なりませんでした。
明けて今日は、とっても良く晴れましたが、風が強く寒い一日になりました。
夜通し雨が降っていたから無いだろうと思っていた部活をやるというので、
あわてて飛び起きたけれど間に合わず、あとからお弁当を作って届けに行きました。
寒かったですよぉ。(><) でも、ついでだから、そのままお散歩してきました。
正月太り解消。頑張れ、自分。

記事の方は、1/6に お気に入りの観察スポット「隣町の公園裏の北向きの斜面」で撮った
写真をご紹介します。1枚目は、可愛らしいお姫様にも見えるアジサイの冬芽と葉痕。
前回の記事のために、ヤマコウバシの写真を撮りに行ったついでです。
でも、この日の「北向きの斜面」では 特に新発見もなく、いつものおなじみを
確認するだけ…な感じで、歩いてきました。
それでも、寒さにあたって赤く色付いたユキノシタの可愛い葉っぱが、
斜面を覆っていたりして…可愛かったです。別名の「虎耳草」に納得しちゃう冬姿です。

ユキノシタを見ると、連想ゲームみたいに思い出しちゃうのがジャノヒゲの実。
同じ時期に可愛い姿を見せてくれるんですよ。
確か大きな株を見つけて、写真にも撮ったはず…。
2008/11/24付 「ヤブランとジャノヒゲの実」
そうだそうだ公園の中だ(^o^)と思い出して…行ってみました。
ほら、これ。大きな大きな株にたわわな青い実。きれいでしょ。(*▽*)〜♪

どうしてこんなにきれいな色なんでしょうねぇ。毎年、確認したくなっちゃう魅力的な青い色。

この株、葉っぱが多すぎて実が隠れれちゃって居るので、片手で葉っぱを押さえていないと
写真が撮れなくて、これしか撮ってこれませんでしたが、実の数はもっとたくさん付いてました。
何となく、宝石をいっぱい持っているような気がしちゃう ゴージャス感です。
ほんとにきれいな青い色をありがとう、ジャノヒゲさん。
ついでついでに、おなじみさんをチェック。

ほら、毎年取り上げてきたミツマタも、銀色毛皮のつぼみを準備中です。
2006/ 3/30付 「木の芽いろいろ その1」 この木の花
それから、サルトリイバラのダンスしているような冬芽。

2006/ 3/ 9付 「奇妙な木の芽」
センニンソウのふわっふわの綿毛。

こっちのなんかハートの形に見えます。ふわふわしていて暖かそう。(^^*)

タネに付く白い毛が仙人のおひげのようだからセンニンソウと呼ぶと言う説があるそうです。
おひげに見えます?
2006/ 9/10付 「センニンソウ」 花
最後はスイカズラの艶々の黒い実。

スイカズラは半落葉、半常緑のつる性植物。寒そうに葉っぱを赤っぽく色付かせたり、
くるんと丸まらせたりして、寒い冬を堪え忍びます。
だから名前の漢字表記が…「忍冬」なんですよ。芯の強い子です。(^^*)
2007/ 1/22付 「冬のスイカズラ」
ブログ内関連ページ:
2008/ 5/28付 「ユキノシタの群生地 続き」
2006/ 5/30付 「ユキノシタの群落」
2006/ 2/ 4付 「冬のユキノシタ」
2006/ 3/30付 「木の芽いろいろ その1」
2006/ 3/ 9付 「奇妙な木の芽」
2006/ 9/10付 「センニンソウ」
2007/ 1/22付 「冬のスイカズラ」
冬の斜面も、探せばいろいろと出てくるのですね。正月そうそうハートはよろしいです、良いことがありますよ!(笑い)。
ジャノヒゲの実、子供の時初めて見てそのきれいな姿に感動したのを覚えています。
素敵な色と艶です。
はい、いろいろ有りましたが…、北向きの斜面。
でも、なんかもう、記事にしたことあるのばっかりで…。(^^A)
ハート型のセンニンソウの綿毛は、イイ感じですよね。
なんか、良いことがありそうです。(^^*)
あら、良いですねぇ、お子さんのうちにこの実に会えたなんて。
大人になってから見ても心に残りますもの、
子どもの頃の 感性がみずみずしいうちに見たら、どう見えたかしら?
きっともっと素敵に見えたんじゃないかしら?(^^*) 綺麗ですよねぇ。
おお、草むらに貴石のネックレスですか…。
そんな連想だと、「名探偵」にご登場願いたくなっちゃいますねぇ。
昔やっていた、BBCのシャーロックホームズシリーズが好きでした。(*^▽^*)