2008年09月23日

ヒガンバナ

今日は久しぶりに 朝から気持ちよく晴れました。日がさしてみると、まだかなり強くて、
日に焼けそうになりましたよ。娘がお菓子を作りたい気分だというので、粉を買って
白玉を作ってもらいました。きなこと黒蜜かけて、アイスも添えて ♪ 美味しかったです。

さて、今日は暑さ寒さも彼岸までのお彼岸、お彼岸のお中日。昼間と夜の時間が同じになる秋分の日ですね。
だからというわけでもないのですが、ここで少しばかり、ヒガンバナに注目してみましょう。

08_0923_higanbana01.jpg

葉見ず花見ずのヒガンバナ。冬、葉っぱを出しているときには花はなく、
夏、他の草やお花で のはらが充ち満ちているときには 葉を枯らして土の中。
秋口、この、お彼岸の頃になると今度は 花だけ地上に現れて、花が終わると跡形もなく消えてしまう。

とっても変わったライフサイクルですが、今回はつぼみを出して 花を付かせるまでを
お手軽「な〜んちゃって連続写真」でご紹介です。





最初の写真はそろそろかな?と思って見に行った いつもおさんぽしている公園の
おなじみのヒガンバナの様子。
9/8のことでした。枯れ葉の中から芽を出していました。おなじみでなかったら、この芽だけでは、
このあと何になるのか解りませんよね。(^^*)


次に見に行ったのは9/16。すくっと立った茎の先に つぼみがたくさん付いていました。

08_0923_higanbana02.jpg

いろんな段階のつぼみが付いていますよね。これを利用して、こうかな?と思う順番に並べて、
連続写真を作ってみるのが「な〜んちゃって連続写真」。
本当に花咲く様子を、時間をおいて何度も撮影するのは 大変に手間のかかる作業なので、
ちょこっと手を抜いて、お手軽に観察してみようという試みです。

それをご承知の上で、この下の連続写真、ヒガンバナのつぼみの育ち方をお楽しみ下さい。


9月になると顔を出します。葉っぱはなくて花だけの芽です。

08_0923_higanbana03.jpg

しゅしゅっと伸びて…

08_0923_higanbana04.jpg

つぼみは緑色の皮に守られています。これも「苞:ほう」って言って良いのかな?

08_0923_higanbana05.jpg

もちろん中身は綺麗なオレンジ。

08_0923_higanbana06.jpg

つぼみを覆っていた皮は強く反り返って黄色く枯れて目立たなくなっちゃいます。

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お花の数は5〜7個。放射状に付くところを真上から見てみようとしましたが…
なんか、ひとつだけへそ曲がりがいますねぇ。(^^;)

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やがてお彼岸が近づく頃、あちこちの草むらや土手で、赤い花が咲き始めます。
今まで何もなかったところに 幻のように現れる花。
火がついたような赤い花。熱くない炎。

お墓参りや死人や火事と結びつけて語られ、幼子の心に暗いイメージを残す花。
嫌いって言う人もいますよね。

08_0923_higanbana09.jpg

でも、その反面、田んぼのあぜを崩れから守ったり、毒のある球根でネズミなどの食害を防いだり、
水溶性のその毒は水でさらせばすぐにぬけて、飢饉の時の貴重な食料にもなったという
大人にとっては、とっても都合の良い植物。

08_0923_higanbana10.jpg

元は中国から取り入れられたものと考えられているそうです。
日本のヒガンバナにはタネは出来ず、まれに出来ても芽が出ないそうです。
もっぱら球根で増えるこの花が、今、日本のあちこちでたくさん咲いていると言うことは…
誰かが植えたと言うことですよね。誰が植えたのかな?何を思って植えたのかな?



さて、先人の知恵に感謝しつつ、お墓参りしなくちゃね。(^人^)もぉ、お参りは済みましたか?




ブログ内関連ページ:

2008/09/20付 「アキノノゲシなど」
2008/ 9/14付 「秋はどこまで…」
2008/ 1/14付 「花のあとさき」 ヒガンバナの葉
2007/ 9/23付 「お彼岸の頃の公園」
2006/ 9/25付 「ヒガンバナ」

ヒガンバナの仲間
2007/ 8/ 7付 「ナツズイセン」 
2007/ 7/ 6付 「アガパンサスなど…」




posted by はもよう at 23:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

墓参りは、田舎に任せております(笑い)。
田舎に向かって、一礼・・・。
ヒガンバナ、大きくなるのが早いですね・・・。
Posted by nakamura at 2008年09月24日 20:39
nakamuraさん、こんにちは。

遠かったり、忙しかったり、立派な墓守さんが居たり…すると、
なかなか行かないものですかねぇ(^^?)

うちの場合は両家とも墓所は都内ですからお参りにだけは行くようにしています。
あとは何にもしてないんですけどね。←だめだめ(^^A)

ヒガンバナ、あっと言う間に伸びて、咲いて、あっという間に色あせてます。
お彼岸がすぎると、いよいよ、実りの秋ですね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年09月25日 16:07
あ、あれはヒガンバナの芽だ、と気がつくようになってから、一週間〜10日で開花しますね。だから、土日カメラマンには継続観察はとても無理。
「昨年は、行ってみたら咲いてた」
たまたま今年は「一輪開花していて、それで気がついて捜してみたら、にょきっと出た芽が見つかって、あ、来週だな」でした。
Posted by ディック at 2008年09月25日 21:47
ディックさん、こんばんは。

継続観察って難しいですよね。タイミングを合わせるのも難しいし。

芽が出たところですぐに解っちゃうし、
どのくらいで咲くのかも把握できるから
一番撮影に適した株が、どこにあるのか解る…っていう風に、
なると良いですね。(^^*)
Posted by はもよう at 2008年09月25日 23:06
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