2009年05月01日

5月の道ばた

今日も良いお天気でしたね。ちょこっと乾燥気味ですが、爽やかで穏やかな5月の幕開けです。
去年は、始まりはまだ良かったけれど、終わってみたら気温低めでした。
今年はどんな5月のなるのかな? 一番好きな季節なのでちょこっと気になります。(^^*)

09_0501_harujion.jpg

そろそろシーズンも終わりのハルジオン。5月に入れば、よく似たそっくりさんがお花を
並べて咲くから、そのときはまた、比べっこが楽しいかも。
比べるためにはハルジオンの特徴を確認。花がピンク、つぼみがうなだれ、茎が中空…ですよ。





GW中、お出かけ先で見かけたお花や、身近な道ばたの草が気になった方のために、
今日の記事では、この時期見られるお花をたくさんご紹介してみますね。

今、草むらを紫色にに染めているのは、この花、ムラサキサギゴケ。

09_0501_m_sagigoke1.jpg

ちょっと湿った草むらが好きな場所。ピクニックに行って、レジャーシートを広げたあたりに
咲いてませんでしたか?
春まだ浅いうちに地面にへばり付くように咲いてた花も…↓

2009/ 3/11付 「ヒメカンスゲなど…」

今は、背伸びをしたり、苔のように横に広がったりして 姿を変えています。

真っ白いものは「サギゴケ」と呼ばれ、趣味の山野草として珍重されるそうですが、
真っ白までは行かなくとも、多少の色違いはあるんですよ。

09_0501_m_sagigoke2.jpg

色の薄いの赤みの強いの…いろいろあってもみんな同じムラサキサギゴケです。



それから、↓ そっくりさんも居ます。乾いた道ばた、庭の隅でもお構いなしに生えるトキワハゼ。

09_0501_tokiwahaze.jpg

そっくりさんの見わけポイントご紹介は過去記事にあります。よかったら見てみてください。
面白いですよ。

2006/ 6/19付 「トキワハゼ」
2006/ 6/ 9付 「ムラサキサギゴケ」



4月の始め、いつもおさんぽしている公園では、フデリンドウが咲いていましたが、↓

2009/ 4/10付 「フデリンドウ 開花」

4/23に、いつも観察するのとは違う場所で、フデリンドウが株を殖やしつつあるのを見つけました。

09_0501_fuderindou.jpg

こっちの方が人に踏まれずに済みそうです。たくさん殖えて欲しいな、空色の可愛いフデリンドウ。
楽しみにしつつ、見守りたいと思いました。



もうひとつ楽しみなのは、公園の山野草の花だんに ひとつだけ出てきた 立浪草。

09_0501_k_tatunami1.jpg

たぶんコバノタツナミソウです。

前にあった株なのか、誰かがタネを蒔いたのか…。いままで無かったのに、急に咲いちゃいました。
隣町の公園裏の北向きの斜面でも見かけて ↓ 注目していたので、

2009/ 4/27付 「チゴユリなど」

そばで見られて感激です。

09_0501_k_tatunami2.jpg

うわぁ、おもしろいなぁ。ざざ〜んと波が立ち上がって…迫ってくるようです。




さて、ここまでが だいたい春の花。そして、八重桜が散った地面に今年初めて見る初夏の花。
ニワゼキショウが咲き出しました。

09_0501_niwazekisho.jpg

最近、続々と新顔さんが発見されてるニワゼキショウのお仲間。ややこし〜い観察レポは
過去記事で楽しめますよ。

2008/ 6/ 9付 「オオニワゼキショウ」
2008/ 6/23付 「ニワゼキショウにもいろいろ」



これから道ばたや公園の草地のお花は、ニワゼキショウやシロツメクサ ↓

09_0501_s_tumekusa.jpg

それから…ムラサキツメクサ ↓ になっていくんですね。

09_0501_m_tumekusa.jpg

次々にお花が咲いて、忙しい季節になりました。うん、いろいろ頑張ろう、引き続き。(^v^)







ブログ内関連ページ:
ハルジオン
2006/ 5/19付 「5月の道ばたの草」
2007/ 6/16付 「ニガナの綿毛」

トキワハゼ
2006/ 6/19付 「トキワハゼ」

ムラサキサギゴケ
2006/ 6/ 9付 「ムラサキサギゴケ」

フデリンドウ
2009/ 4/10付 「フデリンドウ 開花」
2008/ 4/12付 「フデリンドウ 開花」
2007/ 4/14付 「フデリンドウ」

コバノタツナミソウ
2009/ 4/27付 「チゴユリなど」
2008/ 5/ 9付 「コバノタツナミなど…」
2007/ 4/24付 「カタクリの花が終わって」

ニワゼキショウ
2008/ 6/ 9付 「オオニワゼキショウ」
2008/ 6/23付 「ニワゼキショウにもいろいろ」

シロツメクサ
2007/ 5/ 9付 「黄色とピンクのクローバー」


posted by はもよう at 23:02| Comment(10) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

花も、木も、たくさん出てきましたね。
はもよう研究室も大忙し・・・(笑い)。
犬吠で、白いタツナミソウを見ました。そのうちエントリーします。コバノとか付くのかどうか、野草は難しそうです。
Posted by nakamura at 2009年05月03日 08:13
nakamuraさん、こんばんは。
はい、草も木も、どんどん咲いちゃって忙しいです。
しかも、GWで子どもたち毎日家にいるし…(-"-;)

