2008年10月22日

隣町で咲くキク科の秋の花

今日まで晴れて、明日あさってと雨が降りやすくなるそうです、うちの方。
修学旅行中の娘の寝具など、今のうちに洗っておかねばとばたばたしておりました。
今日は旅行先から初めてのメール…。ああ、無事にやってるな(^^*)と思います。
でも、用件はおみやげ送ったけど、間違えて代引きにしちゃった(^O^;)というもの。
あの…それ…押し売りですか?……とほほ…。何はともあれ、楽しんでおいで ♪

今日の記事は10月半ばに、隣町の公園と 裏の北向きの斜面に行ったときのものです。
このときに見たお花を2回に分けてご紹介します。まずはキク科のお仲間達から…

08_1022_sirayama_giku1.jpg

すくっと立った姿がりりしいシラヤマギク。前から咲いていましたが秋を迎えて、ますます素敵です。


シラヤマギク(白山菊)はキク科シオン属、山地の乾いた草地や道ばたなどに普通に見られる、
高さ1〜1.5mほどの多年草。
春先の若葉は食用になり、ヨメナ(嫁菜)に対してムコナ(婿菜)の別名もあるそうです。

08_1022_sirayama_giku2.jpg

はっきりとした花。茎もごつめで背も高く、かっこいい野菊です。(^O^)

白い野菊なんかいっぱい有るじゃないかという向きには…過去記事で詳しくご説明しております ↓。

2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」

なんだかんだ言って、毎年撮って記事にしてますね。(^^*) お気に入りです。

2008/ 7/24付 「オニユリとヤマユリ」  夏姿
2007/10/14付 「シラヤマギクとユウガギク」 つぼみなど

今年はどアップで迫ってみましょう。

08_1022_sirayama_giku3.jpg

おお、ヤクシソウのくるりんとは違って、合掌しているようなめしべの姿。(^人^)良いこと有りますように。



次は、自信がないけど、毎年見つけちゃう…アキノキリンソウ:秋麒麟草(たぶん)です。

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2007/11/ 9付 「北向き斜面の秋の花'07」
2006/10/23付 「アキノキリンソウ」

自信がない一番の理由は、ずんぐりむっくりだから。(^^A)

アキノキリンソウはキク科アキノキリンソウ属、日当たりの良い山地に生える高さ30〜80cmの多年草。
この株は北向きの斜面の下の方の、深い草薮の中に かろうじて生えていて、とにかく背が低くて、
図鑑に載っているようなお花の穂にはなりません。 

08_1022_aki_kirin2.jpg

でも、この時期に咲いて、こんな形のキク科のお花は他には見あたらないので、たぶんキリンソウです。
別名はアワダチソウ。都会の荒れ地に群生するセイタカ アワダチ ソウのご親戚です。




それからこちらはユウガギク(柚香菊)。柚の香りの菊ですよ。あんまり香らないけど…。

図鑑に 花期は7〜10月って書いて有るとおり、7月に見かけて、草刈りに会い…(゛゛;)

2008/ 7/ 6付 「烏柄杓と柚香菊」

9月に復活して、また刈られ…(><)

2008/ 9/22付 「マメアサガオなど」

それでも 負けるもんか〜と、またまた芽をだしてました。

08_1022_yuga_giku1.jpg

今年、今までで一番 たくさんのお花が咲いてます。地下茎で殖えるのも、強みのひとつかな。
それにしても…雑草の世界は厳しいなぁ。(^^A)

