2008年10月21日

ヒイラギモクセイの花

今日から娘の修学旅行です。朝4時起きで支度して、始発で出掛けていきました。
空港集合で、飛行機利用の修学旅行。贅沢ですよねぇ。
まぁ、それでも行き先が国内だし、平和や防災について学ぶプログラムも組まれているそうだから、
まだ地味な方かもしれませんが。
まぁ、何にしても、仲良しのお友達との五日間。精一杯楽しんできて欲しいと思います。

さて、記事の方は、ウスギモクセイ、キンモクセイの後を引き継ぐ 香りの良いお花、
ヒイラギモクセイをご紹介です。

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その名前の通り、ヒイラギと銀モクセイを掛け合わせて作られた園芸種。生け垣などに利用されます。




私の家の近くには、ヒイラギモクセイの生け垣が、結構多いんですよ。
きっちり四角く刈り込まれていると、葉の付け根近くに咲くお花など見えないものなのですが、

08_1021_hiiragi_m2.jpg

ほんのり甘い香りが立つので、私にはすぐに解っちゃいますよぉ。(^^*)



いつもおさんぽしている公園にも、ヒイラギモクセイが並べて植えられている場所があります。
生け垣よりは自由に、さほど刈り込まれずに立っているのでお花がよく見えますし、
おさんぽの時にほのかに香ってイイ感じです。

2008/10/14付 「金木犀とお茶の花」の記事では、つぼみの様子をご紹介しています。

ハイ、ヒイラギモクセイの香りは、キンモクセイと比べて、かなり弱めです。

08_1021_hiiragi_m3.jpg

キンモクセイは強すぎますからねぇ…(^^;)

葉っぱのふちにはヒイラギ譲りのトゲトゲが付いていますが、ヒイラギほどは鋭くもなく、
これでは、玄関先に飾っても、オニを追い払うのは難しいかもね(^^;)と思います。

08_1021_hiiragi_m4.jpg

花付きはさほど良くありません。ウスギモクセイ、キンモクセイは、遠くから見てもそれと分かるほど
びっしり咲きますが、ヒイラギモクセイはそれほどでもありません。

08_1021_hiiragi_m5.jpg




だから、花付きの良いところを見るとわくわくしちゃいます。

08_1021_hiiragi_m6.jpg

う〜ん、綺麗(*^−^*)

この日は前日 雨が降ったので、水滴も付いてキラキラです。

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特別出演の黄緑色の葉っぱは…ミズキの落ち葉 とかかなぁ?(’’?)


お花は他のお仲間とそっくりです。花冠は4つに分かれていて、おしべは2つ。

08_1021_hiiragi_m8.jpg

オスの株しかないそうで、めしべは目立ちません。
清楚で綺麗なお花ですよねぇ。でも、すぐに散っちゃいます。急いで見ないとね。(^^*)




ウスギモクセイ、キンモクセイ、ヒイラギモクセイと続いて…今度咲くのはこれですよ。

08_1021_hiiragi1.jpg

普通の木とはちょっと違う丸っこい葉っぱですが、これでもヒイラギです。
老木になると葉っぱのトゲトゲがなくなっちゃうんですって。
去年 ↓ 記事を書いたときには、
園芸種の「マルバヒイラギ」かなと思ったのですが、今は、ただのヒイラギの老木かなとも
思っています。見分け方…が解らないので、結論はまだ出てません。(^^A)

2007/11/11付 「マルバヒイラギ」

葉の付け根につぼみが付いています。他のお仲間よりは花付きがぐっと地味ですね。

でも、今年はあんまり元気がありません。葉っぱがみんな虫食いなんですよ。

08_1021_hiiragi2.jpg

犯人はこの虫、ヘリグロ テントウ ノミ ハムシ。
テントウムシ似の可愛い甲虫なんですが、大きさは3〜4mm程度の極小です。
モクセイ科の花木について、葉っぱを食害する困りもの。薬をまこうとしても、
分厚い葉っぱの中に潜り込んだり、落ち葉の中に身を隠したりで、退治しにくいようです。

お花が咲いたら写真を撮りに来たいのだけれど、葉っぱの綺麗なところがほとんど無くて
困ったな。(^^;)




それから、公園を歩いていて小さな発見をしました。公園中のキンモクセイの下に
散った花がオレンジ色の絨緞のようになっているのに、ウスギモクセイの下には
何にもないんです。あれ?っと思って見上げると…

08_1021_usugi_mokusei.jpg

ウスギモクセイのお花は、枝に付いたまま枯れちゃうんですね。
キンモクセイとヒイラギモクセイは オスの木しか伝わっていなくて、咲いているのは
全部 おばななんですが、ウスギモクセイはこのまま実になる両性花なんですよね。
だからかな…? 今度、ヒイラギのお花の散り方を見て、また、考えてみようと思いました。



ヒイラギモクセイのお花…良い香りですよ。お近くにあると良いですね。(^^*)







ブログ内関連ページ:

2008/10/14付 「金木犀とお茶の花」
2008/10/ 5付 「公園の秋の花」

2007/10/18付 「金木犀の散る頃」
2007/10/ 5付 「キンとウスギのモクセイの花」

2007/10/17付 「ヒイラギモクセイの花」

2007/11/11付 「マルバヒイラギ」




posted by はもよう at 22:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昭和記念公園で見つけて写真を撮っていたら、後ろを通った女性の方が「あーら、白いモクセイよ、めずらしいわね」と話していました。

年配者は木や草花に詳しい、と思い込んでいましたが、二年くらい前から、まったく根拠がない、と思うようになりました。
Posted by ディック at 2008年10月22日 20:52
ディックさん、こんばんは。

そうですねぇ…。植物系ブログを始めちゃったディックさんの方が、
普通の年配者さんよりも、
お花に詳しくなっちゃったんじゃないかしら?(’’?)
Posted by はもよう at 2008年10月22日 22:44
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