新緑の道をドライブ ♪ 綺麗だったぁ、良かった良かった。(^−^)v
そうそう、息子は今日から京都・奈良へ修学旅行です。インフルエンザが流行っているのが気がかり
ですが、マスク持たせて送り出しました。おみやげはいらないよ。気をつけてね。
さて、記事の方は今回もまた、お気に入りの観察スポット「隣町の公園」で見てきた木の花を中心に
ご紹介します。
まずは、時には花よりも華やかな カエデの新緑。

日の光を透かしてみるカエデの葉って…綺麗ですよねぇ…。しみじみ。
今日のラインナップは楠、欅、野茨、上溝桜…と、カルミアです。さて、お花はどの木かな?
こちらは ↓ クスノキ。家の近所で撮りました。
薫り高いクスノキ科クスノキ属の筆頭。防虫剤のしょうのう(樟脳)の原料。
船にするためにと、スサノオノミコトの眉毛から作られたと伝えられる、伝説の木。
奇(くす)しき木 楠(くすのき)。
スピード自慢のアオスジアゲハの幼虫が育つ木。

常緑樹なので、年中青々した葉っぱを付けていますが、今がリフレッシュ期間。
古い葉を落とし、赤い新芽が黄緑色の新緑に変わり、そしてお花の盛りをむかえています。

お花は地味めのうす黄色。細かいことに関する記事は去年書いちゃったので、
2008/ 5/25付 「あの木のその後、覚え書き」
今年はぼや〜っと眺めます。うふふ…おっきい木なのにお花はちっちゃい、可愛いな。
これから丸い実が付いて、秋には黒く熟します。
隣町の公園の方が、大きな木が自然樹形のまま立っていることが多いんです。
これは、毎年撮っちゃうケヤキの大木。

今年もこの木の下、ちっちゃなお社の隅で、鳥撮りおじさまたちが小鳥さんを待ち始めました。
三脚に望遠レンズ付きの一眼をセットして、日がな一日大きな声でおしゃべりしながら
お目当ての小鳥さんが来るのを待つんです。いつまでも続いて欲しいのどかな景色 ♪
公園の裏へ回って「北向きの斜面」。今年うまく撮れなかったウワミズザクラが、そうそうに
若い実になっていました。

秋が来るよりも早く、この実がオレンジ色から真っ赤に色付くのを眺めに来なくっちゃ。
楽しみだな。
とことこ歩いて、公園の別の場所。良く日が当たるところに植えられているのは
ツツジ科カルミア属、北米およびキューバ原産の常緑低木 カルミア。
勝手に生えて居るんじゃなくて、ちゃんと花だんに植えられています。
つぼみもお花も、ユニークですよねぇ。

つぼみはチョコレート菓子の「アポロ」か金平糖に似ています。
で、お花はものすごくちっちゃなパラソル…かな。いずれにしても可愛らしい。

白いお花の ちょっと先にはピンクもあります。毎年ここで咲いてます。

去年はあんまり花付きが良くなかったけれど、今年はとってもたくさん咲いてます。
綺麗だな。あ、でも、ツツジ科は、毒持ちが多い科です。
Wikiには『一部の種は「羊殺し」と呼ばれている』って書いてあります。
まぁ、こんな葉っぱ、食べやしないでしょうけれど、ご注意ください。
カルミアを愛でて、振り返るとノイバラの茂み。いや、こちらもお美しい ♪

何も遮るもののない日向で育った大きな株。
蜂がブンブン飛び交って、ハナムグリがむしゃむしゃお食事中。
何度撮っても代わり映えしないかなと思いつつ、でもやっぱり、好きだなノイバラ。

北向きの斜面では、日陰で咲く、やさしい色合いのお花も発見しました。

ほら、同じ花とは思えないほど、優しい感じ。このままどこかに飾っておきたいようでした。
ブログ内関連ページ:
クスノキ
2008/ 5/25付 「あの木のその後、覚え書き」
2006/12/10付 「クスノキの実」
2005/ 9/10付 「台風で落ちた実と葉(クスノキ)」
ウワミズザクラ
2008/ 4/22付 「オトコヨウゾメとウワミズザクラ」 花
2008/07/29付 「いろんな木の実の今」 実
HP>おなじみの木>町の木>「クスノキについて」
クスノキが出ましたね。
庭のクスノキが満開です。今年は狂ったように咲いていますが、気候がチョトおかしいなあ・・・と。
間に合えば、屋根に登ってエントリーしてみます(笑い)。
はい、クスノキです。(^▽^)ノ
nakamura邸のクスノキは満開ですか? 地味ながら(^^A)壮観でしようねぇ。
おお、どこかの大木を写す←いつだったか記事にしていらっしゃいましたよね。
のみならず お屋根に登られるとな?
写真、見てみたいですけれど、お気をつけくださいね。(^−^)