我が家では…(’’?)…うん、いろんなことがありました。
でもまぁ、ざっくり言っちゃうと「終わりよければ全て良し。」って言う一年でした。←おいっ
来年は、子どもが2人とも最高学年で、受験生。そろそろ親が口や手を出すのは やめて、
本人の努力を見守ろうと思います。頼りないけど。(^^;)
記事の方は、お天気の良い日に撮ってきた公園の写真などをご紹介します。

可愛い赤い実は ヒメリンゴ。八百屋さんに並ぶ姫リンゴよりはかなり小さめ。(^^*)
ヒメリンゴのお花は、4月頃に咲きます。とっても可愛くて大好きなんですよ。
2006/ 4/22付 「はなさんぽ(4月その2)」 ヒメリンゴの花
それから月日が流れて、こんな風に実になります。

結構、枝が混み合っていて実が遠いんだけれど、ね、見えたでしょ。(^^*)
こっちはもっと小さな実。普通なら、低木のはずの木ですが、なんの弾みか、
大きくなる木により掛かって、ものすごく高いところに枝を広げた株があるんですよ。

しゃがんで撮ったんじゃありません。ヒメリンゴの実よりも高いところに実っている、
ちょっと珍しいノイバラの実です。
ズームで撮ってパソで拡大。

なんの変哲もないノイバラなんですけどね。はい、背が高いって言うだけです。
でも、条件さえ整えば、見上げるほどにも高くなれるって言うのもすごいなと思いました。
…とか何とか言っても、写真じゃよく解りませんね。(^^;)
こちらは力強い太めの枝。川沿いが好きなオニグルミ。公園でもお水のそばに立っています。

この木には美味しいクルミが実ります。ちょっと殻が固くて、実の形が複雑で薄皮を取り除きにくいので、
加工に手間が掛かり、あんまり流通はしないのですが、山の子どもたちにはいいおやつになったそうです。
2005/ 9/21付 「オニグルミ」
もちろん、リスを初めとする動物さんたちにも人気…ですが、街中の公園には木の実を食べるリスも
子どもも居ないので、ちょっともったいないですよ。(^^*)
大きな葉っぱも緑のクルミも みんな落ちたあとは、可愛いお顔の冬芽と葉痕がお楽しみ。

何に見えますか? 羊?お猿さん?
冬の枝先には、思いもかけずに可愛いお顔が付いていたるするものです。
なんにもないからなんて言わずに、時には、公園をお散歩して、
木の芽なんか眺めてみるのはいかがですか?
さて、今年の 公園おさんぽ日記もこれで終了です。
今年もたくさんのいろんな命に会えました。来年もまた、身近な自然の中から、
いろんな驚きを見つけてみたいと思います。
毎日、100以上、多いときには200近いアクセスを頂きました。
お声かけは頂けませんでしたが、
ちょくちょく見に来てくださった方もいらっしゃることと思います。
ご愛顧、ありがとうございました。(^^*)来年もよろしくお願いします。

2008年最後の写真は 我が家から見た夕暮れの富士山。
どちら様も、良いお年をお迎え下さいませ。(^▽^)ノ
ブログ内関連ページ:
2006/ 4/22付 「はなさんぽ(4月その2)」 ヒメリンゴの花
2008/ 1/15付 「早咲きの白梅」 ヒメリンゴの実
2008/ 5/15付 「木に咲く白い花」
2007/ 5/18付 「ノイバラとスイカズラ」
2008/ 2/15付 「池の氷」 オニグルミの葉痕
2005/ 9/21付 「オニグルミ」