昨日、気象予報士さんが明日は気温が下がるって教えてくれたから、大げさかなと思いつつも
冬のコートを着て行きましたが、ちょうどいいくらいの気温でした。小雨も降って寒かったです。
こんなに気温の変動があると 気をつけないと風邪ひいちゃいますよね。
さて、いつもおさんぽしている公園で見かけていたお豆、ヤブマメとツルマメのその後。
お豆のさやが自然にパチンと弾けるのを見てきました。

毛深いこのさやは、大豆の原種と言われているツルマメのさやです。
ほらこれが、パチンと弾けた豆のさや。

潔いほどはっきりと弾けて丸まってますね。かなりの勢いで、豆を飛ばしたんでしょうね。
飛んだ豆…ないかな?って周りを探してみたけれど、落ちているのは見つからないな。
ひとつ選んで、指でつまんではじいてみました。お、中のお豆は黒いや。

ツルマメのお豆は黒いんだ。(^v^*)
なんてやってたら、くるくるのさやに挟まったお豆を発見! 可愛いです。

大豆も…さやは毛深いですよね。
葉っぱは細長、お花は赤紫、好きな場所は日当たりの良いところ…のツルマメ。
来年こそは、今年撮り逃した お花の写真をまた、撮りたいです。
青みの強い 紫の花が咲いていたヤブマメも 弾けてました。
古くて錆びまくったフェンスにからまったヤブマメのつる。

ヤブマメのさやは毛深くないですね。青いうちはキヌサヤみたいにペタンコでしたが、
秋の深まりと共にふっくりふくらんできました。
…で、お豆が実ると共に、こちらもパチンと弾けて… くるくるくる〜。

中のお豆は ツルマメとは違ってまだら模様なはずなんですが…
あ、ちょっと見えにくいですね。(^^;)

さやの方がまだらに見えちゃうなぁ。(^m^)
ふふ、日差しが透けて 思いがけずにさやの模様まで見えちゃったな。
野菜としておつきあいしているお豆さん達は、緑のものはまだ未熟で さやが開いてないし、
完熟のものは さやから取り出した姿でしかお会いしませんが、自然な形はこうなんですね。
自分の力で くるくるっと丸まってパチンと弾ける。うん、野の草の力強さを感じます。
実りの秋、今度は何を探しに行こうかな。(^^*)
ブログ内関連ページ:
2008/10/ 9付 「野の豆と瓜とムカゴ」
2008/ 9/30付 「ヤブマメと雀瓜」
2005/ 9/18付 「ツルマメ」
2008/ 9/30付 「ヤブマメと雀瓜」
中の実を確認していませんでした。
観察不足ですね。次の散策の時に見てみます。
それにしても、やはり「はもよう」さんは凄い。
>自分の力で くるくるっと丸まってパチンと弾ける。うん、野の草の力強さを感じます。
そうですそうです、マメの親分?フジの種は、50m以上飛ばします。音もすごいですが・・・(笑い)。
ああ、そういうものなのですか。
枝豆もサヤエンドウも、早く収穫してしまうから、都会人はその辺の事情がわからなくなっていますね。
ね、このお豆たち、あちこちで実ってはじけてますよね。
いやぁ、中が覗けたら、見ておかないと…(^^A)←野次馬?
ええ〜っ?! 50m以上ですか?フジの豆。
すごいなぁ。
あ、確かにサヤも大きいし、造りもごついですもの、
この ↑ お豆たちと 同じ要領ではじけたらさぞやすごい力が出ることでしょう。
でも、公園の藤棚では聞いたこと無いなぁ…。
やっぱり山のフジなればこそ!かしら?
それとも、まだまだ観察が足りないのかしら?(^^*)
一度見てみたいですねぇ、フジのお豆が飛んでいくところを…。(^▽^)ノ
都会人は自然に接してないから、野菜は 野菜としてしか見られ無いですよね。
畑が身近なら、もう少しは野菜も雑草も植物って思えるんでしょうが…。(^^;)
いつ自然にはじけるのか待てないので、手でこじ開けてみました。
案外、太った豆でした。
TBしましたのでご覧くださると嬉しい、かな。
TBありがとうございました。
おお、ツルマメのサヤの中身ですか?
ね、うまい具合にはじけてくれないんですよね。(^^;)
わたしも、待ちきれずに こじ開けちゃいましたが、
ひろしさんもそうでしたか。
ずっと昔の人たちが、食べていたかもしれないツルマメの豆。
大豆の先祖。
コロコロ太って、今年も豊作ですね。(^^*)