2008年09月06日

隣町の公園へ その2

今日は少し涼しいのかな。……でもやっぱりちょっと動くと汗だくの蒸し暑さでした。

昨日 息子が、お友達に誘われて塾を見学してきました。仲良しがみんな通っているし、
自分も行って勉強しようかなって思ったんですって。(^m^)ほんとかな?
もらってきたパンフレット片手にお父さんと交渉。OKが出たようです。
仲良しのみんなと一緒に、せいぜい楽しく仲良く 頑張っていただきたいものです。

さて、今日の記事も「隣町の公園」探検記の第2幕です。
久しぶりの「隣町の公園」。やぁやぁ、皆さんお元気でしたか(^▽^)ノ 
なんて気分で歩いていきますと、目があったのが、ヤブラン。おっ♪ 咲いてる…と
近づくと…あらら、花より先に 実の付いた株に遭遇です。

08_0906_yaburan1.jpg

可愛いな。ちっちゃくてまだ緑色の実が 付いていますよ。


ヤブランは…もうおなじみですね。ユリ科ヤブラン属の山野の木陰に生える多年草ですが、
人気のお花で、花だんにもよく植えられています。
お花お花…っと見回して…あれれ、こちらはつぼみです。

08_0906_yaburan2.jpg

紫色が綺麗ですねぇ。

そういえば、やっぱり紫色が綺麗で、一足先に咲いていたヒメヤブラン ↓。
丈がちっちゃくて、日向が好きなヤブランの姫ですが…

2007/ 6/29付 「ヒメヤブランなど」

6月から咲いてましたので、姫の方は一足先に若い実になっています。

08_0906_hime_yabu.jpg

このあと黒く色づく予定なんですが…いつも見そびれます。今年は見られると良いな。



脱線しちゃいました、ヤブランですよ。どこかにないかな?
きょろきょろしてたら ↓ こんなものを見つけちゃいました。

08_0906_yaburan3.jpg

ヤブランの根元が掘り返されて、根っこがちょこっと露出しています。
あ、私がしたんじゃありませんよ。(^^A) おさんぽに来ていたわんちゃんかな?
でもね、ここで興味深いものが見えました。

根っこの途中の この白くてコロコロしたもの。
これが、生薬(しょうやく)名で、大葉麦門冬(だいようばくもんどう)と呼ばれるものになる
根の途中の肥大した部分 ですよ。
とっても大切な生薬なんだそうですよ。滋養、強壮、催乳、せき止めなどに利用されるそうです。

もっとちゃんとした説明は ↓ こちらの専門サイトさんでご確認下さいね。(^^;)

「e-薬草.com」内 ヤブランのページ

へぇ〜、根っこにこんな物できるんだ。ふ〜ん。
さて、面白いものは見られたけれど、肝心のお花が撮れていません。

お花を見つけたのはこれから少し後、他のお花を撮ったりしながらしばらく歩いた先、
公園裏の「北向きの斜面」で、ちゃんと咲いているのに会いました。

08_0906_yaburan4.jpg

でも、花びらはあんまり開いていませんねぇ。ヒメヤブランはあんなに綺麗に開いていたのに。
ハナアブちゃんも来ているし…これで咲いているんですよね。たぶん。(^^;)

このあと可愛い緑の実の時期を過ごして、最後には艶々真っ黒に実ります。
真っ黒な実を見るのも「北向きの斜面」での楽しみのひとつです。元気に実ってね。




ヤブランのそばでは、こんな秋のお花が 地味に開花していました。
こちらもこのブログで何度もご紹介している野草イヌコウジュですよ。見えますか?

08_0906_inukoju1.jpg

シソ科イヌコウジュ属、山野の道ばたなどに生える20〜60cmの一年草です。

ナギナタコウジュという有名な薬草に比べて見劣りするので、イヌの名が付いているそうですが、
いえいえ、葉をもむと良い匂いがして、11月頃に枯れるまで綺麗な姿を楽しめて、
なかなかお気に入りの野草です。

一枚目の写真じゃ、お花が見えませんね。
ぐぐっと近づいて、5mm程度のお花を主役にしてみました。

08_0906_inukoju2.jpg

シソ科らしい、ガク(萼)にまで味のある 可愛いお花でございます。(^^*)
これからシーズン・イン ♪ ですね。



もうひとつ、葉っぱしか出ていない頃から楽しみにしていたのは、こちらのアザミ。
「北向きの斜面」を ゆるゆる上る 道の途中に咲いてます。

ちなみに…登り切るとクズとセンニンソウが組んずほぐれつの勢力争いをしている
展望台に出ます。クズやセンニンソウもそのうちにご紹介しますね。

08_0906_noharaazami1.jpg

さて、アザミの仲間はみんなよく似ていて、図鑑を見ていてもどれだか迷うのですが、
web検索していたら、春に咲くのが「野アザミ」なら、秋に咲くのは「野原アザミ」という
記述が目に付きました。


08_0906_noharaazami2.jpg

春から葉を出していたのに、今頃やっと咲くのですから、もしかしたら、これ…
ノハラアザミなのかもしれません。図鑑やwebの写真とは少し違うような気もするのですが、
そういうことでご勘弁下さい。(^^A)


「隣町の公園」探検記 まだまだ続きます。

2008/ 9/ 5付 「隣町の公園へ その1」




ブログ内関連ページ:

2008/ 7/24付 「オニユリとヤマユリ」 ヤブランのつぼみ
2007/ 6/29付 「ヒメヤブランなど」
2008/ 6/25付 「大葉蛇の髭と姫藪蘭」 ヒメヤブラン
2007/ 9/17付 「イヌコウジュ」




posted by はもよう at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
この春からは、
昨年までの自分の生活とくらべて、
ご存知のとおり、全く違う生活形態に変わり、この時期もまだ全く山に足を踏み込めていないです。
そういった中、はもようさんのこのブログは、
今の野草たちを観察できるフィールドになってきているような・・・

土日はグランドの上でただ暑いと感じているだけですが、
山や野はもう、秋がだいぶ来ていますね。
Posted by bigtree at 2008年09月07日 09:14
bigtreeさん、こんばんは。
はい、bigtreeさんも、なかなかお山に行かれないですねぇ。
私だって、満足には動けません。仕方ないんじゃないかな。
人にはそういう時期もありますよね。
こんなブログでよければ、いつでも使ってくださいね〜。(^^*)

今日、お散歩に行く途中、リトルリーグの子ども達の元気な声を聞きました。
ボランティアコーチのお父さん達も、暑い中、頑張って指導してました。
きっといつか、宝物のように思い出しますよ、今年の夏の暑さとか…(^^)v
Posted by はもよう at 2008年09月07日 17:32
記事を読みながら、大昔から薬草を集めて、漢方薬としてあれこれ試して、ときには危ない橋も渡って(笑)なんてことをしてきたのは、きっと はもようさん のような方なんだろうな、と思いました。
Posted by ディック at 2008年09月08日 21:44
ディックさん、あら、そうですか?
私ってそんなに勇敢に見えます?(^m^)

まぁ、おっちょこちょいだから、変なもの食べて失敗して
他の人にデータを提供しそうな気はしますが、
自分ではちゃんと覚えておけないような気がします(^^A)。←だめだめ

どれが毒で、どれが体によいのか…科学で調べられない頃は
たくさんの人が犠牲になってきたんでしょうね。
Posted by はもよう at 2008年09月08日 22:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。