2009年02月23日

日だまりロゼット2

暖かいかと思えば、急な冷え込み。そして 今日のような雨。
気温の乱高下が続いていますが、お元気ですか?

2/16の記事で 道ばたのロゼットをご紹介したあとも、次々出会って写真に撮れましたので、
第2弾に 咲き出したお花も含めてご紹介します。

隣町の公園裏のお気に入りの観察スポット「北向きの斜面」では フキノトウを探したのですが…

09_0223_fukinotou1.jpg

残念…



もうすっかり葉っぱが開いちゃってました。

09_0223_fukinotou2.jpg

去年は 花が開く前に刈り採られちゃった場所ですし、覚悟はしてましたが、
小さい葉っぱが少しばかり並んでいるだけでした。あらら、遅かったのね。
でもまだ2月半ばなんですけど…(^^A)早いよ。



気を取り直して日だまりで、ロゼットを探してみます。

まずは、ミチタネツケバナ。

09_0223_miti_tanetuke.jpg

ミチタネツケバナは、もともとはヨーロッパからアジアにかけて分布する越年草。
1992年に帰化が確認されたので、私の植物図鑑には載っていない新参者。

クレソンみたいな葉っぱにナズナに似たお花。お花はナズナに似ているのに、
実が出来るとナズナの様ではなくて、棒状の実。

図鑑に載っている田んぼの雑草、タネツケバナに似てはいるけど どこか違うと
ずっと思ってました。
ネットのおかげで名前が解りましたが、ついでに、そっくりさんが続々 
帰化していることも解りました。
しかも その見わけポイントが細かくて見づらいんですよ。

あんまり頑張ると 迷路に入っちゃうので、とりあえず、このミチタネツケバナの
特徴だけ書いておくと…
こんな風に 根上葉を綺麗に丸く広げる このロゼットが最大の特徴なんです。
この葉っぱは、冬越しの間も お花が咲く頃になっても このままです。



土に色に似ているのは、オニタビラコのロゼットです。

09_0223_oni_tabirako.jpg

可愛いでしょ。



ロゼットとは少し違うけれど、こちらはタチツボスミレの冬越しの葉。

09_0223_tatitubo_s.jpg

すっかり枯れてしまうものもあるけれど、たいていは枯れ葉の透き間で寒さをしのいで
緑の葉を保ったまま冬越ししています。
可憐ですけど、結構、たくましいです、スミレの花。(^m^)くすっ。



こちらはロゼットから、どんどん活動を始めちゃったタンポポの花。綿毛まで出来てます。

09_0223_tanpopo1.jpg

この間は お花をひっくり返さなかったので、今度はちゃんと見てきました。

はい、このタンポポは関東タンポポですね。

09_0223_tanpopo2.jpg

総苞外片が 内片より短くて 反り返らなくて、そのはじに突起が付いているのが特徴です。



道ばたの草もどんどん花開いています。
こっちは ハコベ。

09_0223_hakobe.jpg

それからシソ科のホトケノザ。

09_0223_hotokenoza.jpg

あちこち 春めいてきましたね。

そうそう、あのお花の芽はどうかな? フキノトウには振られちゃったけれど、
春に咲く青い花、フデリンドウの芽。
いつもおさんぽしている公園で、フデリンドウの芽を探してみました。

今年もちゃんと顔を出してました。

09_0223_fude_rindou.jpg

タネが欲しいなぁと思って、花後も何度も通うのですが、いっこうに見つからないんですよ。
でも、今年も少しずつ 株が増えています。
ちっちゃい草だし、花だんに咲いているわけではないので、踏まれないかと心配ですが、
さすが野生種、したたかです。





ブログ内関連ページ:
ロゼット
2008/ 2/19付 「日だまりロゼット」
2006/ 2/ 9付 「ロゼットいろいろ」

フキノトウ
2008/ 4/ 3付 「フキの花」
2008/ 3/19付 「ふきのとう」

オニタビラコ
2007/ 4/24付 「ヤブタビラコ」

タチツボスミレ
2008/ 4/ 8付 「タチツボ、ノジ、ヒゴ、外来種…」
2008/ 4/26付 「タチツボスミの今」
2008/10/20付 「秋のスミレ…ほか」

タンポポ
2007/ 4/21付 「タンポポのガク(萼)1」
2007/ 4/22付 「タンポポのガク(萼)2」

フデリンドウ
2008/ 1/31付 「フデリンドウの芽」



posted by はもよう at 22:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでは、フキノトウはまだまだ現役です。
でも、ステキなおさんぽルートをお持ちなんですね。身近で見落としがちですが、足下にも素晴らしい世界があると思うと、ついつい下ばかり見て歩いてしまいますね。
Posted by たろ at 2009年02月23日 23:34
蕗の薹は、今日たまたま、家の近くの敷地で見ました。

踏み切りの近くでも毎年見られます。あ、あと、うちの西側の家の砂利の駐車場のはしでも。今どうなっているかな。ぜんぜん注目していませんでした。

ロゼットはぜんぜん違いが分からないのですが、オニタビラコだけは簡単ですね。あの柔らかそうな感じ。もしかして、食べたらおいしいかも。
この前の土曜日、切り株からオニタビラコがはえているのを見つけて感動してしまいました。

タネツケバナは、いくら図鑑の説明を読んでも違いが分かりません。そこらの雑草は、基本的に全部ミチタネツケバナではないかと。

Posted by 混沌 at 2009年02月24日 00:43
春の野の花がいろいろと見つかっていいですね。
土日にやっと見つけたのは、カラスノエンドウのつぼみでした。
Posted by ディック at 2009年02月24日 22:21
たろさん、こんばんは。
あ、やっぱり もう出てるんですね、フキノトウ。
そっか…、まだ現役なんだ。良いなぁ。(’、’)
私フキノトウのお花をぐぐんとズームアップした写真が好きなんですよ。
去年は撮れたんですが、今年は撮りそこないました。

はい、足もとにも頭上にも、素敵な世界が広がる素敵な散歩道です。
キョロキョロしすぎて 私、怪しい人になりかけてます。(^^;)
Posted by はもよう at 2009年02月25日 01:11
混沌さん、こんばんは。
ご近所にもいくつか フキノトウの観察スポットが有るみたいですね。(^-^)
見てみてください、今年のスタートダッシュは早いかも ♪ ですぞ。

ロゼットは…慣れですかね。そのうち解りますよ。←根拠無いけど。
コオニタビラコは七草がゆに入れるから、食べて食べられない訳じゃないのかも
しれないけれど、食べられると書いてある本はまだ見たこと無いですねぇ。
美味しいかなぁ…。
切り株からオニタビラコとか…、絵的に面白そうです。(^▽^)ノ

タネツケバナは…まぁ、街中で見るのは基本、ミチタネツケバナの方でしょうね。
あれを見分けるとなると、ルーペとか持ち歩かなくちゃならなくなるので、
これ以上怪しい人になりたくない私としては…手は出せないです。(^^A)
Posted by はもよう at 2009年02月25日 01:22
ディックさん、こんばんは。
はい、いろいろ咲き出しました。(^▽^)ノ

あ、でも、今年は冬の気温が下がりきらなくて、道ばたの草は枯れなかったから、
春の花を見たっていう感じが不思議としないですねぇ。
Posted by はもよう at 2009年02月25日 01:26
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