2008年10月26日

秋の虫たち

お祭り、無事に終わりました。息子は、朝もはよから食材の買い出し、野菜切り、荷物運びして、
お祭り会場では一日中焼きそば焼いて、用意した材料を全部売り切って帰ってきました。
役に立つ仲間、立たない仲間、いろんな子と一緒に活動してきました。(^^*)
娘の方も、高校見学に訪れた中学生さん達のご接待をし終えて帰ってきました。
いろいろ大変だった週末が終わり、2人には好物を用意してねぎらってあげました。
教科書には載っていないことがたくさん学べて良かったね。(^m^)くすっ。

で、明日は全員お休みですって。わぁ、久しぶりに早起きしなくて良いんだ。(^▽^)らっきぃ。

さて、今日の記事は…
9/19にご紹介したナツツバキの木の上のキンカメ幼稚園に、卒業生の姿が目立つようになりました。

08_1026_akasuji_k1.jpg

以前記事にしたときには9月いっぱいで閉園かなと思っていたのですが、その後も、
結構賑わっていましたので その様子と、あと、別の2種類の虫をご紹介します。
虫の嫌いな方、ごめんなさい。(^^;)





秋になって、近所でもところどころでチャドクガが出始め、あちこちのツバキの木が
消毒されました。
アカスジキンカメムシの幼虫がたくさんいる木、ナツツバキだってツバキ科です。
じつは、同じ木にちっちゃい毛虫が付いているのにも気づいていました。(^^;)
チャドクガかしら?ドキドキ…。

チャドクガというのは小さな茶色い毛虫で、集団で発生し並んで葉っぱをかじるのが特徴です。
とにかく毛の毒が強くて 空気中に舞っているのに触れてもかぶれる人がいるくらいだそうです。
うっかり触っちゃったら大変。お医者に行くようです。
しかも、卵、幼虫、抜け殻、成虫…全ての段階で、この毒の毛を身を守るために使うので
ほんとにやっかいな虫なんですが…でもね、チャドクガを退治するって言うことは、
一緒にいるキンカメムシも死んじゃうって言うこと。

2008/ 9/19付 「赤筋金亀虫の幼虫」

頼む、この木だけは見逃してくれ(><)と願いつつ、毎回 キンカメちゃん達を見守っていました。

08_1026_akasuji_k2.jpg

どんどん育って こんな風に次々成虫になっているんですよ。
消毒しないで〜って思うじゃないですか。ほんとに、ずっとはらはらのし通しでした。

08_1026_akasuji_k3.jpg

でもね、大丈夫でした。この木には消毒、来なかったです。(^^*)今日まで大丈夫。

ちっちゃい毛虫もいつの間にか居なくなっちゃったし、毎日のように眺めていた私も、
どこもかゆくなりませんでした。
違う毛虫だったのかしら?・・・あんまり確かめたくはないですね。(^^A)


アカスジキンカメムシの幼虫の方は、9月末の雨が続いた時とか、
10月に入って気温か下がってからは、葉っぱの間に隠れるようになりました。

08_1026_akasuji_k4.jpg

狭いところにぎゅっと集まってて 可愛い。(^v^)
でも、この木…落葉樹なんだけど…その点はご承知? ちょっと気になりますよね。(^^;)


web検索すると幼虫のまま冬越しするって説明されているんですが、次々、成虫になっています。
写真は10/1のものまでしか有りませんが、今日もまた、新しい成虫を見かけました。
冬越し前に、まだ、もう一回くらい、卵を産むのかな?


そうそう、落葉樹だって解っているのかなという疑問については、おととい、答えがありました。
今まで、木から下りたのを見たことがなかった この幼虫ちゃんたちが、
地面を歩いているのを見かけたんです。やっぱり、お引っ越しするのね。

今、シャリンバイの実が色付き始めているから、そっちへ引っ越すのかななんて…。
良い冬越しの場所も見つかると良いなぁ。




さて、今度はもっと地味な虫。可愛いクコのお花を撮ろうとしたら、茎に虫がずら〜っぁ。
う〜ん、カメムシファミリー…どちら様かしら?

08_1026_hoozuki1.jpg

web検索してみました。そうしたら、ホオズキカメムシに似てるかな。
体の表面のザラザラした感じと後ろ足のモモ(っていうのかな?)が太いところが特に。

名前の通り、ホオズキ(鬼灯)に付くカメムシらしいんですけれど、
同じナス科だから、クコにも付いてみたのかしら?


ホオズキの他には、なす・ピーマン・トマトなどのナス科の他に
サツマイモなどのヒルガオ科の植物にも良くたかる 畑の害虫として
嫌われているみたいです。とほほ…。

08_1026_hoozuki2.jpg

あと、面白いと思ったのは、
地方によってはカメムシのことを「ほう」と呼ぶらしいんですよ。
で、「ほう」が「つく」草だから「ほうづき」っていうのが「ホオズキ:鬼灯」の
名前の由来という説があるのですが、
そうなるとこのカメムシの名前は カメムシが付く草に付くカメムシ???って事になって
面白いかな。(^m^)




最後は秋の虫らしく、鳴く虫です。
といっても、成虫のオスの写真はまだ撮れてないんですけどね。

08_1026_kane_tataki1.jpg

はい、この子。家の中に入って来ちゃったので、透明な封筒で捕らえたカネタタキのメスです。
秋の夜、木の上に住んでいてチッチッという鐘を叩いているような金属的な声で鳴く 
地味な秋の虫です。

