2008年09月14日

秋はどこまで…

今日、息子は部活で練習試合。娘の学校は文化祭。
私もPTAとしてお手伝いに行ってきました。
今日は、朝のうち小雨が降っていたし、お天気の行方が心配でしたが、
午後には晴れ間ものぞく まずまずの日曜日になりました。(^v^)良かった。

秋はどこまで来たかしら?
記事の方は、いつもおさんぽしている公園で見かけた9月の草花をご紹介します。

08_0914_oo_nisikso1.jpg

これはオオニシキソウ。トウダイグサ科トウダイグサ属、北米原産の一年草。





秋めいてくるといつの間にか、草むらから立ち上がり風に揺れています。
9/1の記事でも少し触れました。

2008/ 9/ 1付 「秋さがし…」

トウダイグサ科はお花の造りが独特です。杯の形の土台(総苞)があることから
「杯状花序」とよばれます。

普通にめしべの周りにおしべが有るだけじゃなくて、めしべとその下の子房が
お花からポコンと飛び出しているんです。ポコンと出た部分が「めばな」。
子房はのちに実になる部分ですから、
ポコンと飛び出たまま実になってふくらんで、赤くなるんですよ。

08_0914_oo_nisikso2.jpg

まるで白い花びらのように見える部分は「付属体」と呼ばれるおまけです。
何のおまけかというと「腺体」。蜜を出すところです。
付属体はお花のふちに並んでいるので、一番目立たないのが、「おばな」。
まぁ、おばなというか、おしべというか…、小さいです。

トウダイグサ科のお花はだいたい同じ造りです。
たいていの図鑑に載っていますからたまには「杯状花序」の説明も見てみてくださいね。




さて、いつもの公園内、木漏れ日の道をおさんぽです。
この日は、2種類の秋のお花の目をとめました。

ひとつめは、色白のヤブラン。
花壇にも、斑入りの大株があったり、紫の花の穂を立てていたりしますが、
この株は雑木林の中に、ひと株だけ離れて咲いていました。

08_0914_yaburan1.jpg

あらまぁ、ずいぶん色白ねぇ〜って近づいてみてビックリ。お花が大きく開いています。

08_0914_yaburan2.jpg

9/6にご紹介した「北向きの斜面」のヤブランは、紫の色も濃かったけれど、
あんまり花びらが開いて無くて、こんなものなのかなと思っていたんですけれど…
あらら、やれば出来るじゃないの〜。驚きました。

2008/ 9/ 6付 「隣町の公園へ その2」

不思議ですねぇ。日陰だからかしら? 時間の関係?(お昼頃でした)それとも
品種が違うとか??????(’’?) う〜ん、よく解らないけれど、綺麗ですね。



秋のお花、もうひとつはヤマジノホトトギス。

2007/10/ 8付 「公園の野草」

うちで鉢植えにして育てているものですから、春先に芽が出たときから見守ってきたんです。
株ごと掘り取られていたり…踏んづけられたりしてきたけれど、やっとつぼみが付きました。

08_0914_yamajino_h.jpg

咲けるかなぁ?踏まないで欲しいなぁ。可愛いお花まであと少し。引き続き見守りたいと思います。




芝生の方は、大々的に刈り込まれました。芝刈りマシーンの跡が残る芝生公園。9/4、刈り立てです。

08_0914_karitate.jpg

だから、楽しく眺めたゲンノショウコのお花もだいぶ刈られちゃいました。しくしく。

スズメウリが茂っている方は、まだ手つかずなんですが…時間の問題だと思います。
今、このくらいゴージャスに茂っています。

08_0914_suzumeuri.jpg

このまま真珠の首飾りのようになるまでなんて…無理よね。
とりあえず、刈られれないうちにまた、写真を撮っておきました。がんばれ、スズメウリ。




9/11にはヒガンバナの一番花を見つけました。

08_0914_higanbana.jpg

芝生の草刈りも大事だけれど、少しは山野草の花壇の手入れもしてくれないかしら…。
このヒガンバナ、茂りすぎたミズヒキの葉っぱの海からかろうじて花首だけ出してます。
あっぷあっぷしているみたいでかわいそう。(^^;)

