のどかなお天気のせいか、いつもより子ども連れをたくさん見かけたような気がします。
子ども連れの移動って大変だなぁ…なんて、人ごとみたいに思っちゃうほど、
自分の子どもは大きくなっていました。移動、大変 楽ちんで結構でした。(^^*)
さて、今日の記事は、いつもおさんぽしている公園で見かけた秋のお花。
しかもキク科に絞ってのご紹介です。

まずはノコンギク。野菊の中の野菊ですねぇ。可愛らしい。(*▽*)
一昨年は、身近な野菊の見わけに挑戦して、ノコンギク、関東ヨメナなどを見分けられるようになりました。
そして去年は、いつもおさんぽしている公園の野草の花だん以外の場所で、ノコンギクを見つけて
記事にしています。↓ でも、その株はすぐに切られてしまいました。
2007/10/ 8付 「今年最初のノコンギク」
見失ってしまった直後は残念でしたが、今年も、そのまたすぐそばでノコンギクが咲いているのに気づきました。
いつもおさんぽしている公園には、野草の花だんもあって、そこでも毎年、ノコンギクは咲くんですよ。
でも、今年の花だんではまだ、つぼみしか見ていませんでした。

でも、去年記事にした株の後には、今年、新しい小さい株がいくつも並んで咲いていました。

まだ小さくて弱々しい株ですが、刈られてしまった株の跡を継いで、元気に咲いて欲しいものです。

ハイ、お花のアップです。淡い紫色…。秋らしい良い姿ですねぇ。(^^*)
そうそう、ちゃんと見わけポイントを確認しておきましょう。

ノコンギクはキク科シオン属の多年草。ガク(萼)のように見える総苞が細いのが特徴。

可愛いね。ね、ちっちゃい花アブちゃん♪
こちらはダンドボロギク。すっかり綿毛になっていました…。

ええ、このお仲間はね、綿毛が自慢なんですよ。だって、お花の方はかな〜り地味ですもの。
ダンドボロギクはキク科タケダグサ属、北米出身の帰化植物です。
今、そこいら中でとっても目立っているのは、セイタカアワダチソウ。
10月に入ってすぐ、つぼみが出てきたのを撮っていたのですが、あっという間に
盛りをむかえちゃいましたね。もう、珍しくも何ともないです。(^^;)

夏のキャンプでは ↓ オオアワダチソウに会っていますが、今度は正真正銘の背高さんです。
2008/ 8/23付 「栃木の山で出会った花 3」 オオアワダチソウ
この ↓ 、三角形の花の穂が、都会でも秋の風情を感じさせてくれますね。

お花にぐっと近づいてみると、これでもちゃんとキク科のお花。
綺麗ですよねぇ…。

あら? 誰か葉っぱの陰に隠れてましたね。家に帰って
パソコンで拡大するまで気がつきませんでした。見て来れば良かったな。誰だったのかな?(^^*)
よく晴れた日、池の畔の背高さん。お池に写った秋の空と一緒に記念撮影。

今年も実り多い秋になりますように。
さぁ、3連休もおしまいだ。明日っからはきっちり学校に行ってもらいましょ。
良かった良かった。(^O^)
ブログ内関連ページ:
2007/10/ 8付 「今年最初のノコンギク」
2008/ 8/23付 「栃木の山で出会った花 3」 オオアワダチソウ
2006/10/25付 「ダンドボロギク」
2007/10/25付 「穂になる 草の花」
野菊の見分け研究
2006/11/10付 「花だんの菊の花」
2006/11/ 9付 「ユウガギク」 ユウガギクとカントウヨメナ、実の比較
2006/11/ 7付 「カントウヨメナと?」 ユウガギク
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 シラヤマギク
でも名前を調べても???なことが多くて今では見て楽しむだけの花になってしまいました^^;
記事中のノコンギクの特徴を参考にせめて一つくらい名前を覚えなくっちゃって思いました。
頑張ろう!
お返事遅くなりました。
はい、野菊って可愛いですよねぇ。秋だなぁって感じもしますし…。
…で、ついつい写真に撮っちゃって…でも、名前が全然解らなくて、
野菊は野菊 でも良いんだけれど、でも解ったらもっと楽しいなぁ…
ただ、どこを見たら見分けられるのかピンと来ないなぁ…
なんて思っていたのですが、
一昨年、一念発起して研究しました。
研究レポートは過去記事に有りますが、一度ちゃんと取り組めば
解ります。で、解ってしまえばさらに親しみが増しました。
zeiさんもいずれそのうち、お時間が出来たら挑戦してみてくださいね。(^^*)
関連ページ、追加しておきます。(^▽^)ノ
私はタンポポやヨモギぐらいしか知りませんでした…
でも、何でキク科は秋にたくさん咲くんでしょうね?少し疑問に思いました。
はい、キク科のお花は名前調べがイヤになるほどたくさんあります。(^^A)
はい、秋に咲くキク科のお花は、多いですねぇ。
でも、春に咲くキク科のお花もかなりの数ですし…。(−”−;)
そういえば真夏や真冬に咲くキク科のお花は少ないような気もします。
キク科は植物のなかでもっとも進化した種類だって言うし…
何で???…たぶん…過ごしやすいから。(^v^)じゃだめですか?