変わってしまいました。特に娘は、土曜日というのに8時間授業を受けねばならず、
ものすごく嫌がりながら出掛けていきました。頑張れ。(^v^)
さて、今日の記事ですが、
家の近所に 色違いのツユクサの咲く茂みがあって、その綺麗な花の色に惹かれて、
タネをもらってきて鉢に蒔いてみたんですね。
まぁ、タネですから、絶対に同じ花が咲くとは限らないけれど、同じ紫色だったらいいなと
育ててきました。

みずみずしい葉っぱが広がって、わくわくしながら待っていたら、白い矢印のところに、
葉っぱとは違う物…お花の土台になる苞(ほう)が出てきて…。
まもなく、小さな花が咲きました。 色違いのツユクサの花、よかったら見ていってください。
ツユクサの成長記録、5/12、5/31の記事でご紹介しています。
2008/ 7/ 5付 「ツユクサのこと」 もともとの花
2009/ 5/12付 「芽生え 続々」 4月の記録
2009/ 5/31付 「鉢植えのカラスウリ」 5月の記録
はい、うちの鉢植えで 最初に咲いた紫のツユクサです。

タネをもらった株の花よりは 一回り小さい直径1.5cmほどのお花でした。
もっと大きな株ならば、1つの苞(ほう)の中から 2つのお花が咲くことが多いのですが、
まずはひとつずつ。

2日後には、別の苞(ほう)からもうひとつ咲きました。
紫のお花の株のタネは 全部紫のお花かな? そこも気になります。
ツユクサは結構、閉鎖花が多いし、開花時間が短くて自家受粉もしちゃうしで、
あんまりこだわらずにどんどん、自分のコピーのタネも作るらしいんだけれど、
タネをもらうときにそんなことまでは解らないし…。
今後の行方がどうなるのか、興味津々ですねぇ。
今日のように雨の朝ですと、植物も十分にお水が吸えるのか、葉の先から 水分があふれ出している
のをよく見かけます。
特にツユクサはびっしょりです。

余分な水を体外に放出するための水孔(すいこう)っていうのが有るんですって。
ついでに他の鉢のようすも記録しておきます。
ノブドウ…巻きひげを出しても何にも絡めないのが解って、お花を用意し始めました。

毎朝、巻きひげをほどいていた甲斐があります。今年もたくさん咲いて欲しいな。
ノブドウの葉の、水玉はここに付きます。他の葉っぱよりも小さめです。

可愛い水玉です。
そうそう、今朝、特別大きかったのはヤマジノホトトギスに付いた水玉。

落とさないように慎重に撮りました。ころんとまん丸いのではなくて、これぞ本物の水滴型。
面白いなぁ。
葉先に水滴が付くのは、夏の手前のこの時期だけなんですよ。
好きな被写体として、毎年撮るのを楽しみにしていますが、今朝はとびきり良いのが撮れて
良かったです。(^▽^)ノ
ブログ内関連ページ:
2008/ 7/ 5付 「ツユクサのこと」 もともとの花
2009/ 5/12付 「芽生え 続々」 4月の記録
2009/ 5/31付 「鉢植えのカラスウリ」 5月の記録
【関連する記事】
もうツユクサ咲いてるんだって見てたら
ん?紫?ツユクサの花は青だよね・・・わ〜!紫の花だ!!
って遅まきながらビックリ(笑)
柔らかい紫色のツユクサの花がとても新鮮に思えました^^
お見事、ツユクサと水滴に感心しました。
薄化粧がよいですね、世の女の方も・・・(笑い)。
はい、むらさき なんですよ。変わっているでしょう?
たまによそのブログにも載りますので、そんなに珍しくはないみたいです。
うちの近所には薄い青…水色のツユクサも咲いてますよ。
今回は、タネを育てても紫の花だということを証明してみました。
もっとたまに 白いのもあるそうです。いつか会ってみたいです。(^v^)
はい、ツユクサと水滴です。(^^*)いいでしょ。
薄化粧ね。(^^*)
私なんかすっぴんですわ。へへっ。
薄い色の紫に、こんな色の花もあるのか、と驚きです。
しかもどアップ。綺麗でした。(*^▽^*)〜♪
私も上の過去記事の中で、お花の構造の説明とか
他の色違いの紹介とかしていますが、
なかなかどうして、面白いお花ですよね。
自分の家で育てたので、あの、苞の中身も写真に撮りましたよ。
また、いつか記事にしますね。(^v^)v