10日後の夜、また、紛れ込んでいました。今度は夜の脱衣所。エッチ!というよりは湯気で
体を痛めそうです。また、急いで透明封筒で身柄確保。

08_1026_kane_tataki2.jpg

ちっちゃくて、薄茶色ですが、形はコオロギのような虫です。
あんまりちっちゃいので、指でつまんだら死なせてしまいそうです。
かといって、一晩お泊めしても、やっぱり死んでしまいそうな気がします。
お互いの平和のためにも、是非、お外へ出て行っていただきたい虫さんです。


おしりのところに 毛みたいなものが3本有るので たぶん、
産卵管付きで、メスだと思われます。

あ、そういえば、去年の夏にも、こんな虫 居たっけ。

あ。ほら、これこれ。

08_1026_kane_tataki3.jpg

ね、こちらのお尻の毛のようなものは2本だから、産卵管無しで オスだと思われます。
透けるような半透明の体、うっすらと緑色が差して、なかなか綺麗な虫さんです。

web検索でいろんな写真と比べましたが、どうやら、オスの幼虫のようです。
鳴けるようになるには、もう少し、羽が発達しないといけませんが、
それでも、カネタタキの羽は、小さめで、チョッキを着てるように見えます。

とってもか細いけれど、良く通る声で鋭く鳴く、我が家の秋の風物詩。
是非、いつまでも鳴いてて欲しいので、家の中で見つけたときには傷を付けないように、
鉢植えを動かして 出てきたときには不注意でつぶしたりしないように気を使います。

それに、草むらや縁の下にいるコオロギと違ってなかなか会えないでしょ、カネタタキなんて。

あ、でも、この間、いつもおさんぽしている公園で出会いました。
お家に紛れ込んだのじゃないカネタタキ。

08_1026_motinoki1.jpg

ほら、これ。↑ 解ります?

モチノキのひこばえが、紫がかった新芽を出していて、綺麗だなぁと写真におさめ、
デジカメのディスプレイでピントを確認していたら、何者かの触覚が見えちゃったんですよね。

アップにしてみましょう。ほら、ここ ↓。下の方が触覚で 上の方には後ろ足がのぞいています。

08_1026_motinoki2.jpg

ひこばえをぐいっと倒してみたら、触角の主はメスのカネタタキちゃんでした。
驚かせてごめんね。

08_1026_motinoki3.jpg

ひぇ、公園でカネタタキをみたことはなかったけれど、こんな場所に居たんですね。
今度は鳴いてるオスの成虫に会いたいな。

地味だけど、大事にしている 鳴く虫です。カネタタキ。以後お見知りおきを。(^o^)ノ



あと、ちょこっと、記録しておきます。自分用の備忘録です。
読み飛ばしても良いですよ。特に虫の嫌いな方にはお勧めしません。

ええっと、残しておきたいのは…、
幸か不幸か、ここのところ出会っていなかった「ケバエの幼虫」が一週間ほど前から
発生し出しました。今、見かけて居るのは3カ所。見ると気持ち悪いけれど、
毎年たくさん発生していたのに、全然、姿を見せなくなっていたので心配していました。

昔ほどの規模ではありませんでしたが、久しぶりにあの、気色悪い姿(><)に出会えました。
ぞっとしたけど、ほっとしました。出来ることなら、私の目に付かないところで、
元気に大量発生していてください。

注:
ケバエというのは、幼虫時代に時々大量発生して気味悪がられるという以外は人との接点の少ない
超地味な虫です。
落ち葉の中から、芋虫と毛虫の中間のような変な虫がぞっとするほど大量に わいて出てきたら、
それがケバエの幼虫です。  何の悪さもしません。ただ気持ち悪いです。(><)
web検索すれば姿は見られますが…、お勧めしないです。(^^;) 









ブログ内関連ページ:

2008/ 9/19付 「赤筋金亀虫の幼虫」




posted by はもよう at 22:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 身近な生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

アカスジキンカメムシ、すばらしいデザインですね。
また、9/29の写真はおもしろいですね。ねらったポーズ!お座布団を・・・(笑い)。
Posted by nakamura at 2008年10月27日 21:47
カネタタキが家の中に入ってきて鳴いているというのは、なかなかいいものですが、ここ二、三年、きてくれませんねぇ。
以前も書きましたけれど、虫の声を聞くのはいいもので、アルミサッシとか厳重になりすぎだし、ぴしっとシャットアウトしてしまうと、鳴き声もほとんど聞こえなくなってしまうんですよね。
Posted by ディック at 2008年10月28日 20:41
nakamuraさん、こんばんは。
はい、アカスジキンカメムシってきれいな虫でしょ?

9/29の写真のキンカメちゃんたちは小さい葉っぱにたくさんとりついて、
窮屈そうですよね。

お座布団は、キンカメちゃん達に贈りたいです。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年10月29日 23:04
ディックさん、こんばんは。
はい、カネタタキはたぶん、洗濯物を干そうとしたり、取り込もうとしたりで、
サッシを開けている隙に家の中に入ってしまうものと思われます。

人工物の中ですと、虫さん達には思いも寄らないような危険があるので
出来るだけ早く、お外へ誘導するのですが、なかなか思うようになりません。

うちも(もちろん)全部サッシですが、ぴしゃっと閉めちゃうと
外の気配が分からないアルミサッシは 味気ないですよねぇ。
Posted by はもよう at 2008年10月29日 23:11
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