ちょこっと 赤みのました日差しが良い雰囲気でした。

山野草の花だんに鮮やかな菊が咲いていました。ノコンギク似だけれど、
もっとずっと鮮やか。
以前、ノコンギクと紹介したのですが、
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」
今回また、よくよく見て、考え直しました。

たぶん…園芸種の紺菊だと思います。
web検索してみたけれど いろんな写真があって、確認は出来てないんですけどねぇ…。
ガク(萼)っぽいところ(総苞)は 細くて、花後は綿毛になります。

違うのは、とっても鮮やかなところ。秋だなぁっていう、素敵な色ですね。
今日、見つけて嬉しかったのは これ。

「アメリカ綿」の花です。
公園にこの鉢があるのは夏のうちから解ってはいたんです。でも、いつもタイミングを
はずしていて、しぼんだ花とか、せっかく綿がはじけても、雨で濡れていたり…。
なかなか 写真が撮れないまま、夏が終わってしまったので、
もう、撮れないものとあきらめていたんですよ。

でも、こんなに綺麗に咲いているところに行き会いました。
アオイ科ワタ属の多年草。綺麗ですよねぇ。
白く咲いて、赤くなってしぼむんですって。午後遅かったから、少し赤くなり始めていました。
お花は ハイビスカスやフヨウのお花に似ています。
で、実がはじけると、ぶわっと綿が出てきます。

これが木綿の糸の 元になる綿花です。
この綿毛も、タンポポやアザミの綿毛と同様に、タネを遠くまで飛ばすために発達したのですが、
発達しすぎて、なんだか違う次元にまで行っちゃった気がします。
何度見ても、不思議です。植物と思えません。(^^A)
秋の柔らかい日差しとふわっふわの綿毛。なんだか、イイ感じでした。(^^*)
明日の記事も、日暮れ間近に 近所の公園で撮ってきた写真をご紹介します。
ブログ内関連ページ:
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 シラヤマギクも
じゃあ、それかな…。
秋の菊の仲間には、相変わらず悩んでおります。
花色鮮やかで 花つきがものすごく良いんです。
でも、見分けのポイントが良く分かりません。
えへへ…、どうしよう。(^^A)
ノコンギクとして、花びらの先端を見ますと、少々違うように見えます。とがりすぎているようですね。
はもよう先生の園芸種・・・、
うんうん・・・です(笑い)。
はい…ただでも難しいキク科。しかもあんまり情報の無い 紺菊とノコンギク。
web検索しても あんまりはっきりしたことは言えないです。(^^;)
ま、引き続き…がんばります。