ユウガギクはキク科ヨメナ属、山野の草地、道ばたなどに普通に生える高さ0.4〜1.5mの多年草。
ヨメナ属なので、花後の実に大げさな綿毛は付かないタイプ。

08_1022_yuga_giku2.jpg

今回は、羽状に裂ける葉っぱの様子を撮ってくることが出来ました。葉の形に変化が多いのも、
ユウガギクの特徴のひとつですが…今回のはとってもよく裂けてます。




最後は カントウヨメナ(関東嫁菜)です。
キク科ヨメナ属、田のあぜや川縁などに生える高さ0.5〜1mの多年草。食用とは書いてない。←残念です。

08_1022_k_yomena1.jpg

綺麗な紫色でしたねぇ。まだ咲き始めで、筒状花が開いてません。初々しいなあ。(*▽*)〜♪

本来なら、ぽっこりお椀形になるはずのガク(萼)っぽいところ(総苞)が、まだ、
あんまり丸っこくないです。若い株なのかも。

08_1022_k_yomena2.jpg

細めでもやっぱり、↓ ノコンギクとは違いますね。

2008/10/13付 「秋に咲くキク科の花」


遠目で見るときのポイントは、花の付き方。ノコンギクは、茎の先がたくさん枝分かれして、
一度にいくつものお花が咲くことが多いのですが、カントウヨメナはひとつの茎にひとつの場合が多いです。

08_1022_k_yomena3.jpg

こんな風に遠目に見ると解ります。ね、茎の先であんまり枝分かれしてないでしょう?
数は多くないけれど、ひとつひとつのお花はノコンギクよりはおおきめで 立派です。


最後は、朝露を残していたカントウヨメナのお花のアップ。(^O^)ノ

08_1022_k_yomena4.jpg

とっても綺麗でした。
野に咲く菊の花。可憐でしたたかで、秋の風情たっぷりで、良いものですね。







ブログ内関連ページ:


2008/10/13付 「秋に咲くキク科の花」

2007/11/ 9付 「北向き斜面の秋の花'07」
2006/10/23付 「アキノキリンソウ」

2007/10/ 8付 「今年最初のノコンギク」


野菊の見分け研究
2006/11/10付 「花だんの菊の花」 キク科キク属のお花
2006/11/ 9付 「ユウガギク」 ユウガギクとカントウヨメナ、実の比較
2006/11/ 7付 「カントウヨメナと?」 ユウガギク
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 シラヤマギクも



posted by はもよう at 20:38| Comment(6) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キク科の花が気になっていましたが、いろいろ目に付くようになるのは、今週あたりからですよね。
Posted by ディック at 2008年10月22日 20:46
こんばんは。

野菊の種類は難しいですね。
覚えるより忘れる方が早いようで、あきらめております(笑い)。
名前は分からなくとも、そのうちエントリーいたしましょう・・・。
Posted by nakamura at 2008年10月22日 22:11
ディックさん、こんばんは。
はい、秋にはキクのお花が綺麗になります。
いろんなお花をディックさんの素敵な写真で見せてくださいね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年10月22日 22:49
nakamuaさん、こんばんは。
はい、野菊は野菊でも良いと思いますよ。
タイトルに「何の花?」って入れておけば教えてくださる
常連さんもいらっしゃるようですし ♪

そのうち…←お待ちしてますね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年10月22日 22:54
はもようさん、おはようございます。
今回の記事を読ませていただいて、
色々思い当たることがありました。へへ
紫のノギク、あまり確かめもせずに
ノコンギク?かなと書いているのですが、
お花のつき方から区別する方法で、
なんとかわかりそうです。
このまえ、撮ったのがノコンギクだったんだぁ〜・・なんて、
ほんま適当に書いていますよね。
まっすぐ咲いているのは、カントウヨメナなんですか。
こちらではただのヨメナでいいのでしょうか。
調べてみないといけませんね。
いつも教えていただいてありがとうございます。
Posted by ブリ at 2008年10月23日 08:04
ブリさん、こんばんは。

う〜ん、難しいですよね。
お花の付き方はノコンギクっぽいけど…。

だって、ブリさんちってうちの方よりも全然自然豊かで、
他の野菊もいっぱいありそうなんですもの。

いろいろ調べてみてくださいね。(^^*)

Posted by はもよう at 2008年10月23日 22:40
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