連休最終日は雨が降りそうと言う予報ですから、お楽しみにはお早めにお出かけ下さいね。
もうすぐ期末テストを迎える息子のところへお友達が3人も「勉強会」しに来たものだから、
いつもおさんぽしている公園へ避難したのですが、公園もたくさんの人で賑わってましたよ。
今日の記事は、先日、初めて見つけた羊歯の仲間。

隣町の公園に行く途中、林の落ち葉の間から、ニョキニョキ伸びてました。
初めて気づいたのは、11/7のこと。今まで何度も通っていた場所なのに、初めて目にしました。
あ、これ、どこかで見た…なんだっけ?…と自転車を降り、雑木林に一、二歩踏み込んで
写真に撮ってみました。

ちょっと暗かったんですよね。なんか、ピントが甘くてあんまりすっきり撮れていません。
羊歯…の仲間だよねと、一応、葉っぱの写真も撮って。

…で、この…ニョキニョキ立っているのは…新芽かな?

いや違うかなぁ。…なんだろう…。
ちっちゃくてよく見えないし…ピンぼけだし…(^^;)
子持ち昆布を連想しちゃうような なんだかプチプチしたものがびっしり付いてるようにも見えますが…。

球体を半分に切って、もう一度くっつけたような形をしているよ。
これがほどけて葉っぱになるわけでも…ないのかな?????
11/7に写真を撮ってから、ブログ巡りをしていて、そっくりなものを見つけました。
羊歯の仲間の「フユノハナワラビ」。 おお、これかな?
でも、野草の図鑑には載っていないし、羊歯の図鑑は持っていないから web検索してみました。
えっ?「ナツノハナワラビ」も有るの?
そっくりさんは「オオハナワラビ」って言うの?………などなど、いろいろ解りました。
しかも、一件はここに良くコメントを残してくださる方の記事〜。勝手にリンクしちゃお。(^m^)
「舞岡公園の自然」内
2008/10/15付 「ハナワラビほか(フユノハナワラビ、オオハナワラビ)」
シダ植物 ハナヤスリ科。 ふむ、そんな名前の科があるんですね。
葉っぱ…栄養葉って言うそうですが…の先がとがっているのは「オオハナワラビ」だと言うことなので
webで見つけた「オオハナワラビ」の説明を写しておきます。
山地林内に生える高さ30〜50cmの冬緑性の羊歯。…へぇ、冬の間、緑色の羊歯はそう呼ぶのか…。
秋に栄養葉と丈の高い胞子葉を出す。 …あ、あれは胞子葉なんだ。
胞子は9〜10月に熟す。 …と言うことは、あのプチプチから胞子が出るの?
栄養葉は夏には枯れる。 …秋に葉を出して、冬の間 緑で、夏が来ると枯れるんだ。
オオハナワラビは林の中が好きで、「フユノハナワラビ」は日の当たる草地が好き。…おお、その通り。
家でいろいろい調べたので、もう一度同じ場所へ見に行きました。
ピンぼけリベンジもしたいし(^^*)。
今度はお日様もあたっていて、こんなに元気なところが撮れました。

胞子葉のつぶつぶも、アップで撮っちゃいます。

おお、そう思って見るせいか、粉っぽい感じがします。むせそう。(^^;)
試しに指ではじいてみたら、もうもうと胞子の粉が出てきました。
おお、検索した通りだぁ。(^▽^)/ すごいすごい。
で、林の一番端の、日の当たるところに生えてたこの株も…オオハナワラビでしょうか?

それとも…フユノハナワラビ?????
オオハナワラビとフユノハナワラビの大きさの違いってどこに有るんですかね。

栄養葉の端がとがっていないって…これくらいでしょうか?
3枚目の写真と比べてみてください。
ううむ、微妙です。しかもこの株、ほかのに比べて、別に小さくはありませんよ。
同じくらいの大きさでも こちらはフユノハナワラビ?
どこをとって 大きいハナワラビって名付けたのか、解ればいいのにな。
ふむ…。解ったような解らないような…。
でも、どっちにしろ、初めて気づいた植物です。
初めまして、よろしくね。これからも青々とした羊歯の葉っぱを見せてくださいね。(^^*)
私の記事を紹介くださりありがとうございます。
私の記事は、見ておわかりの通り、とおりいっぺんの紹介におわっていて、はもようさんの解説で逆に勉強になりました。
再度、「ありがとうございました。」
早速のお越し、ありがとうございます。
研究って言っても、ちゃんと解らないんですよねぇ。
資料も少ないし…。(^^;)
こちらこそ、教えていただいて助かりました。ありがとうございました。
実物を見たいですねぇ。
会えると良いですね。(^O^)ノ