無事、センター試験を受けに行けたと思います。頑張ってくださいね。ただ、寒いですわ。
空気も乾燥しているし、恐ろしげなインフルエンザも流行りだしているそうですから、
どうか、体調管理にはご注意下さいね。
さて、そんななか 今日の記事は、14、15日に撮ってきた公園のお池の氷の写真です。

1/13に公園の池のさざ波をご紹介した同じ場所です。この日の水面は凍ってました。
1/13には風が吹くとさざ波が立ったのに、この日の水面には動きがありません。
2009/ 1/13付 「公園の池のカモ」
精一杯のズームで水面の様子を見てみると…

凍っているの…解ります?
池のふちから2〜3mくらいまでかなぁ…凍っているの。
日中には溶けてしまうので、そんなに厚くはないはずです、さわれないけど(^^;)。
鴨さんたちがちょっと窮屈そうにしていました。
カワセミを撮りたいおじさまたちが立てた枝の下も一面の氷で、誰の姿も見かけませんでした。
でも、池の近くの斜面にはこんなに厚い氷がありました。

斜面で凍ったのか、池の氷を引き上げたのか、私が見たときにはすでにこう ↑ でした。
…あとで見かけたのですが、水面で出来た氷を 引き上げている人がいました。
たぶん公園の管理人さんです。…
近づいてみましたが、こんなに厚いです。

1.5cmくらいかなぁ?
一番日陰になる場所には、こんなに厚い氷も出来るんだ…と、驚いたのが1/14のこと。
それでも、小川には水が流れていたし、小川の砂に流れの影がうつるのを…

ああ、うららかだなぁなんて眺めていたのですが…。
翌日、15日には、なんと、前日 動いていたお水まで凍っていました。

ほらほら、見て解ります? ひとつ前の写真と同じような場所ですよ。
この直線的な模様は、流れの影がうつっているのではなくて、氷の線です。
この間息子に、池の表面が全部凍っちゃったら魚は呼吸できるのかなって
聞かれたけれど、ほんと、どうなっちゃうのかしら?
でも不思議ですね。こんな日に限って、寒くなってからこっち全然姿を見なかった
小魚が泳いでいるのを見かけました。見るだけでも冷たい 氷の下を…。

ほら、解ります?白い矢印の先ですよ。拡大すると目も見えます。

可愛いな。メダカじゃないみたいだけれど、なんて言う魚なのかは不明です。
何かの稚魚かもしれません。この日はたくさん見かけました。
夏以来です。(^^*) 元気そうで何よりだよ。気をつけて大きくなりな。
魚が泳いでいるの見ると、ここの氷はそんなに厚くないようです。
もう少し行って、小川のお水に近い方を見てみると、うふふ、なんだか苺パックみたい。

この氷はものすごく薄いですね。さわれるのですぐに解りました。
日が当たり、溶け始めて透明感が上がりました。きれいです。

まだ日陰の場所では、同じような氷でも、真っ白のまま、よりいっそう冷たそうです。
15日には 前にご紹介した潜水好きなキンクロハジロなのかな?の鴨さんは見かけませんでした。
2009/ 1/13付 「公園の池のカモ」
ただ、普通のオナガガモの女の子が、不思議なくらいずっと 潜り続けていました。

他のオナガガモたちは、プカプカ浮いているのに、1羽だけ。
何度も何度も潜っていました。不思議だな。
池の底で、何か美味しいものでも見つけて、味をしめたのかな?

寒いのに、鴨たちは元気ですねぇ。私も頑張らなくっちゃ。(^^*)
ブログ内関連ページ:
2009/ 1/13付 「公園の池のカモ」
2008/ 2/15付 「池の氷」
2007/ 1/10付 「小川の氷」
2006/ 2/14付 「大きな霜柱」
2005/12/19付 「池の氷」
氷の感触がよく分かりますね。
その下に小魚・・・なかなかの風景です。
良く見つけましたね・・・(笑い)。
はい、氷の表情がいろいろなので、楽しく写真に撮りました。
小魚ね、はい、私も よく見つけられたものと思います。(^^;)
ずいぶん通ってますが、真冬に小魚を見つけたのは初めてです。