…だれ?
う〜ん、見たこと有るような無いような。
でも、画面の中央、表面にポツポツがみえる葉っぱなら、
何の葉っぱか言えますよ。

あれは、青い花が咲くオオイヌノフグリ。
ね、葉っぱの表面がポツポツしてますでしょう?
今日紹介する花のうち、今年の写真はこの一枚だけ。
後の花の写真は 全て過去のものです。
それから…画面、右下の毛深いのはオランダミミナグサ。
ハコベに似たこんな花ですよ。

左側の丸っこい葉が並んでいるのはタネツケバナ。
ナズナにそっくりだけど、葉っぱがクレソンのようで、
種がアブラナのような、こんな花です。

まだまだ雪が残っている地面。
このあいだまではほとんど何もなかったのに、
ずいぶん草の葉が増えてきました。
どれもまだ、つぼみも付けていない ちっちゃな葉っぱですけれど、
この段階で なんの草だか解ったら、ちょっと嬉しいと思いませんか?
落ち葉の中から顔を出した この葉っぱはヒメオドリコソウ。
葉のかげに小さなつぼみが見えますでしょう?

シソ科らしい葉っぱが律儀に十文字に並んで、
春先の草むらにピラミッドを並べる こんな花です。

ちりめんじわに意外な毛深さ…このちっちゃい葉っぱも、
ヒメオドリコソウなんでしょうか?どなたかご存じ有りませんか?

一生懸命探して、今年初めてのホトケノザも見つけました。

「春の七草」のホトケノザとは違うと、さんざん言われちゃった
シソ科のホトケノザ。食べられませんが花はこんなに可憐です。

上の写真も、ここに注目すれば、
赤紫の可愛いつぼみが、用意されているのが見えますでしょう?

まだ、花は咲いていないけれど、もう、春の準備が進んでいます。
今日みたいな寒い日じゃなくて、
風がちょっぴりおだやかな日には、日だまりで
ちっちゃい葉っぱたちの頑張り具合を見てあげてくださいね。
なつかしい草(雑草)、花もそれぞれかわいいものですから、雑草ではなく名前で相手をしたいものです・・・が、無造作に引き抜いております。
ぽつぽつっと緑の葉っぱが顔を出してるのは、
なんだか嬉しくなりますよね。
この春最初に出会うのはダレかしら? とかとか。
いやぁ、良いんじゃないですか。
身近な雑草の中には、引き抜かれることを考慮に入れているとしか思えないほど、はびこるヤツもありますから。
抜かれても踏まれても、くじけないのが雑草の良いところだと思いますし…。
でも、草むしりは大変な作業ですから、いっぱいむしった後は、ちょっとだけ雑草が嫌いになったりしますね…(^^;)へへっ。
コメントありがとうございました。
楽しみですね。
夢喰いさんと小次郎くんが最初に出会う春の花はなんでしょう。
こっちと違うのかな?変わらないのかな?
コメントありがとうございました。
「雑草という名の草はない」とは誰が言ったんでしたっけ?このページいいですね。私もこういうのを作りたいですね。TBさせていただきました。
そうなんですよ。
赤くなったり、ちっちゃくなったり…。
いろんな工夫をして、葉っぱ達は冬をやり過ごすんですよね。
毎年、勇気づけられていましたが、最近、
寒締めほうれん草や霜降り白菜といった、
寒さにあてて美味しくなった野菜を食べるようになると…、
う、美味そうだな(^〜、^)と思ってしまう自分が居たりします。
くろねこさんのところからですか(^^)、いらっしゃいませ〜。
はい、「雑草」と言う草はないんです。ですが、
ひとつひとつ名前を知ってつきあおうとすると、これがまた、簡単ではない。(^^;)
奥が深いんですよね〜。おかげで当分遊べそうです。
ひろしさんのブログも素敵ですね。時々伺わせていただきます。
TBもありがとうございました。
こちらからもお返しさせていただきますね。
今日、通りがかりのお花屋さんの店先で、
売れ残りの「春の七草鉢植え」jを見ました。
ふつうの雑草がワサワサ茂っているだけの鉢でした。
若い時は、貴重品だったのに。
七草の寄せ植え♪私も見たこと有ります…けど、
売れ残りだったんだ…。もう、食べられない?
他にも、この記事に載っているような草と土筆とかの寄せ植えも
見たことがあります。1500円もしましたよ。
うちの周りには普通の雑草として、わさわさ生えてるのに…。
ま、その雑草に、今年も遊んでもらうんだ。(^^*)〜♪うふふ…
コメントありがとうございました。