2008年12月06日

コナラとクヌギ

今日も、そこそこ良いお天気でした。昨日の突風で、すっかり木陰が少なくなったいつもの公園を
2周も回って汗かいてきました。(^^*)汗かくくらい運動するとそのあと調子が良いんです。

それから、自転車がパンクしちゃったので自転車屋さんに直してもらいました。他の不具合も
調整してもらったから、とっても快適です。大掃除が一段落したらまた、隣町の公園にも行きたいな。

さて、今日の写真はどんぐりの木の2大巨頭、コナラとクヌギの紅葉を見比べましょう。

08_1206_kunugi1.jpg

うっかりしてるとすぐにただの枯れ葉になっちゃうコナラとクヌギの紅葉。
今年も、ちゃんと撮れましたよ。(^^)v




クヌギは黄色くなり…、コナラは赤く色付きますが、

08_1206_konara1.jpg

カエデやイチョウとは違い、綺麗な色でいるのはほんの少しの間だけ、すぐに茶色に枯れてしまいます。
しかも、色付くのはこんなにあとの方。だから、紅葉見物にはタイミングが重要になります。


普通に見たら渋い色なんです。この赤が見えるのは強い日の光をすかしたとき。
だから、お天気の良い日には大木の下に潜り込みます。 ほら、この赤い色!

08_1206_konara2.jpg

太い枝が陰になり、葉っぱの赤い色をより鮮やかに引き立てます。
待ちに待った瞬間。(^^*)コナラの木、今年最後のドレスアップです。



お隣の大きなクヌギの木を見上げると こんな風。こちらは明るい黄色です。

08_1206_kunugi2.jpg

高い木の、上の方に枝が集まっていますね。
そういえば、クヌギたちは風媒花。背が高ければ高いほど、花粉を風に乗せて
遠くまで運べます。頑張って背比べして、こんなに大きくなったんですね。(^O^ )ノ



色づき立ての葉っぱはこんなに綺麗。コナラも…

08_1206_konara3.jpg

↑ これは、以前にも紹介した傷があって、大きくなれそうもないコナラの葉です。
今年もまた、赤くなりました。もう少しの間、切られず 残してもらえそうです。

2007/11/30付 「コナラの紅葉」


それからクヌギ…。

08_1206_kunugi3.jpg

緑の葉っぱから葉緑素が抜けて、黄色くなるんですよね。光が透けて綺麗。

クヌギは 若い木の場合、葉が落ちきらずに 春まで枯れ葉のまま残ることがあります。
上の写真の木から、また少し入ったところのクヌギはすっかり枯れ葉になっていました。

08_1206_kunugi4.jpg

上の写真と比べると、葉っぱがすっかり枯れきっているのが解りますか?
枯れたのに落ちないのは、枝から葉っぱを切り落とすときに出来る「離層」が不完全だから
だそうです。

雑木林を歩いていて、枯れ葉をたくさん付けたままの木を見かけたら、クヌギかも 
しれないわけですね。



昨日、今日の公園では、落ち葉の片付けが大変そうでした。
大きな熊手で何度もかいても…、かいてもかいても片付かないほどの大量の落ち葉。
昔はゴミに出して焼却していたそうですが、最近は公園の一角にためて腐葉土にしているみたいです。

カブトムシの幼虫が育つかもしれないし(^^+)、
自前の肥料で、公園の木やお花が元気になるかもしれないし、いい取り組みですよね。

コナラとクヌギの林にも、これで冬がやってきます。
枯れ葉のお布団に深く埋もれて、いろんな葉っぱや虫たちが冬越しします。
おやすみ 雑木林、また、春に。 (^▽^)ノ







サイト内関連ページ:
HP>おなじみの木>山の木>「コナラについて」
HP>おなじみの木>山の木>「クヌギについて」


posted by はもよう at 21:06| Comment(9) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

なるほど、クヌギは黄色、コナラは赤ですか。これから、区別が付きそうです。コナラの方が葉っぱが大きいですか?
Posted by nakamura at 2008年12月07日 08:18
写真ってなに?
Posted by BlogPetのコロン at 2008年12月07日 14:14
さあて、コナラが黄色く黄葉した写真があるのですが…、さて、間違っていたのか…。
緑色の縁から黄色く染まっていって、最後に濃いめのオレンジ色ないし褐色になるのか、と思っていました。

ミズナラは緑と黄色のまだら模様になって、きれいに黄色に黄葉する場合もあり、そのままあっという間に枯れて褐色なって落ちてしまうようです。
Posted by ディック at 2008年12月07日 22:01
3日前の強風で、ほとんどの木が葉を落として丸裸になってしまいました。
私も5日前に撮ったコナラの紅葉姿を記事にしました。
夕日が当たったコナラは綺麗ですね。
Posted by ひろし at 2008年12月08日 21:47
nakamuraさん、おはようございます。
はい、クヌギは黄色く、コナラは赤いです。(^^*)
たぶん。←イチョウやカエデと違って条件次第で変化しますけどね。


葉っぱの大きい小さいでは、判断しにくいです。
一本の木の中でさえ、葉の大きさにはばらつきがありますので。

でも、平均で言えば、大小よりは 幅の太い細いの違いの方が特徴的じゃないでしょうか。
コナラの葉には 葉の先の方が太くなる特徴がありますから。

で、見間違いなしの特徴は葉のふちのギザギザ(鋸歯)の形です。
Posted by はもよう at 2008年12月09日 08:38
ディックさん、おはようございます。

いえいえ、おっしゃるとおりですよ。
普通、コナラの紅葉の進み方は、ディックさんがコメントされたとおり、
『緑色の縁から黄色く染まっていって、
     最後に濃いめのオレンジ色ないし褐色になる』んです。
だから、この赤い葉は、条件が整ったときにだけ出来る特別な姿です。
しかも透過光で写しているし。

イチョウ、カエデと違って、
日を追って表情が変わり、いいときは一瞬!というのが、こういった 
紅葉では注目されない木の 紅葉見物の 辛いところというか、
醍醐味というか…(^^;)←物好き



ミズナラは、もっと寒い土地ならば、コナラより、さらに素敵な表情に
色づくと思いますが、そちらでは難しいんじゃないでしょうか。
ミズナラのためにも温暖化を防がねば…。(’’*)
Posted by はもよう at 2008年12月09日 08:56
ひろしさん、おはようございます。
あ、拝見しました。ひろしさんのところのコナラの写真。
綺麗でした。(*▽*)〜♪

秋の景色は、夕日が当たった方が、良くなるものが多いですよね。

はい、今現在、我が家の近くも葉の無い木が増えています。
明日は何を撮ろう…。
ブログネタを探してさまよう日が続きそうです。(^^;)
Posted by はもよう at 2008年12月09日 08:59
>日を追って表情が変わり、いいときは一瞬!

今年はとくにそれを感じます。
ブログ三年目で、ちょっとした呼吸がわかってきてますから、「あ、こんな日は勤めを休んでしまいたいな」なんてときもあります(笑)
Posted by ディック at 2008年12月11日 22:28
ディックさん、こんばんは。
ねえ…。こんなことしてるより、
カメラ抱えて公園へ…ってお天気の日も ♪ ありますよね。
Posted by はもよう at 2008年12月12日 22:10
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