犬吠の白いタツナミソウですか? ををっ!楽しみです。\(^▽^)ノ

「コバノ」が付くかどうかは
葉っぱのギザギザ(鋸歯)の数で見分けるんですって。
片側5〜10がタツナミソウで、4〜6がコバノタツナミだそうです。

でも、めんどくさかったら タツナミソウの仲間です…でも良いかも。(^^;)てへっ
Posted by はもよう at 2009年05月03日 23:43
過去記事読みましたがねぇ、
ムラサキサギゴケは群生していて、「これだっ!」とすぐわかるので、トキワハゼを捜しているのです。怪しいのを(ムラサキサギゴケではないんじゃないか、という感じがするのです)何カ所か見つけましたが、ランナーだって、日陰で生育が悪いから、まだあまり延ばしていない、ということはないのかなあ。
今度は過去記事に載っていたように、少し上から、生え方全体を撮ってくるようにしましょう。
Posted by ディック at 2009年05月04日 11:56
>葉っぱのギザギザ(鋸歯)の数で見分けるんですって。
片側5〜10がタツナミソウで、4〜6がコバノタツナミだそうです。

もう、5か6だったら、困るではないですか!
さて、わが家のを数えなくては(笑)
Posted by ディック at 2009年05月04日 11:59
ディックさん、こんばんは。
はい、トキワハゼは、まず、他の草が生えていないような場所なら、
トキワハゼの可能性が高いです。

お花が小さいのに、無理矢理にでも開花しちゃって居るのは
トキワハゼの可能性が高いです。

これから先、ムラサキサギゴケはランナーが伸びますから、
さらに見分けやすくなるものと思います。


タツナミソウの見分けは…ブログ見せていただきました。
無事 お済みになったようで、記事が完成してましたね。
なによりです。(^^*)
Posted by はもよう at 2009年05月05日 00:14
本日、オカタツナミソウと思われる花を舞岡公園で見つけました。コバノタツナミよりずっと大きく、片側約10個の鋸歯でした。

よく撮れていれば、いずれ記事にします。

トキワハゼですが、同じ舞岡公園で、紫色の帽子がやけに小さくて、耳は立たず、花全体もずっと小さい感じ(ムラサキサギゴケの成長途中と違う感じ)なので、ランナーはあるかないかと、かき分けて捜してしまいました(笑)
ほかの草があってややこしですが、ランナーはなかったですね。
Posted by ディック at 2009年05月10日 19:05
ディックさん、こんばんは。
オカタツナミソウがあったんですか?
へぇー、どんなお花でしょう?楽しみです。(^^*)

トキワハゼ、ありましたか?
慣れないうちは、ランナーを確認するのが一番手っ取り早いですよ。
でもそのうち慣れてくれば、
ムラサキサギゴケとトキワハゼが違うのが 当たり前になりますから。

Posted by はもよう at 2009年05月11日 00:29
ひろしさんのところで、タツナミソウが掲載されましたが、ぼくの見つけたオカタツナミソウらしき花と同じくらい大きいようです。(花の付き方が違うわけですが)
鋸歯が片側10個くらいになるためには、やはり葉の大きさが必要なわけで、そのためには、全体も大きくないとそうはならない。そう思いました。
Posted by ディック at 2009年05月14日 20:37
色違いの字のある写真ですが、ぼくもムラサキサギゴケを低い位置から撮るとこういう画面になります。耳を立てて大きく開いて、中を見せる感じ。
見つけたと思っているトキワハゼでは、こういう写真にはなりません。イメージがちょっと違う感じです。
ただ、ムラサキサギゴケでも、まだ咲き始めのうちはトキワハゼと似た雰囲気になるので、そこが難しいです。
ランナーの存否は決定的な判定になりそうですが、ほかに草がたくさんあると、とても紛らわしいですね。
Posted by ディック at 2009年05月14日 20:42
ディックさん、こんばんは。
はい(^▽^)ノ、ひろしさんのところのタツナミソウの写真 !
私も、見せていただいてすぐに同じ事を思いました。
「コバノ」が付かない「タツナミソウ」は、大きかったんだって。(^O^)

現物を見たのがずいぶん前で、写真を見るまで忘れていました。(^^A)
おっしゃるとおり、葉っぱにある程度の大きさがなければ、
鋸歯が10コなんて並びませんよね。

ムラサキサギゴケは、私の持っている図鑑の写真が、
ムラサキサギゴケの写真なのにトキワハゼの配色にそっくりで、
見分けポイントを覚えるときに、良く混乱しました。

そう、花びらの上唇っていう部分がだいぶ違いますよね。
過去記事の写真の方が良く撮れていますが、トキワハゼの上唇は
かなり小さくて、ムラサキサギゴケのように
ウサギさんのお耳の形には写りませんものね。

ランナーはほんとに良い証拠になるので、一度ちゃんと確認できれば、
のちのち、見分けが楽になりますね。

こういう紛らわしい草で 見分けの練習をしておくことも、
自分のスキルアップに繋がって、良いことですよね。(^^#)
Posted by はもよう at 2009年05月14日 22:57
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