なかなか忙しい一日でした。東京では午前中のうちに、木枯らし一号が吹いたそうです。
いやに冷たい風だなぁって思いましたよ。今日から11月。サイトのごあいさつカードも
更新しておきました。
さて、先日用事があって 実家に行ったんですが、ちょっとした行き違いで少しの間、玄関先で
待ちぼうけ。(^^A)しかたがないので、退屈しのぎに実家の庭の花を写真に撮ってきました。
両親が可愛いがっている植物たちをご紹介します。

これは、ちっちゃな鉢に何株もあったヤブコウジの赤い実。ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木。
ちっちゃい赤い実が、可愛いですね。園芸店での名前は「十両」かもしれません。
「マンリョウとヤブコウジ」
時間に間に合いませんでした。11/1の日記のつもりで読んでください。(^^A)
可愛いのは、こちらのフユサンゴも。

ナス科らしい白いお花が咲いて…、
あっという間に、こんなオレンジ色に…まるで珊瑚細工の玉のように色付きます。

web日記の頃には 娘が撮った写真を載せていましたが、ブログになってからは無いかな?
可愛いですよねぇ。
ナス科ナス属でブラジル原産。実には毒があるので食用には向かないそうです。
最近、うちの周りではすっかり影をひそめている姫ツルソバも、元気よく咲いていました。
可愛いんだけど、丈夫で良く殖えるグラウンドカバーなんだけど…最近すっかり見かけなくなりました。

ピンクの金平糖 ♪ 可愛いな。開いているお花は見えないけれど、蝶々や蜂が良く来ていました。
姫ツルソバは、ヒマラヤ原産のタデ科の植物。
もうひとつのピンクのお花は、ミセバヤ。ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草。

誰に見せばや…見せようか…のミセバヤ。
だれかれ構わず、自慢したくなっちゃうような可愛いお花です。シーズンはこれから…かな?
この日、一番盛大に咲いていたのは、アブチロン・チロリアンランプ。
ブラジル原産の アオイ科アブチロン(イチビ)属のつる性植物。木のお仲間の方だそうで、
別名はウキツリボク(浮釣木)。

熱帯出身の割には耐寒性が強く、お花も夏から秋の終わりまで、長く咲いてくれるので、
なかなかよい子です。
細い茎に下がるこのお花。釣りのウキのようかしら?
それともアルプスの 山小屋のランプのようかしら?
赤いガク(萼)から、最初は黄色い花びらが出て…あとで赤っぽく色あせて…
えんじ色だったおしべの塊が真っ黒になっちゃうのが気がかりでした。

お花のあとは、細い茎からぽろぽろお花が落ちちゃいます。どんな実になるのかなと思ったんですけれど、
残念でした。(^^*)

実家の庭には、他にもコスモスやキクや、それからいくつかの小さな椿、侘び助も植えられています。
バラもあるし…すみれや園芸種のホトトギスなども植えられています。
うちからタネを送ったノブドウやカラスウリが元気に蔓を伸ばしていました。
サルスベリも、実の準備に入っていました。
今、赤花のゲンノショウコがあるから、今度は白い花のゲンノショウコが欲しいんですって。
白いゲンノショウコ、お気に入りなんですよ。今度うちの鉢植えから少し お裾わけしようかな。
ブログ内関連ページ:
2008/ 2/ 2付 「マンリョウとヤブコウジ」
えんじ色だったおしべの塊が真っ黒になっちゃうのが気がかりでした。
近所のお宅で育てて二、三年見ています。でも、はもようさんと同じところが気に入らなくて、まだ一度も写真を撮っていません。
配色も好みでないし…。好き嫌いというのは、どうしようもありませんね。
色とりどりのお花たちですね。
みんなじっくりと見たいですが、
ミセバヤのお花、どんなふうになっているのでしょうか。
わたし見たことあるのかな?←聞いても仕方がないですね。
葉はキリンソウでこんな葉の子いますものね。
ピンクっていうのがわたしのなかではすごいです。
コノテガシワのお話、わたしもがんばって読ませていただきました。
薬効成分があるというところで、
そういえば、こんな葉が食べ物の下に
しいてあることありますよね。
マツタケとか。
そういう関係なのかな?なんて考えていました。
ちがったかな。
薬効にはそんな内容はなかったんですが・・
(’’?)あら、同じところが気に掛かりましたか。
実家にも数年前からこの木があって、
いつか撮ろうと言っている間に日が過ぎました。
今回は待ちぼうけが功を奏した模様です。(^^*)
はい、ミセバヤは人気の鉢植えですから、ご近所に持っていらっしゃる方があるかもしれませんよ。
探してみてください。(^^*)
丸い葉っぱが並んでピンクのお花が咲く、とっても可愛い鉢です。
はい、「柏」:カシワ」という名前にはそんな意味があったんですねぇ。
普通は、ヒノキのの葉っぱかな?
松茸…食べたいです。(^〜、^)