他にもいくつかあったお花は、みんなミズヒキの勢いに負けちゃってます。
花壇…って、勢いも考えて植えないといけないのね。(^^*)






ブログ内関連ページ:
2008/ 9/ 1付 「秋さがし…」
2008/ 9/ 6付 「隣町の公園へ その2」
2007/10/ 8付 「公園の野草」



posted by はもよう at 21:23| Comment(10) | TrackBack(1) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オオニシキソウの解説、さすが「聞いて聞いて」のはもようさんの面目躍如、勉強・復習させていただきました。
私も先日アップしましたが、キレのない写真だったと反省しきりです。
Posted by ひろし at 2008年09月14日 22:38
こんばんは。

ひろしさん、コニシキソウ
はもようさん、オオニシキソウ

土のうたはナカニシキソウ・・・(笑い)。
エントリーしずらくなっております。
Posted by nakamura at 2008年09月14日 22:49
私も今日は オオニシキソウでした!
わぁ〜ご一緒ですね。
はもようさんのblogも文中で
ご紹介させて頂きますね。(^◇^v
Posted by かえで☆ at 2008年09月14日 23:12
ひろしさん、こんにちは。
はい、ありがとうございます。
トウダイグサ科の花の造りは独特で、
初めて知ったときに自分も面食らった覚えがあったので、
復習と確認の意味も込めて 一度 図解してみたいと思っていました。

でも…相手が小さくて 難しいですね。
もう一つキレのない図解であったと反省しています。(^^A)
Posted by はもよう at 2008年09月15日 10:29
nakamuraさん、こんにちは。

>ひろしさん、コニシキソウ
>はもようさん、オオニシキソウ

>土のうたはナカニシキソウ…

「ナカニシキソウ」って言うお花があるのかと思って
急いで見に行っちゃいましたよ。(^^;)

いやぁ、今ね、ニシキソウともコニシキソウとも言い切れない草と
にらめっこしているものですから。(^^A)

でも、代わりに良いもの見つけました。後でそちらにコメントしますね。(^▽^)ノ
Posted by はもよう at 2008年09月15日 10:36
(^O^)ノかえで☆さん、こんにちは。
TBと文中でのご紹介、ありがとうございました。

この時期、草むらから頭一つ抜け出していますから、
オオニシキソウは目立ちますよね。(^^*)
でも、取り上げた日が一緒だったなんて嬉しいで〜す。 \(^▽^)/
Posted by はもよう at 2008年09月15日 10:42
ヒガンバナですが、ぼくもきょう一番花をひとつだけ見つけ、撮影しました。
この調子でいくと週中に一斉に開花しそうですが、そうなるとまた夜間にヒガンバナ狩りをするバカ者が現れて、来週土曜日は残骸を目にするしかなさそうで、憂鬱です。
まあ、ともあれ、一番花だけは撮影成功です。
Posted by ディック at 2008年09月15日 21:03
ディックさん、こんばんは。
あ、ヒガンバナにあわれましたか。綺麗ですね。(^^*)


ああ、ヒガンバナに乱暴する人か居るんでしたね。
今年は被害がないと良いですね。
Posted by はもよう at 2008年09月15日 23:58
はもようさん、こんにちは。
わたしもヒガンバナの一番花を見かけました。
どうして1本だけ咲くんだろうと、
不思議に思います。

オオニシキソウ、そのままでもかわいいですが、
露がつくと宝石のように見えるんです。
はじめてみたとき驚きました。
スズメウリもどんどん実ができてきています。
これから、なが〜いお付き合いですね。
冬のグレーになった実も趣があって好きですよ。
Posted by ブリ at 2008年09月16日 11:36
ブリさん、こんばんは。
あ、ブリさんもヒガンバナの一番花をご覧になりましたか。
ねえ、どうして一輪だけ、先に咲くんでしょうね。
ほんと、不思議です。

オオニシキソウに露ですか…。
確かに綺麗そうですねえ。今度機会があったらねらってみます。(^^*)

スズメウリ、今日はまだ有りましたが、時間の問題です。
中のタネが透けてグレーになるところまで見られそうなところに
生えて来いよと言いたくなります。(−”−;)まあ、無理ですが…。(^^A)
Posted by はもよう at 2008年09月17日 00:20
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